意識高い系が減少していく 国が伸び盛りの時は、意識高い系の儒教的思想がもてはやされます 成長が止まりだすと、無為自然系の道教的思想がもてはやされ始めます 「目標を高く持つ」「努力は成果に直結する」などは意識高い系思想で成長期には適した摺り込みになります 国や経営者には非常に都合のいい思想です 一方の無為自然系は「自然の法則には逆らえない」「自然の法則に従うのが正しい」というスタイルです 「頑張っても無駄」 「努力して乗り越えられるものではない」 無為自然系思想はことごとく意識高い系思想を論破するので、国や経営者には都合の悪い思想です 西洋も同じで『エピクロス派』と『ストア派』などが対局思想です 現在の日本のように長く成長が止まり始めると「努力しても報われないじゃないか!」と無為自然系が強くなってきます 努力が報われなくなってきた 私は採用業務で『新入社員のその後の歩みを見続け』 教育・研修