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2017年2月1日のブックマーク (6件)

  • 日本の金融機関が「FinTech」で勝つための「5つ」の方法

    世界規模でFinTechへの投資が拡大している。2015年の民間企業によるFinTechへの投資は190億ドルとなり、2010年の18億ドルから10倍以上に急増した。 問題は、この時代の潮流をどう捉えるか、だ。FinTechを新たなビジネスチャンスと見るか、それとも脅威と見るかによって、今後の展望は大きく変わってくる。実際、デジタルテクノロジーを駆使した新規参入者がもたらす破壊的イノベーションにより、金融機関は莫大な売上や利益を失うリスクにさらされるという予測もある。 ガートナー コンサルティング バイスプレジデントのジェームズ・プラス氏は、「伝統的な金融機関がFinTechにビジネスチャンスを見出したいのであれば、デジタルビジネスへの転換を急いで、新たなビジネスモデルやエコシステム、プラットフォームを構築し、顧客との革新的なインタラクションの方法を模索していく必要がある」と説く。 そして

    日本の金融機関が「FinTech」で勝つための「5つ」の方法
  • 国内FinTech市場は「圧倒的に高い」成長、ブロックチェーンやテレマティクス保険など

    IDC Japanが発表した2017年の国内金融IT市場動向調査によると、国内金融機関による「FinTech」関連IT支出額は、2017年の約110億円から2020年には約338億円まで拡大することがわかった。中でもブロックチェーンやトランザクションレンディング、テレマティクス保険などに関する投資は「圧倒的に高い」成長率となる見込みで、「さらに上ブレする可能性もある」という。 国内金融IT市場は横ばい まず、国内金融IT市場全体(ハードウェア、パッケージソフトウェア、ITサービスの合算)をみると、2017年の市場規模は2兆517億円で前年比成長率は1.1%だった。内訳は銀行が1兆3000億円、保険が4800億円、証券その他金融が2700億円だった。業態別でみるとメガバンク(2.2%)、カード(2.7%)、ネット証券(2.5%)が比較的高い成長率となった。

    国内FinTech市場は「圧倒的に高い」成長、ブロックチェーンやテレマティクス保険など
  • 2017年はFinTech活用に向けたIT支出が急拡大 - IDC調査

    IDC Japanは2月1日、国内金融IT市場(銀行、保険、証券/その他金融の国内におけるIT支出、ATM、営業店端末のIT支出分も含む)の2016年~2020年の市場予測を発表した。 2017年の国内金融IT市場は、国内経済は堅調に推移しているが、前年の大型案件の反動もあり、市場規模は2兆517億円、前年比成長率は1.1%を予測している。業態別にみると、メガバンク(前年比成長率:2.2%)、カード(同:2.7%)、ネット証券会社(同:2.5%)では比較的高い成長率で拡大すると想定している。 国内金融機関では、既存サービス強化、または新しいビジネスモデル構築のため、「FinTech」(ITを活用した新しい金融関連サービス)を採用する金融機関が増加している。現時点では、検証段階にとどまっている金融機関が多いものの、一部ではスタートアップ企業などと連携して「FinTech」関連サービスを提供す

    2017年はFinTech活用に向けたIT支出が急拡大 - IDC調査
  • 新オンライン証券サービス「FOLIO」が今春誕生へ--テーマ投資とロボアドバイザー

    次世代型のオンライン証券サービスを今春にも開始する予定で、現在開発の大詰めを迎えているFOLIOは2月1日、第三者割当増資を実施して総額18億円の資金を調達したと発表した。シードラウンドを含めた累計調達額は21億円となる。引受先は既存株主であるDCM Ventures、Draper Nexusの2社に加え、今回新たにジャフコ、マネックスベンチャーズ、三井住友海上キャピタル、Rakuten FinTech Fundが加わった。 FOLIOは「資産運用をバリアフリーに」をスローガンに掲げ、誰もが簡単に投資を楽しめるプラットフォームを構築中だ。今回調達した資金は、広告やプロモーション、人材採用に充てる。 ユーザー(投資家)から見たFOLIOの投資スタイル(商品)は大きく2つに分かれる。1つは「テーマ投資」だ。個別企業・銘柄を選択して投資するのではなく、イメージとしては「IoT」や「ロボット」、「

    新オンライン証券サービス「FOLIO」が今春誕生へ--テーマ投資とロボアドバイザー
  • みずほ銀行が個人型確定拠出年金(iDeCo)にロボアドを導入

  • ロボ・アドバイザーの資産運用初心者向け特徴と比較まとめ

    最近、Fintech(フィンテック)ベンチャー企業のみならず、メガバンクやネット証券が我先にとロボ・アドバイザーサービスを立ち上げています。まだ市民権を得るには至っていませんが、すでにロボ・アドバイザーは資産運用業界をざわつかせています。 ここでは、そもそもロボ・アドバイザーって何?というところから、ロボ・アドバイザーが資産運用初心者の救世主になり得るのかまで、検証していきたいと思います。 今もっとも注目度が高い!FOLIO(フォリオ)のテーマ投資をはじめてみるには しっかり学んでから実践するのもいいけれど、まずは株式投資がどのようなものか試してみたい――そんな方もいらっしゃるでしょう。そうした方におすすめなのが、フォリオのテーマ投資です。 【フォリオのテーマ投資の特徴】 企業ではなく「テーマ」に投資:「ドローン」や「宇宙開発」といったテーマを選ぶことで、テーマに関連した複数の企業に投資

    ロボ・アドバイザーの資産運用初心者向け特徴と比較まとめ