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2010年4月2日のブックマーク (12件)

  • 大学生が高校の授業へ逆戻り?! 埼玉県「高大連携」の驚くべき中身

    inside 産業界・企業を取り巻くニュースの深層を掘り下げて独自取材。『週刊ダイヤモンド』の機動力を活かした的確でホットな情報が満載。 バックナンバー一覧 大学生の学力不足が叫ばれて久しいが、まさかこんな時代が来るとは!。 3月15日、4月に新設される埼玉県立吹上秋桜高校など3校と大東文化大学、ものつくり大学との間で教育連携の協定が結ばれた。協定の目玉は、「大学生が必要な教科・科目の基礎を高校(吹上秋桜高校)で聴講生として学習」することだ。驚いたことに、大学生が高校の教室で高校生と机を並べて学ぶというのである。「おそらく全国初の取り組みだろう」(埼玉県)。 いわゆる「高大連携」自体は珍しくないが、大学が高校生向けに講義を行なう形式が一般的。高校にとっては生徒の勉強に対するモチベーションアップ、大学にとっては将来の学生確保という点で利害が一致しているがゆえに多くの地域、学校で広まりつつあり

    大学生が高校の授業へ逆戻り?! 埼玉県「高大連携」の驚くべき中身
  • 発売1ヶ月で半年分を売ったエスプレッソティー!オンタイムと紅茶――2つの市場掘り起こしに成功

    大ヒット中の「午後の紅茶 エスプレッソティー」。男性にも手を伸ばしてもらえるよう、缶のデザインも男性的なイメージを意識しているという。今まではホットでの飲用が多かったので、暖かくなりコールド仕様がどれだけ売れるかが今後のカギとなる。 発売開始後、1ヶ月で50万ケースを販売。速報では3月末で80万ケースを販売した。年間目標が100万ケースなので驚異のペースだ。しかも、190グラム入りの小缶ワンサイズだけの展開で獲得した販売数である。 ヒットの要因は、第一は味。「エスプレッソ」という名の通り、紅茶葉を高圧抽出して際立たせた渋みと、低カロリー志向とは一線を画して牛乳や砂糖をしっかり使用して作り出した濃厚な味わいが受けたようだ。 キリンビバレッジの調査によれば、「エスプレッソ」と「紅茶」いう名前から来る味への興味や期待が、購入動機として多く挙げられているが、それらの期待に応えたかっこうだ。 第二の

    発売1ヶ月で半年分を売ったエスプレッソティー!オンタイムと紅茶――2つの市場掘り起こしに成功
  • 大阪ガス 尾崎 裕社長「伝統的にチャレンジする社風“おせっかい”な人材が必要だ」

    新しいことに尻込みせず、チャレンジする企業風土は確かにある。転んでもただでは起きないというより、たくさん転んでそのたびにつかんだものがあるというのが正しい。やってみようやないかとやって、失敗してもへこたれず、もう一回挑戦しようという気質は、ビジネス、技術開発などあらゆる経営的側面にも通じている。 現場が「できます」と判断したことを、上層部が封じ込めることはない。上も下も、迷ったら積極的な方法を選択する。取り組まなかったことを後悔しても取り返しがつかない、会社中がそうした認識を持っている。発電事業は、決定当時に想定した環境とそうとう異なっているが、今、数字は上がっている。進出してよかった。 コスト意識が根づいたのは、関西特有の体質に鍛えられたからだ。東京の奥さんは「これは10万円もするのよ」と、高価格を自慢する。大阪の奥さんは「10万円を5万円で買った」と誇る。質と価格を追求するお客様に受け

  • 「ポン酢党」躍進の舞台裏:日経ビジネスオンライン

    「鍋の季節は終わったのに、何で今さらポン酢?」 そう思ったあなた、侮ってはいけない。ポン酢は今や、押しも押されもせぬ通年商品なのだ。実際、ポン酢の代表格とも言える「味ぽん」を販売するミツカンも、「最近は、冬場と夏場でポン酢の売れ行きは変わらなくなりつつある」(ミツカングループ社広報室の松裕佳氏)という。 なぜ、ポン酢が人気なのか。 その理由は主に3つ。まず考えられるのが「ヘルシー志向の高まり」だ。 ポン酢は醤油に比べて塩分が低く、減塩効果が期待できる。原材料に油を使わないため、オイルを使ったドレッシングの代わりに用いればカロリーオフにもつながる。ゆえに、生活習慣病予防を考える中高年やダイエットを意識する女性たちから人気を集め、醤油やドレッシング市場からポン酢市場へと消費者が移行しているのだ。 ご当地商品に固定ファンも 次に挙げられるのが「汎用性の高さ」。需要拡大を狙う大手メーカーがレシ

