初当選を果たし万歳三唱する嘉数登氏(前列右から2人目)=19日午後10時57分ごろ、宮古島市平良の選挙事務所 【宮古島】任期満了に伴う宮古島市長選が19日に投開票され、午後11時現在、新人で前副市長の嘉数登氏(61)が9345票を獲得し、現職と新人4人を破り初当選を確実にした。 「市民が真ん中」の政治を訴え、少子高齢化や住居不足、人手不足問題などに対して具体的な対策を示せたことで支持を広げた。現職の座喜味一幸氏(75)=共産、立民、社民、社大推薦=が落選したことで、オール沖縄系の市長はいなくなった。 投票率は58・99%で、前回の65・64%を下回り、過去最低を更新した。 一本化の動きも見られたが不発に終わり保守系の票が分散する結果となった。嘉数氏は保守票の一部を固めることに加えSNSの活用などで無党派層への支持拡大に成功した。 得票数が2番目の座喜味氏は保革共闘の「宮古市民ファースト」や
