Let's Encryptでワイルドカード証明書を作るためにはDNSでの認証が必須なのと,SSL証明書取得のためだけに80番ポートが開いているのも微妙なのでDNS認証を使うことにしました.ただ,ネームサーバに管理用のAPIが無い場合は証明書更新の自動化のため工夫が必要だったのでその話. SSL や Let's Encrypt や ACMEv2 については知っている前提です.あと acme.sh を使います. 例えば @tenforward さんの Let's Encrypt で acme.sh を使って ACME v2 でワイルドカード証明書を取得する とかを参照してください. DNS認証のメリット インターネットから接続できないホストの証明書も取得できる 証明書の取得を行う環境とデプロイ先を別にできる ワイルドカード証明書を取得できる (一番のモチベーション) 他にも色々あると思いますが