    「ポン酢党」躍進の舞台裏:日経ビジネスオンライン
  • カトキチ、エフエム東京、ゼビオの中の人が語る「ビジネス・ツイッター術」:日経ビジネスオンライン

    前回に続き、『ビジネス・ツイッター』の発売記念セミナー「企業に役立つビジネス・ツィッター活用術」から、企業におけるツイッターの先行事例をご報告します。今回は第2部の「日企業のツイッター活用事例」です。 すでに多くの企業がツイッターでのつぶやきを始めています。いまひとつ活用しきれていない企業が少なくない一方で、「公式アカウント」というほど堅苦しくない、むしろ硬式ではく“軟式”にアカウントを運用することで、多くのファンを確保している企業もあります。そういった成功者を代表し、3企業の方が登壇されました。カトキチ改めテーブルマーク コーポレートコミュニケーション部部長の末広栄二さん、エフエム東京 編成制作局 ライツ開発部の藤井大輔さん、ゼビオ マーケティング部門の齋藤とも子さんです。 うどんなどの冷凍品で知られるテーブルマークの末広さんは、ブランディングには2つのアプローチがあると考えています

    カトキチ、エフエム東京、ゼビオの中の人が語る「ビジネス・ツイッター術」:日経ビジネスオンライン
  • ビジネスでの成功より、まずはヒトとのつながりをつくろう:日経ビジネスオンライン

    なぜ忙しい経営者がツイッターを使うのか? ツイッターが盛んにメディアで紹介されるようになるにつれ、関心を持つ経営者も増えました。日頃私は、経営者向けにコミュニケーションや情報発信についてアドバイスしており、「ツイッター、やってみようと思うのだけど、何をどうすればいいのか分からない」という相談によく答えています。 ツイッターは、使い始めると時間をとられます。にもかかわらず、たいへん多くの忙しい人たちが、一日中、一生懸命つぶやいています。一体何を目的にわざわざつぶやくのか。社長がやる意味は? 何の役に立つの? そんな質問もよく受けます。 こうした質問に対して、私は、2つのことを伝えます。1つは、ツイッターをやってもビジネスにすぐ役立つことを期待しない方がいいこと。 もう1つは、にもかかわらず多くの「忙しい人」がハマるのは、まるでパソコンやネット普及期のような時代の転換期、情報とのつき合い方やコ

    ビジネスでの成功より、まずはヒトとのつながりをつくろう:日経ビジネスオンライン
  • “学校の嫁”PTAは同じ、でも尽くす時間は全く違う:日経ビジネスオンライン

    ニュージーランドの学校と保護者からなる「学校共同体」の要であり、また、「保護者立校」ともいえるこの国の公立校を支える存在として、「学校理事会」を中心にこれまで見てきた。 自治体レベルの教育委員会がないこの国で、学校理事会は個々の学校においてまさに教育委員会の役割をする保護者たちの集団だ。学校経営のガバナンスについて、法的な責任を負っており、よその国からきたぼくにとって、目を瞠(みは)らされる存在だった。なにしろ、一般市民が学校教育という場を通じて、ガバナンスとマネジメントの意識を抱くようになる社会など、考えたこともなかったから。 その結果、ニュージーランドの学校共同体(学校を求心力にし、保護者を中心とした「ステークホルダー(利害関係者)」からなるコミュニティ)の中心には、「保護者立校」(=わたしたちの学校)であるという誇りと愛着が育ち、学校理事会制度はそのことにまさに寄り添うように遂行され

    “学校の嫁”PTAは同じ、でも尽くす時間は全く違う:日経ビジネスオンライン
  • 高齢従業員が引き止められる時代が来る?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Chris Farrell (BusinessWeek誌、経済エディター) 米国時間2010年3月29日更新「Aging Boomers May Bring Fiscal Blessings Instead」 1935年のある日、米国の社会保障制度を整備したニューディール政策委員会のメンバーだったハリー・ホプキンス米連邦緊急救済局(FERA)局長(当時)の自宅に、同委員会メンバーのヘンリー・モーゲンソー米財務長官(当時)から電話がかかってきた。話題は世界大恐慌後の経済復興から、米国の将来の高齢化の問題に及んだ。 ホプキンス局長:30年後には、高齢者人口が現在の2倍に増えるだろう。 モーゲンソー長官:その件については詳しく分析済みだ。(中略)私

