『ブラックパンサー』チャドウィック・ボーズマンが死去 Adriana M. Barraza/WENN.com 写真:ゼータイメージ 『ブラックパンサー』(2018)などで知られる俳優チャドウィック・ボーズマンが大腸がん(結腸がん)のため死去した。43歳だった。 公式Twitterの発表によると、チャドウィックは2016年に大腸がんのステージ3との診断を受け、その後、4年間にわたり闘病生活を送ってきたとのこと。病状はステージ4まで進行しており、『マーシャル 法廷を変えた男』(2017)以降は、手術や治療と並行して映画の撮影に取り組んできた。自宅にて、妻と家族に見守られながらこの世を去ったと伝えられている。 チャドウィックは『エクスプレス/負けざる者たち』(2008)で映画デビューを飾ったのち、『42 ~世界を変えた男~』(2013)のジャッキー・ロビンソン役、『ジェームズ・ブラウン~最高の魂