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TwitterとITに関するdonguri9696のブックマーク (3)

  • N・カー氏の新著書に見る「人間の脳とウェブ」--「知性の浅瀬」と向き合うには

    車輪からルータまで、人間がテクノロジを使って世界を変えてきたのと同じくらい、テクノロジも人間を変えてきた。そうした変化が起こるたびに、われわれはテクノロジの長所と短所のバランスを取ろうと苦労してきた。 ここ数十年の間に登場したテクノロジで、インターネットとウェブ以上に文化や学習、コミュニケーションに大きな影響を与えたものがあるとは思えない。しかし、作家のNick Carr氏は著書の「The Shallows: What the Internet is Doing to Our Brains」の中で、インターネットによって創造性と情報が爆発的に増大したことにはマイナスの面もあると主張している。人間の知性が浅はかになってきているという(the shallowsは「浅瀬」の意)。 Carr氏が懸念するのは、情報を容易かつ瞬時に入手できる世界で、われわれは自分の頭で考え、研究や熟考、率直な議論を通

    N・カー氏の新著書に見る「人間の脳とウェブ」--「知性の浅瀬」と向き合うには
  • iPadであなたはもっと馬鹿になる

    デジタル機器やウェブに振り回されて、人類は考えることをやめてしまった──テクノロジー担当記者が嘆くIT社会の愚かな現実 iPodやiPadをはじめとするデジタル機器のせいで「情報は人々に力を与えたり人々を(抑圧から)解放する道具ではなく、気分転換や気晴らし、娯楽の道具になった」。 5月9日にハンプトン大学(バージニア州)の卒業式に列席したバラク・オバマ大統領のこんなスピーチが、熱い議論を巻き起こしている。 オバマといえば、携帯情報端末ブラックベリーを愛用するテクノロジー大好き人間だったはず。それだけに、そんなクールなイメージをぶち壊す発言に批判が集まっている。 こんなことは言いたくないが、オバマの指摘はもっともだ。私なら、フェースブックやツイッターなどのサイトも「気晴らし」リストに入れる。さらに、デジタル機器は「人々を解放する」どころか、人間を奴隷化しているだけだと思う。ITジャーナリスト

  • 国民との対話が生んだ、経産省ネット審議会の劇的コスト削減

    IT政策に関する意見をインターネットで募集、議論する“ネット審議会”「経済産業省アイディアボックス」が2010年3月16日、投稿受け付けを終了した。システム費用は前回の約700万円に対し、今回は90万円。この劇的なコスト削減は、アイディアボックスに参加した国民との対話から生まれた。 第1回アイディアボックスはSalesforce、終了後はデータで公開 経産省が最初にアイディアボックスを開設したのは2009年10月。目的はインターネットを通じた、意見募集システムの可能性の実験だ。議論のテーマは電子政府だった。実施は野村総合研究所に委託され、システムはセールスフォース・ドットコムのSaaS「Salesforce CRM Ideas」を利用した。約1カ月間運用し、システム費用は約714万円だった(関連リンク:電子経済産業省アイディアボックスの実施に係る基情報)。 2009月10月14日から11

    国民との対話が生んだ、経産省ネット審議会の劇的コスト削減
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