タグ

ブックマーク / mag.osdn.jp (11)

  • Dockerサポートの分散システム用サーバーOS「CoreOS」が初の安定版リリース | OSDN Magazine

    CoreOS開発チームは7月25日、「CoreOS 367.1.0」のリリースを発表した。仮想マシン上での実行に適した軽量Linux OSで、運用環境で利用できる初の安定版という。 CoreOSは軽量なサーバー用途向けLinuxディストリビューション。分散システムを前提とし、QEMU/KVMやVMwareといった仮想環境やOpenStack、Amazon EC2といったクラウド上での利用に向けて開発されている。物理ハードウェア上での動作も可能。Linuxコンテナ技術であるDockerを利用してサービスを管理するのが特徴で、サービスを管理するsystemdと、設定やサービスディスカバリのためのキーバリューストア「etcd」を組み合わせた「fleet」を使ってDockerコンテナを実行できる。ライセンスはApache License 2.0。 CoreOSのアルファ版は2013年8月にリリース

    Dockerサポートの分散システム用サーバーOS「CoreOS」が初の安定版リリース | OSDN Magazine
  • MapReduce代替の「Apache Spark 1.0」が登場 | OSDN Magazine

    非営利団体のApache Software Foundation(ASF)は5月30日、大規模なデータ処理を行うための分析ソフトウェア「Apache Spark 1.0」のリリースを発表した。「Apache Hadoop」のMapReduceを置き換えることを目指すもので、多くの変更点が加えられている。 Apache Sparkは米カリフォルニア大学バークレー校のAMPLabで開発された分散コンピューティングフレームワーク。高度なDAG(Directed Acyclic Graph)実行エンジンを持ち、より小さい粒度での処理を行うのが特徴。バッチモードで処理を行うMapReduceと比べるとインメモリ利用時に最大100倍の高速化が可能で、かつより高い安定性もあるという。HDFS、HBase、Cassandraに対応し、スタンドアロンのほか「Apache Mesos」、Amazon AWS

    MapReduce代替の「Apache Spark 1.0」が登場 | OSDN Magazine
    dotred
    dotred 2014/06/04
  • 米Red Hatが「RHEL 6.5」を発表――Docker対応、仮想化KVMも強化 | OSDN Magazine

    米Red Hatは11月21日(米国時間)、Linuxディストリビューション「Red Hat Enterprise Linux 6.5」をリリースした。コンテナ技術Dockerやネットワーク経由で高精度な同期を行う標準規格「PTP」のサポートなどが加わり、仮想化はKVMを中心に強化されている。 Red Hat Enterprise Linux(RHEL) 6.5は現在の最新ブランチであるバージョン6系の最新版。2月に公開されたバージョン6.4に続くリリースで、ネットワークやセキュリティ、仮想化などで強化が行われている。 ネットワークでは、LAN上での高精度な時間同期のための「Precision Time Protocol(PTP)」をサポート、高速で低遅延のアプリケーションを支援するという。アーカイブしたデータのタイムスタンプの精度なども改善し、OpenStackのネットワーク名前空間のサ

    米Red Hatが「RHEL 6.5」を発表――Docker対応、仮想化KVMも強化 | OSDN Magazine
  • 米Adobe、オープンソースのSVGコンテンツ用JavaScriptライブラリ「Snap.svg」を公開 | OSDN Magazine

    米Adobe Systemsは10月23日、SVGグラフィックスを操作するためのJavaScriptライブラリ「Snap.svg」をオープンソースソフトウェアとして公開した。プロジェクトのWebサイトより入手できる。 Snap.svgは、ベクター画像フォーマットであるSVGScalable Vector Graphics)で作成されたコンテンツを操作するためのライブラリ。ベクター画像をWebブラウザ上で作成するためのJavaScriptライブラリ「Raphaël」を作成したDmitry Baranovskiy氏が開発しており、jQueryによるDOM操作のように簡単にSVGデータを操作できることを目的としている。 Snap.svgではSVGコンテンツの生成および操作が可能で、既存のSVGコンテンツの操作も可能。マスキング、クリッピング、パターン、フルグラデーション、グループ化といったSV

