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ブックマーク / xtech.nikkei.com (19)

  • Androidアプリをブラウザだけで作成可能、新しい開発ツールが続々

    アシアルは、Webブラウザ上でAndroidアプリを作成できるサービス「Monaca」を2011年7月25日に開始した。米Appcelerator社は、LinuxWindowsで動く開発ツールの新版をリリースし、アプリのバグ修正を容易にした。どちらも無償なので、まずは試してみよう。 JavaScriptを使って、Androidアプリケーションを手軽に開発できるツールが充実してきた。 アシアルは、Webブラウザ上でアプリケーションを作成できるサービス「Monaca(ベータ版)」を7月25日に開始した。Monacaは、ほとんどの機能を無償で提供する。7月18日には米Appcelerator社が、LinuxWindowsで使える開発ツールの新版「Titanium Studio 1.0.2」をリリースした。新版では、アプリケーションのバグを容易に修正できるデバッグ機能を無償で提供するようになっ

    Androidアプリをブラウザだけで作成可能、新しい開発ツールが続々
  • Androidの仕組みを知る(1)

    遂に日でもAndroid携帯が発売された。注目を集めているAndroidとは,一体何なのか,パソコンに移植するためにはどのような作業が必要なのか,アプリケーションを開発するにはどうするのか解説する。 Androidは,米Google社が開発し,携帯電話関連の業界団体であるOHA(Open Handset Alliance)が2007年11月に発表した,ソフトウエア・スタック(複数層で構成するソフトウエア群)である。 Androidを構成するソフトには,携帯端末向けに改良されたLinuxカーネルとミドルウエア,アプリケーションの実行環境,開発環境であるアプリケーション・フレームワーク,アプリケーション,がある。 Androidは携帯端末用として開発されているものの,適用範囲は携帯端末にとどまらない。Androidが現在対応しているCPUは英ARM社のARM系と米Intel社のx86系の2種

    Androidの仕組みを知る(1)
  • 米IBM社,今後5年間で実現しそうな,人々の生活様式を変える5つの技術を発表

    米IBM Corp.は,今後5年間で実現しそうな,人々の生活様式を変える可能性のある五つの技術を明らかにした(発表資料)。1)太陽電池をアスファルトや塗装材料,窓などに組み込む技術,2)個人の将来の健康状態を予測する技術,3)声を使ってWebサイトを閲覧する技術,4)買い物を支援する技術,5)物事を思い出すのを容易にする技術の五つである。 アスファルトや窓などに組み込む太陽電池として,IBM社が挙げるのは薄膜太陽電池。太陽電池を幅広く採用するには,これまでの太陽電池セルの材料や製造プロセスは高価すぎる反面,薄膜太陽電池がこの状況を変えると同社は説明する。薄膜太陽電池はSiウエハーを用いて製造する太陽電池セルと比べて1/100程度に薄く,低コストで製造できるという。さらに,印刷装置で製造することができ,柔らかい素材に取り付けることも可能。このため,屋根だけでなく,ビルの壁面や窓,携帯電話機,

    米IBM社,今後5年間で実現しそうな,人々の生活様式を変える5つの技術を発表
  • 知財法の権威、東大の中山信弘教授が最終講義

    知的財産権法に関する研究の第一人者として知られ、知的財産戦略会議や文化審議会などの委員も務める東京大学の中山信弘教授が、2008年3月末で東京大学を退職する。同氏の最終講義が1月22日に行われ、同氏が教鞭を振るった約40年間における知財をめぐる環境の変化、知財法制や人材育成などに関する今後の課題などを説いた。中山氏は4月以降、西村あさひ法律事務所顧問として引き続き知財関連の業務に携わっていく予定。 40年前の知財法は「諸法」の1つだった 中山氏は東京大学法学部を卒業後、1969年に助手として東京大学に就職。学生時代に師事した教授の下で著作権法の書籍の編集作業を手伝ったことがきっかけで、知財法に興味を持ったという。以来、一貫して知財法を専門としてきた。「当時は、知財法がドイツ語の直訳で『無形財産権法』と呼ばれていた時代。独占禁止法などと共に『諸法』と位置付けられていた。1973年に無形財産権

