人生で一番眠かったのは多分中高生の頃。お昼のお弁当を食べ終わった午後の授業はひたすら睡魔と戦う毎日だった。 こっくりこっくり船を漕き始める人や、もろに机に突っ伏している人が教室のあちらこちらに😄 でもそれはまだマシな方で、保健室のベッドで昼寝なんてツワモノもいた。もちろん一応仮病を装っての逃避行である。なんとな〜く頭が痛いとか、どことな〜く体が怠いとかのゆるい理由で保健室で休養できる大らかな学校、生徒の演技力が長けていたのか、もしくは養護教諭が菩薩の心をお持ちだったのか…。 あの時代、午前1時から始まる深夜放送が日々の楽しみのひとつだった。 オールナイトニッポンとかパックインミュージックなんかを聴くのが楽しみで、それを聞かんが為に、学校から帰るとまず昼寝をするのが日課だった。 ところが、夕飯までひと眠りのはずが、そのまま朝まで眠り姫👸という体たらく。 「おかーさーん!なんで起こしてくれ
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