焼肉やバーベキューのときは、生肉に付着した細菌を口にしないよう、焼くためのトングと食べるためのハシは使い分ける――。これは広く知られる、食中毒を避けるための鉄則ですが、ある体験談がTwitterで広まった結果、あらためて注意喚起されています。これを機会に再確認を。 発端となったツイートは、「焼肉屋で『たくさん食べると、脂のせいかお腹を壊す』と話したら、同席者から『絶対ハシで生肉に触らないようにしてみろ』と言われた」といった内容。投稿主は、トングとハシの使い分けの大切さは知っていたものの、それまで軽視していたそうです。 そのときまじめにトングで焼くようにしたところ、お腹の調子は無事だったとのことで、忠告は正しかったもよう。脂や生ニンニクのとりすぎで胃をいためるケースもあるので一概にはいえませんが、この一件はやはり生肉の取り扱いは慎重にと、周知されるきっかけになりました。 生肉の扱いについては
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