ブックマーク / www.huffingtonpost.jp (185)

  • 「ちゃんとした子どもを作って国力増強!」と連呼する婚外子差別のメンタリティ

    最高裁判断で、結婚していない男女間に生まれた「婚外子」の遺産相続を「嫡出子(婚内子)」の2分の1とする現行の民法規定は違憲だとする判断が出たのは9月4日のこと。その論旨は、「子にとって自ら選択ないし修正する余地のない事柄を理由としてその子に不利益を及ぼすことは許されず、子を個人として尊重し、その権利を保障するべきである」(週刊金曜日・9月13日)だった。子どもは産まれる親の選択も修正も出来ない。誰から産まれるか、これほど変えようのない初期設定は無い。そこに差別を設けてきた。 まず「婚外子」という言葉をほどいて説明しておく必要がある。なぜならこの婚外子違憲判決について暴力的な議論を吹っかける自民党保守議員はたちまち「不倫を助長する」「お妾さんの子どもが同様の権利でいいのか」と憤り、世論を強制的に同調させようと試みるからだ。婚外子には、婚姻関係を持つ男性が以外の女性と子どもを作った場合、そし

    「ちゃんとした子どもを作って国力増強!」と連呼する婚外子差別のメンタリティ
    doroyamada
    doroyamada 2013/11/05
    たまに「皇統のために、皇太子殿下は別の女性との間に…」とか主張する失礼な人がいるけど、まさかそういう人とは重なっていないよね。
  • 辛くも勝利したものの...武見氏が山本氏に苦戦のワケ

    自民は選挙区、比例ともに順調に票を獲得しており、盤石な状況であった。だが足元では、有権者の世代交代が進んでいるという兆候も見え隠れする。特にその傾向が顕著にあらわれたのが東京選挙区である。

    辛くも勝利したものの...武見氏が山本氏に苦戦のワケ
    doroyamada
    doroyamada 2013/07/22
    政治学者としての経歴が華麗にスルーされてしまう武見さん。
  • 山本太郎の当選は「終わりの始まり」か? | 武田徹

    参議院を「良識の府」と呼んだのが誰なのかは定かではないらしい。しかし、言わんとしたかったことはよく分かる。参議院議員の任期は6年と長い。衆議院と違って解散もない。それゆえ政局に左右されず国政の場に留まれる。そんな参議院だからこそ党利党略から距離を取り、ポピュリズムに流されることなく、より長期的、巨視的な立場で国政に関われる。公共的な政策論争は参議院でこそ可能であると言えるかもしれない。 しかし今回の参院選はそうした参議院らしさからあまりにも掛け離れていた。主に争点になったのは経済政策であったが、アベノミクスと呼ばれる現与党政権の経済政策について、自民党がその成果を誇り、野党はそれに対する不信感を述べるだけに終始した印象がある。つまり長期的、巨視的な立場からの政策論争は不在であった。参議院選だからこそ今後の原発政策や憲法改正のように、この国の未来に関わる問題が争点になるべきだったのだが、それ

    山本太郎の当選は「終わりの始まり」か? | 武田徹
    doroyamada
    doroyamada 2013/07/22
    タイトルがアレだけど、中身はまともだった。
  • 「みんな、民主主義に飢えている」

    5月26日、小平市で住民投票が行われる。50年前に決まった都道建設計画の是非が住民に問われるのだ。直接請求による住民投票が実現するのは、東京都では初めてのことである。 しかし、小平市の公式サイトにアクセスしても、トップページに「住民投票」の文字は見つけられない(5月6日現在)。案内はサイトのかなり深い場所に掲載されていた。さらに市長は、投票率が50%未満の場合、住民投票自体を不成立とみなして開票もしない、結果も公表しないとする改正案を提出。投票日が迫る4月24日、この改正案は小平市議会臨時会議で可決された。

    「みんな、民主主義に飢えている」
    doroyamada
    doroyamada 2013/05/07
    オープン・ガバメントの潮流があるからこそおびえて50%条例をつくったりするんだろうな。
  • ソーシャルメディア時代に育つ「評判を気にする子供たち」

    この調査を行ったロサンゼルスの団体「Children's Digital Media Center in Los Angeles(子供のデジタルメディア・センター)」の研究者によると、インターネットにアクセスし、写真にタグをつけて投稿したり、人と会ったり、有名人をフォローしたり、ブランドに「いいね!」を押したりを熱心に行っている子供は、テレビ映画を定期的に観たり、携帯電話を使ったりする子供と同様に、「評判」を重用視する傾向が強かったという。

    ソーシャルメディア時代に育つ「評判を気にする子供たち」
    doroyamada
    doroyamada 2013/05/07
    日本なんか昔からそうだよな。