The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
電子書籍などの新しい出版市場が拡大していく中で、権利処理の複雑化や悪質な権利侵害に対抗するため、出版社側が付与を提案している著作隣接権について、日本漫画家協会が見解を示した。 「残念ながら否定的にならざるを得ない」――やなせたかし氏が理事長を務める社団法人日本漫画家協会が、出版者(社)への著作隣接権付与についてこのような見解を4月2日に発表した。 この動きは、電子書籍などの新しい出版市場が拡大していく中で、権利処理の複雑化や悪質な権利侵害に対抗するため、出版社側が付与を提案している著作隣接権について、著作者団体が見解を述べたもの。同協会の常任理事には、ウノ・カマキリ氏、さいとう・たかを氏、里中満智子氏、ちばてつや氏、松本零士氏などが名を連ねている。 同見解では、隣接権付与による権利情報管理と処理能力の向上がメリットだとする出版者側の主張に一定の理解を示しているが、個別の出版者に権利を付与す
BookLiveと三省堂書店は4月2日、ネットとリアルが連携した書店サービスの提供に向け、ポイントサービスの連携と、ソーシャル本棚サービスの提供を開始した。 両社はそれぞれ、BooklLiveでは自社で提供する電子書籍ストア「BookLive!」会員向けに、三省堂書店ではポイントサービス「クラブ三省堂」会員向けに、それぞれ書籍の購入に応じてポイントを付与するサービスを提供してきた。今回、双方の会員IDを、BookLive!のマイページより事前に連携させることで、BookLive!で電子書籍を購入した際、クラブ三省堂のポイントが付与されるようになった。ポイントは全国の三省堂書店で利用できる専用の商品券に交換できる。 ポイント連携とあわせて、ユーザーが購入した書籍を並べて表示し、レビューを公開できるソーシャル本棚「読むコレ」の提供も開始した。読むコレBookLive!とクラブ三省堂のIDで利用
スマートフォンに適した新コンセプト電子書籍「impress QuickBooks™」 第一弾10作品を2月24日より主要電子書店にて販売開始 ~今後は年間1,000タイトルを刊行予定~ 2012年02月24日 株式会社インプレスコミュニケーションズ インプレスグループで出版物販売、EC事業を手掛ける株式会社インプレスコミュニケーションズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:関本彰大)は、スマートフォンでの閲覧に適した、日本で初めてとなる新しいコンセプトの電子書籍「impress QuickBooks™」(インプレス・クイックブックス)の第一弾タイトルとなる全10作品について、2月24日より主要電子書店にて販売開始します。 ■「impress QuickBooks™」(インプレス・クイックブックス)とは? 「impress QuickBooks™」は、通常の書籍の30~90ページ(20,0
10年ほど前、日本の大手家電メーカーが「電子書籍」に取り組んだことがある。家電メーカーは自動車と並んで戦後の日本を大きく発展させた車輪の一つである。家電メーカーは、それまで肉体労働であった家事労働を代替する家電を生み出したり、若者たちを中心とした音楽や映像などの新しいカルチャーに対応したオーディオ機器を開発したりして、多くの人の支持を集め、新しいマーケットを創造した。 しかし、社会が豊かになってくると、それらの商品は登場した時の衝撃が薄れ、新製品が少しも新しい感動を引き起こせなくなっていった。製造メーカーのビジネスモデルは製造して販売して終わりである。商品が成熟化してくると、メーカーごとの同等商品の価格競争がはじまり、やがて、それまで下請けに使っていたアジアの工場が技術力とノウハウを習得し、日本を追い上げてくるようになった。 家電メーカーが開発した電子書籍は敗退 家電メーカーの中で危機感を
オライリー・ジャパンから先日発表されたプレスリリース「ePUBフォーマットによる電子書籍のラインナップを開始します」にあるとおり、弊社トップスタジオはオライリー・ジャパンとの共同事業として、ePUBフォーマットでの電子書籍の制作を開始しました。 トップスタジオではこのePUBフォーマット電子書籍の出版候補の選定、翻訳、編集、そしてePUB制作までに関わっています。本稿では、このePUBの制作プロセスを支えるシステムにフォーカスを当て、その仕組みについて紹介します。 フリーソフトウェア/オープンソースソフトウェアの集合体としてのシステム ePUBの作成にはいろいろな手法がありますが、制作を支えるシステムを構築する上で最も重視したのは、できる限り自動化し、手作業による調整を最小限にするということでした。そのため、このシステムでは原稿を常に最新マスターデータとしてそこから一方向にePUBを作成す
Not your computer? Use a private browsing window to sign in. Learn more about using Guest mode
自炊代行というサービス自体を著作権法により規制するのは、過剰規制なんだと思うのです。 これは、なぜ著作権が保護されるのかという議論に繋がる話です。 著作物の創作にかかる投下資本を回収する機会を保障するために、そのような資本投下を行っていない第三者との価格競争に晒すことを一定期間猶予し、その間、創作者等に超過利潤を得さしめる。──これこそが著作権の存在意義だと考えた場合、当該著作物に関して創作者等が対価等を得るために通常用いる利用方法を一定期間創作者等に独占させれば足りるのであり、著作権の保護を名目として、当該著作物についてそれ以上の自由を第三者から奪うのは、過剰規制ということになります。 では、自炊代行は、当該著作物に関して創作者等が対価等を得るために通常用いる利用方法と競合し、著作物の創作にかかる投下資本を回収する機会を失わせるといえるのでしょうか。 自炊代行業者が自炊作業を行うために分