    知財法の権威、東大の中山信弘教授が最終講義
  • 上流工程-要件定義---目次:ITpro

    NVIDIAの時価総額が526兆円で世界首位に、生成AIが促す11年ぶりの地殻変動 2024.06.19

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  • プロマネISO化 進行中!---目次

    プロジェクトマネジメント」の国際規格を策定する作業が進んでいる。早ければ,ISOとして2010年に発行する予定である。どんなものができそうなのか。現在,何が論点となっているのか。どんな雰囲気で作業が進んでいるのか。ISO PC236日委員会のメンバーに解説してもらう。 第1回 ワーキング・ドラフト第1版完成 第2回 国内の標準と乖離させてはいけない 第3回 期待通りにはいかなかった「プロマネ用語集」 第4回 「プロセス」作成でメンバーが抱いた危惧 第5回 行き過ぎたコスト削減に歯止めをかける「ガバナンス」 執筆者(50音順) ・今清水浩介(情報処理推進機構 理事) ・小川健司(情報処理推進機構 IT人材育成部 参事) ・小林正男(富士通 SIアシュアランスPMプロフェッショナル推進室 シニア・レクチャラ) ・新谷勝利(情報処理推進機構 ソフトウェア・エンジニアリング・センター

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  • プロジェクト完遂の軌跡

    当たり前のように稼働している情報システムの裏には、当たり前ではない物語がある。困難なシステム開発プロジェクトを完遂した現場の汗と涙を追う。

    プロジェクト完遂の軌跡
  • ITpro プロフェショナルの現場

    最強現場の作り方 あなたが働くシステム開発・運用の現場は,プロと呼べない独り善がりな現場になっていないだろうか。プロと呼ばれるITエンジニアの条件は「ユーザーに尽くし,ユーザーに信頼される」ことである。様々な切り口で,プロの現場になるための道を探る。 関連サイト: 7つの行動パターン プロとプロでない人のわずかな差 行動パターン1●情報システムや会社の歴史を調べる 行動パターン2●マニュアル類を手元に置く 行動パターン3●新聞,雑誌,Webサイトを読む 行動パターン4●緊急時の連絡網を整備する 行動パターン5●早く出社して段取りを確認する 行動パターン6●手順や作業内容を記録する 行動パターン7●明るく元気に挨拶をする あなたにもできる技術伝承 技術の断絶が起きている。社内にある技術,それを伝承できない現場に明日はない。だが,何を残せばよいのか。どう伝えればよいのか。「型」「反復」「体験」

    ITpro プロフェショナルの現場
  • すごい現場

    皆はどんな現場で,どんな仕事をしているのだろう。何に悩み,どうやって乗り越えているのだろう。プロの仕事とそうでない仕事の境目はどこにあるのだろう。システム開発や運用の現場を歩き,そこで見聞きした面白い話,感動的な話,すごい話を紹介します。 ・大企業からベンチャーまで ぼくはこんな現場を歩いてきた ・SEを潰した値引き 信頼も連帯感も消えた ・期限は明日――若手SEの気迫を見た ・寝不足のプレゼン ドリンク剤も効かず ・中国の開発現場もすごい 若き社長が率いる修羅場 ・オンラインダウン発生! あの日,何もできなかった ・建築設計事務所で見た 巨匠のすごいレビュー ・コンサル泣かせの現場 “小さな王国”の弊害 ・逝去した巨匠への追悼 感激したあの言葉 ・人の話を聞かない40代 あるコンサルの失敗 ・過ぎたるは及ばざるがごとし 作りすぎたRFPの悲劇 ・人間万事塞翁が馬 得難いレクチャーの裏事情

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  • 最大最難の「メディアリスク」(1)74年前に指摘された「三原山型観念的社会記事問題」

    「何に一番困ったかというとメディアへの対応でした。色々リスクがある中で、メディアリスクが最大かつ最難関です」 メディアリスクという言葉を聞いたのは、ある勉強会の席上であった。情報システムに関連するあるトラブルを起こした企業の幹部が、トラブルの経緯を振り返りつつ、冒頭のように仰った。その方によれば、「顧客、警察、監督官庁、社内外関係者、すべてに応対しなければならなかったが、一番厄介なのがメディアだった」という。 厄介だという理由をこの幹部はこう説明された。「会見や個別取材で、どれだけ時間をかけて説明しても、まったくこちらの主張を分かってくれない。というより、そもそも理解しようという姿勢にない。記者のほうが結論を用意していて、それに合うコメントだけを取って帰ろうとする」。 その勉強会に出席していた方々は皆、大きくうなずき、「まったくその通りだ」という顔をされていた。筆者はたまたま、この幹部の左

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  • 第58回:失敗を待つマスメディアの監視下、システム一本化を始める三菱東京UFJ銀行:ITpro