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  • 失業者が2億人いる中国の就職戦線:日経ビジネスオンライン

    “富士康科技集団(フォクスコム)”<以下「富士康」>という名前を聞いたことがあるだろうか。米アップル社の下請けとしてiPad(アイパッド)の組立を行っている企業と言えばお分かりいただけると思う。富士康は1974年に台湾で郭台銘という創業者によって設立された“鴻海精密集団”が中国大陸に設立した、EMS(Electronics Manufacturing Service :電子製品受託製造サービス)と電子関連部品製造に特化した企業集団である。 富士康は1988年に台湾から広東省深セン市に進出して工場を建設したのを契機として飛躍的発展をとげ、中国各地に工場を建設して成功を収めている。今では世界中の名立たるIT関連メーカーを顧客とする世界最大のEMS企業であり、従業員総数は世界中で60万人以上、米誌「フォーチュン」の『2009年世界トップ企業500』の109位にランクされている。 朝4時過ぎ、応募

    失業者が2億人いる中国の就職戦線:日経ビジネスオンライン
  • 現役エリートの足元にも忍び寄る?「非モテ」が行き着く“奈落の底”

    通信社などの勤務を経て、フリーのジャーナリストに。1997年から日の「ひきこもり 」界隈を取材。東日大震災直後、被災地に入り、ひきこもる人たちがどう行動したの かを調査。新刊は『ルポ「8050問題」高齢親子〝ひきこもり死〟の現場から 』(河 出新書)  他に『ルポ ひきこもり未満』(集英社新書)『ひきこもる女性たち』(ベ スト新書)、『大人のひきこもり』(講談社現代新書)、『あのとき、大川小学校で何 が起きたのか』(青志社)など多数。TVやラジオにも多数出演。KHJ全国ひきこも り家族会連合会部広報担当理事。東京都町田市「ひきこもり」ネットワーク専門部会 委員なども務める。YAHOO!ニュース個人オーサー『僕の細道』 「引きこもり」するオトナたち 「会社に行けない」「働けない」――家に引きこもる大人たちが増加し続けている。彼らはなぜ「引きこもり」するようになってしまったのか。理由とそ

    現役エリートの足元にも忍び寄る?「非モテ」が行き着く“奈落の底”
  • グーグル撤退で俄然注目、 中国人はネット検閲とどう向き合っているのか

    やまや・たけし/1976年東京都生まれ。システムエンジニアを経て2002年よりライターとして活動。中国をはじめとするアジア諸国のIT事情を専門とし、幅広いメディアで執筆活動を行っている。執筆の他、講演や調査なども行う。著書に『中国のインターネット史 ワールドワイドウェブからの独立』(星海社新書)など。 News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 Google中国市場からの撤退が話題となり、中国のネット検閲について興味が集まっている。中国ではネット検閲があるとはいえ、中国に行ってじっくりネットを利用しない限りは日人にはなかなかこの感覚がわかりにくい。ネット検閲とは何なのか、中国のネット利用者はこれとどう向き合っているのかを紹

    グーグル撤退で俄然注目、 中国人はネット検閲とどう向き合っているのか
  • 消費しない若者「エビ族」が出現物価上昇で節約に走る上海消費市場

    ジャーナリスト。アジア・ビズ・フォーラム主宰。上海財経大学公共経済管理学院・公共経営修士(MPA)。およそ15年滞在した上海で情報誌創刊、“市井の息遣い”から時代の変遷をウォッチ。「中国取材はデッサンと同じ。あらゆる角度から取材して光と影で実像をつかむ」を持論に30年近く中国に向き合う。近年は中国からの人や資の流入をフォロー。ダイヤモンド・オンライン「ChinaReport」は10年を超える長寿コラム。 著書に『中国で勝てる中小企業の人材戦略』(テン・ブックス)、『インバウンドの罠』(時事出版)『バングラデシュ成長企業』(共著、カナリアコミュニケーションズ)、『ポストコロナと中国の世界観』(集広舎)ほか。内外情勢調査会、関西経営管理協会登録講師。宅地建物取引士。3匹のの里親。 China Report 中国は今 90年代より20年超、中国最新事情と日中ビジネス最前線について上海を中心に