『ジャンプ』伝説の編集長が、『ドラゴンボール』のゲーム化で断ち切った「クソゲーを生む悪循環」:マシリトが行く!【前編】(4/5 ページ)
「必要なのは才能発掘の次のステップ」――日本のアニメ業界に足りないもの:コミックマーケットシンポジウム(1/4 ページ) YouTubeやニコニコ動画などの動画配信・共有サイトが普及するにつれて、公開した動画をきっかけに注目を集めるアニメーション作家もしばしば登場するようになった。しかし、華々しく登場しても、優れた才能を持つ人たちがそこから成長して、よりよい作品を生み出していくためのシステムが、日本ではまだそれほど整っていない。 12月30日、世界最大規模の同人誌即売会コミックマーケット(コミケ)で行われたシンポジウムでは、NHK時代に「デジタルスタジアム」のチーフプロデューサーとして、新しい才能の発掘に尽力した東京藝術大学大学院の岡本美津子教授が、日本のアニメーション作家のキャリアパスについて語った。 広がる才能発見の場 岡本 本日は「日本発コンテンツの創出」というテーマでお話をするよう
『咲-Saki-』『鋼の錬金術師』の田口浩司プロデューサーが語る、儲かるアニメの作り方:劇的3時間SHOW(1/6 ページ) スクウェア・エニックスの田口浩司氏は10月6日、JAPAN国際コンテンツフェスティバルのイベント「劇的3時間SHOW」に登場、自身のアニメプロデュース経験などについて語った。 田口氏は1961年生まれ、福岡県出身。1988年にエニックス(現スクウェア・エニックス)入社以来、営業部などの役員を歴任し、現在は出版事業部・音楽事業部・宣伝部を担当。2003年には『鋼の錬金術師』のアニメ化をプロデュース。以後、『ソウルイーター』『黒執事』『咲-Saki-』などのアニメ化も手がけた。今回の講演で田口氏は、出版社が利益を確保するためのアニメプロデュースのやり方について解説した。 8年間で30本ぐらいアニメをやって赤字はゼロ 田口 「アニメのプロデューサー」ということで、事務局か
本から知識だけを得ようとしてませんか? 逆転発想の読書術:3分で読める! 隣のヤツより成果を出す勉強術(1/4 ページ) インターネット時代のビジネスパーソン、最大の価値は柔軟な「思考力」です。思考力をテーマにした書籍も増えてきましたが、相変わらずの前時代的な“知識偏重型読書”に陥ってませんか? Biz.IDをご覧の勉強熱心なビジネスパーソンならば、読書はとても重要なものとして認識していることでしょう。 しかし、情報収集を目的とした読書ばかりしていても、変化が激しい時代に生き残るだけの能力は身につきません。これからは時代の変化を乗り切る思考力が求められています。といっても、この思考力というものは、ただ単に本を読んでも身につけることは難しいものです。 ということで今回は、この思考力を身につけるための読書法についてお話ししてみたいと思います。 なぜ今、思考力が求められているのか? 思考力が身に
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