    “馬鹿の一つ覚え”という言葉は、三菱東京UFJ銀行の情報システム統合に関する新聞やテレビの報道にふさわしい。同行が3年前の2005年2月に、旧東京三菱銀行のシステムに一化することを決めて以降、マスメディアは開発を進める同行の足を引っ張る報道を繰り返している。この5月からいよいよシステム一化作業を始める同行にとって、最大のリスクはマスメディアの報道姿勢と言っても過言ではない。 システム一化を巡るマスメディアの論調は、「統合作業に不安が残り失敗して大混乱が起きるかもしれない、その場合経営トップは責任を取るべき」「仮に成功したとしても、総額3300億円というシステム投資は多すぎる」というものだ。そして、統合作業を難しくし投資増を招いた原因として「旧UFJ銀行のシステムを残さなかった」ことを挙げる。UFJ銀のシステムではなく東京三菱銀のそれを選んだ前後に指摘するならまだしも、3年も経ち一

    第58回:失敗を待つマスメディアの監視下、システム一本化を始める三菱東京UFJ銀行:ITpro
  • 6000人が作ったシステムは必ず動く:ITpro

    最盛期の開発要員6000人,開発工数11万人月,投資額2500億円,取引件数1日1億件。三菱東京UFJ銀行が「Day2」と呼ぶ,勘定系システム一プロジェクトの成果物である。6000人のシステムズエンジニア(SE)が作り上げた巨大システムは,2008年5月の連休明けに必ず動くはずだ。 23年間にわたって情報システム開発プロジェクトの取材を続けているが,6000人のSEを集めた事例は過去に一度も見聞きしたことがない。世界を見渡してもおそらく例がないはずだ。これから何年間,記者を続けるのか分からないが,今回の三菱東京UFJ銀行を除けば,6000人を動員するプロジェクトを取材する機会は二度とないだろう。 6000人のSEが同時期に集まったのであって,「6000人月」ではない。開発工数は先に書いた通り,11万人月である。この数字も凄い。一体何を作ったのかと思ってしまう。正確にはこのSEパワーは開

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  • サッカーはプロジェクト,仕事もプロジェクト

    サッカープロジェクト仕事プロジェクト 畔柳信雄 三菱UFJフィナンシャル・グループ社長三菱東京UFJ銀行頭取 プロジェクトマネジメント学会会員 どんな仕事であっても,プロジェクトと見なして取り組む。 これが私の持論だ。「プロジェクト思考」を持って仕事を進めることで,プロジェクトチームのメンバーたちは大きな達成感を得られる。なるべく若い時に,何らかのプロジェクトに参画し,集中して仕事に取り組み,達成感を味わってもらいたいと思っている。プロジェクト経験は間違いなく,その人の今後の仕事のベースになるからだ。 プロジェクトは「一定の期間と制約条件の中で目標を達成するためのユニークな活動」と定義されている。プロジェクトを成功させるカギは,事前の計画作りと実行時の問題解決,そしてプロジェクトメンバーのチームワークと言われる。唐突かもしれないが,これはサッカーと同じである。中学から大学卒業まで,サ

    サッカーはプロジェクト,仕事もプロジェクト
  • プロジェクトマネジメントの理論と実践

    この連載では,ITエンジニアにとって必須のスキルと言ってよいPMの基礎知識と情報システム開発への適用方法を,事例を織り交ぜながら解説していく。 第1回 PM実践体系--重要性増すPM,そのシステム開発での実践体系を知る 第2回 プロジェクト計画--システム開発プロジェクトの「計画」を作成する 第3回 品質管理計画--プロジェクト全体を通じた品質基準や方針を策定する 第4回 見積もりとコスト計画--開発負荷を見積もり,プロジェクトのコスト計画を策定する 第5回 マスター・スケジュール プロジェクト全体を見通す,実行性のあるスケジュールを作る 第6回 組織・要員計画--プロジェクトを効率的に推進できる組織・要員計画を作る 第7回 問題管理と変更管理--プロジェクトで生じた問題と仕様変更をコントロールする 第8回 ウォークスルーとインスペクション--設計・開発の早期に欠陥を発見・除去し品質を作り

    プロジェクトマネジメントの理論と実践
  • 判例で理解するIT関連法律

    民法や著作権法,特許法など,ITエンジニアが知っておくべき法律は多い。こうした法律を知らずに仕事を進めてしまうと,思わぬ落とし穴にはまってしまう危険性がある。この連載では,すべてのITエンジニアが知っておくべき法律知識について解説していく。 第1回 契約にかかわる法律を知る 第2回 損害賠償責任の範囲を限定する 第3回 著作権法(上)重要なのは「複製権」と「公衆送信権」 第4回 著作権法(中)企業情報システムの著作権は契約で定める 第5回 著作権法(下)創作性のある画面には著作物性 第6回 営業秘密 機密情報の取り扱いには十分な注意が必要 第7回 競業避止義務 競合への転職を禁止する契約は有効か 第8回 サイバースクワッティング ドメイン名の不正登録は「不正競争」に当たる 第9回 特許の成立要件と特許を争う方法を知る 第10回 特許(中)当たり前になった「ビジネスモデル特許」(1) 第11

