気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (前回から読む) 前回、ソローモデル、AKモデル、2部門モデルという3つの経済成長モデルのお話をさせていただきました。今回は、これらのモデルで考えた時に、人口減少、高齢化を迎える日本の経済成長はどうなっていくのかを考えてみたいと思います。 まず、ソローモデルです。人口減少は、定常状態の一人当たり資本ストックが増えることになり、一人当たりの所得を改善します。定常状態に入れば、一人当たりの成長率には影響しません。従って、ソローモデルを前提にすれば、貯蓄率に変化がなければ人口減少もそれほど悪いことばかりではないということが言えます。 また、AKモデルを前提とすると、成長率にも貯蓄率の影響がかなり出てきます。あとで詳しく話しますが、高齢化で貯蓄率が下
コメ作りはあと5年で破綻する!? 高齢化進み崩壊寸前 週刊SPA!7月23日(金) 11時 7分配信 / 国内 - 社会 ★都会の[田植え男子]の主張 現在、田んぼをとりまく状況は明るくない。農業ジャーナリストの大野和興氏は「コメ作りの現場はどこも高齢化が進み崩壊寸前。あと5年持つかどうか……」と危機感を募らせる。 「どこの農村でも困っているのは、とにかく人手が足りないこと。よく『耕作放棄』という言葉がメディアで使われます。しかし本当は、農村の人々は耕作放棄しているのではなく、続けたくても続けられないのです。コメの価格が安すぎるため、作れば作るほど赤字になる。また、昨年の農業就業人口の平均年齢は65歳で、そのうち70歳以上が48%という状況です」 大野氏は「多くの若者が農村に行くようになれば、この状況も変わるかもしれない」とも語る。 「そのために重要なのはマッチングです。農業を志す
2010年4月1日、安徽省太和県李興鎮の程寨村で程保平という85歳の老人が餓死しているのが発見された。貧困のために結婚もできずに程保平の世話をしていた1人息子の程好山が3カ月前の1月に60歳で病死した後、程保平は誰からも忘れられ、2年前に火事で焼けた自宅の跡に建てたバラックの中で空腹を抱えたままあの世に旅立ったのだった。 病死した程好山には900元(約1万2000円)の現金が残されていたが、村役人はこれを程好山の葬儀費用として使い果たしただけでなく、その父親が存命であることも失念したため、程保平はなんらの保護を受けることもなく、誰からも見取られることもなく、一人寂しく孤独の死を迎えたのだった。程保平が餓死した責任を追及された村役人は平然と「(世話をするべき)子供が(死んで)いないのが悪い」と述べたという。 3カ月交代で息子たちが世話することになったが それから8日後の4月9日、北京市通州区
MONEYzine サイトサービス終了のお知らせ 2022年4月20日をもってMONEYzineは終了しました。 長い間、MONEYzineをご利用およびご購読いただき、ありがとうございました。 翔泳社では複数のデジタルメディアを運営しております。よろしければご覧ください。 翔泳社のメディア:https://www.shoeisha.co.jp/media
高齢者を中心に食料品などの日常の買い物が困難な「買い物弱者」が全国で約600万人に上るとの推計を経済産業省がまとめた。外出が不自由な高齢者が増えていることに加え、商店街の相次ぐ閉店による「シャッター通り化」や、バスなど公共交通機関の廃止が買い物から足を遠ざけている。経産省の研究会は14日、「深刻な地域問題」と指摘して、支援例も盛り込んだ報告書を公表するが、高齢化が急ピッチで進む中、政府や自治体も本格的な対策を迫られそうだ。【立山清也】 「1人だとキャベツ1個は食べきれないから、半分に切ってあげるね」。70歳以上が25%超を占める横浜市栄区の公田町(くでんちょう)団地に設けられた食品販売所で、NPO(特定非営利活動法人)の女性メンバーが買い物に来た高齢女性に声をかけた。販売所は住民が2年前から始めた買い物弱者対策だ。 64年に入居が始まった団地は、丘の上に33棟・1160戸が連なる。食品販売
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Chris Farrell (BusinessWeek誌、経済エディター) 米国時間2010年3月29日更新「Aging Boomers May Bring Fiscal Blessings Instead」 1935年のある日、米国の社会保障制度を整備したニューディール政策委員会のメンバーだったハリー・ホプキンス米連邦緊急救済局(FERA)局長(当時)の自宅に、同委員会メンバーのヘンリー・モーゲンソー米財務長官(当時)から電話がかかってきた。話題は世界大恐慌後の経済復興から、米国の将来の高齢化の問題に及んだ。 ホプキンス局長:30年後には、高齢者人口が現在の2倍に増えるだろう。 モーゲンソー長官:その件については詳しく分析済みだ。(中略)私
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く