ジャストシステムが2012年2月10日に発売する「一太郎 2012 承」は、新機能としてEPUB形式(EPUB 3日本語拡張仕様)での出力に対応する。日本語ワードプロセッサの雄である一太郎がEPUBに対応する理由は何なのか、また、それによって何を起こそうとしているのか。機能の詳細も含めてお話を伺った。インタビューに応じてくださったのは、一太郎の企画責任者である大野統己氏(コンシューマ事業部企画部)と、一太郎の開発担当である渡辺文夫氏(コンシューマ事業部開発部)。 「これは一太郎に向いている」 ―― 一太郎にEPUB対応機能を搭載することになった経緯を教えてください。 大野 昨年の12月ごろでしたか、EPUB 3の日本語拡張仕様が策定されるという話が出て、実際に中身を見てみたら、縦書きやルビ、縦中横といった、われわれにもなじみが深い言葉が入ってるな、と感じたのが最初です。そこで、EPUB出力
みんなのIoT/みんなのPythonの著者。二子玉近く160平米の庭付き一戸建てに嫁/息子/娘/わんこと暮らしてます。月間1000万PV/150万UUのWebサービス運営中。 免責事項 プライバシーポリシー 一部読者から高い評価をいただき,絶版となりながら中古市場でプレミア価格がついていた拙著「みんなのPython Webアプリ編」のHTML版をお送りします。Pythonを使って,Webアプリを開発するための方法を,基本的な事柄から積み重ね式に解説した書籍をHTMLにしたのが本コンテンツです。 編集部のご厚意で作ってもらった配布用PDFをベースに作っています(PDF作成だけでなく,出版契約の解除など必要な手続きを快く受けて頂いた担当様にはとても感謝しております)。構成などは著書をベースにしていますが,HTML化する過程で少し手直ししてあります。特にPython 2.7で動かないサンプルコー
スキャン代行業者に対して著作権者がとうとうアクションを起こした――浅田次郎氏、大沢在昌氏、永井豪氏、林真理子氏、東野圭吾氏、弘兼憲史氏、武論尊氏の7名を原告とし、スキャン代行業者2社に対し原告作品の複製権を侵害しないよう行為の差し止めを求める提訴が12月20日に東京地方裁判所に提起された。 訴状で被告となっているのは、「スキャンボックス」を提供する愛宕と、「スキャン×BANK」を提供するスキャン×BANKの2社。全事業の差し止め請求ではなく、あくまで訴状にある原告作品群に対する複製行為の差し止め請求となる。損害賠償の請求は行われていないが、訴訟費用は被告の負担とする旨が訴状に記されている(訴訟物の価額が1120万円となっていることを付け加えておく)。 「対象となる作品は訴状にリストされたもので、すべてではないが、気持ちとしては作家についての全作品という認識」(同事案の弁護団の一人、久保利英
『島耕作』シリーズで知られる漫画家・弘兼憲史氏や、作家の東野圭吾氏、『北斗の拳』の原作などで知られる武論尊氏らが2011年12月20日、書籍をスキャンして電子ファイルを作成するスキャン業者2社に対し、行為差し止めを求める訴えを東京地方裁判所に提起した。漫画や書籍のスキャンは、インターネット上で「自炊」とも言われるが、原告らは「"自炊"は代行し得るものなのか疑問」として、「自炊代行業者」ではなく「スキャン業者」と呼んでいる。 被告となったのは「スキャンボックス」(有限会社愛宕)、「スキャン×BANK」(スキャン×BANK株式会社)の2社。原告側によると、昨年初頭には数社だったスキャン業者は今年9月に約100社になるほど増加しており、スキャンするために裁断された書籍がYahoo!オークションなどで販売されている現状もある。弘兼氏ら原告団は「『自炊』は著作権法上の『私的複製』として認められている
トップページ 調査データ もっと増えて欲しい電子書籍のジャンル、iPadユーザーの60.3%が「ビジネス書」タブレット端末のユーザーの58.8%が「雑誌」と回答 MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)では、モバイル・インターネットWEBによるオンライン調査にて、「タブレット端末の所有率、及び満足度調査」を実施致しました。 【 調査結果サマリー(※一部抜粋)】 ■ もっと増えて欲しい電子書籍のジャンル、iPadユーザーの60.3%が「ビジネス書」タブレット端末のユーザーの58.8%が「雑誌」と回答 ・ タブレット端末に追加して欲しい機能、iPadユーザーの49.0%、タブレット端末ユーザーの68.6%が「防水機能」と回答 ・ 調査期間 … 2011年11月8日~2011年11月13日(6日間) ・ 有効回答 … 395人 ■ もっと増えて欲しい電子書籍のジャンル、iPadユーザー
今回から数回に渡り、SONYの電子書籍端末「Reader」のレビューを行わせていただくことになりました。よろしくお願いします。 いま購入した理由 2011年の12月に、シャープが自虐的と思われるネーミングをつけて「GALAPAGOS」をデビューさせました。ちょうど同じタイミングで、SONYも「Reader」をデビューさせたのと、電子書籍市場が立ち上がる期待感が重なり、この2機種で多くのメディアを賑わせました。 1年経って市場を見てみると、GALAPAGOSは、売上げ不振でハードウェア事業から撤退しました。また、電子書籍の普及のペースは遅く、ネットからダウンロードして購入するスタイルが定着しているとは言えず、これまで通り書店で購入しています。 こうした状況で、SONYは二代目の「Reader」をデビューさせました。 正直、後継機種はないだろうと予想していたので、買おうか悩んでいた筆者にとって
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く