いま中国で大流行しているのが「シェアバイク(自転車シェアリング)」だ。もともと自転車社会であるうえ、どこでもすぐに乗車でき、どこでも乗り捨て自由、スマートフォンアプリで支払いが完了という、ユーザーの利便性が高いサービスモデルが実現したことで、多くのユーザーがそれを受け入れた。 その中国で、モバイク(Mobike)とともにシェアバイク市場を二分しているのがオッフォ(Ofo)である。アリババ(Alibaba)の後ろ盾を得て、多額の技術投資によってライバルに差をつけようと狙う。そこでパートナーに選んだのがファーウェイ(Huawei)であり、今後、NB-IoT(狭帯域IoT)を利用したスマートロックの導入を進めるという。 ファーウェイが9月初めに上海で開催した「HUAWEI CONNECT 2017」では、オッフォの共同創業者であるXue Ding氏が、ファーウェイのプロダクトとソリューションのマ
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