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  • 5分で人を育てる技術 (23)上司から部下に教えたい“仕事に役立つ7つの科目”

    (1)部下を便利な作業者と思ってはいけない。あくまで自分で考えて,自分の責任で部下に任せなくてはならない。 (2)短い期間でも放っておいてはいけない。報告,相談,連絡を密にしなくてはならない。 (3)部下とのルールを決めなくてはならない。 (4)指導の際には何が悪いのか,良いのかを納得させる説明をしなくてはならない。 (5)仕事上の思想を持たせるようにしなくてはならない。 坂にはこんな話をしました。しかし,実際のところすぐにうまくいくとは思っていませんでした。上司と部下の関係にはすぐなれますが,だからと言って,すぐに信頼関係が構築できるものではありません。 時間をかけて,一緒に問題に直面し,知恵を出しながら解決して,相互に成長していく・・・これができなければ当の意味での上司と部下の関係にはなれないのです。 今回は,これに関する坂のエピソードを紹介します。 部下と"どのような約束"をす

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  • 5分で人を育てる技術 (33)“仕事が速い人”の7つの特徴(前編):芦屋広太一つ上のヒューマンマネジメント:ITpro

    前回は,「質問の効果」に関する話をしました。「質問」は非常に重要で,効果的に使えば「自分や他人の理解を深める」こともできますし,もっと高度な仕事の場面でも使えます。例えば,「相手の主張を確認し,論点を明らかにしながら効果的な説得をする」ような場面でも質問する力は大変役に立つのです。 しかし,質問が上手くない人もたくさんいます。そんな人たちには,ぜひ「質問」のテクニックを学び,実戦で生かしてほしいと思います。たかが「質問」なのですが,上手く使えるようになると,仕事が面白いほど上手く進むようになるからです。せひ,今後は考えて,工夫した「質問」をするようにしてください。 さて,次のエピソードに移ります。今回から,岡田・坂・私の3人のチームに藤井と一緒に参加した若い部下である「小島」に関するエピソードを紹介していきます。 小島は,藤井を含めた私たちよりもだいぶ若い社員です。小島は入社以来3年間,

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  • 【最期の教え】黒木 靖夫氏・ウォークマン流ブランド構築術

    序文 「日は素晴らしい人材をどんどんなくしていますね」。こんな書き出しの電子メールを受け取り、黒木靖夫氏の逝去を知った。元ソニー取締役、ソニー企業社長、黒木靖夫事務所代表。そんな肩書きより、「ウォークマン開発の立役者」として知られた。ただ、私個人にとっては、偉大な師ともいうべき存在だった。 忘れられない言葉がいくつもある。 「売れなかったけどデザインは良かったなどと評論家はいうけど、あり得ない。売れなかったのは、デザインが悪かったからだ」 「色やかたちを整えることをデザインだと思い込んでいる人たちがいる。それは、とんでもない間違い。それは、単なるコスメティック・デザインであって、デザインの質ではない」 一貫して説き続けたのは、デザインという仕事の領域の広さだ。商品企画も構造設計も意匠設計もみなデザイン。それを理念とし、デザイナーが作り上げたモックアップ(原寸模型)が1ミリの変更もなく量

    【最期の教え】黒木 靖夫氏・ウォークマン流ブランド構築術
  • 著作権管理にはメリットなし!? 欧米で広がるDRMフリーの音楽配信

    Apple CEOのSteve Jobs氏の爆弾提言を覚えているだろうか? 同氏は今年2月,DRM(Digital Rights Management:デジタル著作権管理)技術をオンライン音楽販売サービスの楽曲に適用している現状について異議を唱えた(関連記事:米AppleのSteve Jobs氏,「デジタル著作権管理技術の廃止が理想的」)。 ことの発端は欧州の消費者団体だった。 彼らは「Appleが自社の独自DRM技術である『FairPlay』によって音楽販売サービス『iTunes Store』と携帯音楽プレーヤ『iPod』を結びつけ,他社を排除していることは独占であり違法だ」と主張。この非難が欧州の各地に飛び火していった。ノルウェーの規制当局も動き,10月1日という期限を設け,Appleに改善要求を出した(FT.comに掲載の記事)。 これを受け真っ向から反発したのがJobs氏である。

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