TISは9月27日、独自のJava開発基盤「Xenlon~神龍」(シェンロン)を開発、全社利用を開始したことを発表した。 Xenlonは、アプリケーションフレームワーク、プログラム自動生成ツール、開発支援ツールガイドの3要素で構成されている。Xenlonのアプリケーションフレームワークは、ライブラリセットのJava 2 Enteprise Edition(J2EE)と、JavaベースのDIコンテナ「Seasar2」のウェブフレームワーク「SAStruts」とO/Rマッパー「S2JDBC」をベースに、ビジネスアプリケーション構築で開発効率向上に有効な機能や部品群をアドオンしたものという。 プログラム自動生成ツールは、設計情報をデータベース化して、機械的に生成可能な部分のプログラムコードを生成する。プログラムコード自動生成で不具合混入を防止でき、開発者が機械的作業から開放され、業務処理部分の思
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