    米Adobe、オープンソースのSVGコンテンツ用JavaScriptライブラリ「Snap.svg」を公開 | OSDN Magazine
  • WebベースのRSSリーダー「Feedbin」がオープンソース化される | OSDN Magazine

    WebベースのRSSリーダーを提供する有料サービス「Feedbin」の開発者は8月27日、Feedbinをオープンソース化して公開することを発表した。GitHubプロジェクトページにてコードを入手できる。「Google Reader」のようにサービスが終了する事態を回避するため、と説明している。 FeedbinはRubyおよびRuby on Rails 4.0を使って実装されているWebベースのRSSリーダーで、月額3ドルの有料サービスとして提供されている。高速さやシンプルさを特徴とし、フィード名の変更、共有、タグ付けといった基的な機能だけでなく、Webページなどのコンテンツを読みやすくするモバイル向け機能「Readability」も提供する。Reeder、Pressなどの対応モバイルアプリも開発されており、米GoogleGoogle Readerを打ち切ったことで代替として注目を集

    WebベースのRSSリーダー「Feedbin」がオープンソース化される | OSDN Magazine
  • 管理画面を一新した「OpenNebula 4.0」がリリース | OSDN Magazine

    オープンソースのクラウドコンピューティング環境構築・管理ツールを開発するOpenNebula.org Projectは5月8日、最新のメジャーリリース版となる「OpenNebula 4.0」(コードネーム「Eagle」)を公開した。オープンソース版はプロジェクトのWebサイトよりダウンロードできる。 OpenNebulaはクラウドコンピューティング環境を構築するためのソフトウェア集。プライベートクラウドの構築に利用できるほか、パブリッククラウドやパブリッククラウドとプライベートクラウドを組み合わせたハイブリッドクラウド環境の構築にも対応する。XenおよびKVM、VMware ESX/ESXiなどさまざまな仮想化ソフトウェアに対応し、モジュラーシステムなどを特徴とする。オープンソース版と有料の商用版があり、ライセンスはApache License 2.0。OpenNebulaは欧州原子核研究

    管理画面を一新した「OpenNebula 4.0」がリリース | OSDN Magazine
  • Hadoopの最新安定版「Apache Hadoop 1.0.0」がリリースされる | OSDN Magazine

    Apache Software Foundation(ASF)傘下のHadoopプロジェクトは12月27日、大規模データ向けの分散処理フレームワーク「Apache Hadoop 1.0.0」をリリースした。HBaseやWebHDFSのサポート、セキュリティやパフォーマンスの強化などが特徴となる。 Hadoop 1.0.0は従来安定版としてリリースされていたバージョン0.20系をベースとした、最新の安定版となる。Hadoopはそのほかにも0.22系および0.23系が平行してリリースされており、12月10日にはバージョン0.22.0が、11月11日には0.23.0がリリースされている。 Hadoop 1.0.0の新機能としてはバグ修正やセキュリティの強化に加え、ドキュメントの強化、HTTP経由でHDFSにアクセスするWebHDFSサポートなどが挙げられている。そのほか、パフォーマンスの強化も行

    Hadoopの最新安定版「Apache Hadoop 1.0.0」がリリースされる | OSDN Magazine
  • Androidでニコニコ動画を見るためのトランスコードサーバー「coroid-server」 | OSDN Magazine

    電車の待ち時間など外出先での時間つぶしに動画サイトを閲覧している人は多いだろう。だが、現在人気のAndroidスマートフォンにはニコニコ動画の公式アプリがないため、最新のフラッシュ対応端末や非公式アプリを動かせる高性能端末以外ではニコニコ動画を見るのは難しかった。そこで利用したいのが「coroid-server」(coroid)だ。 coroidは、ニコニコ動画で公開されている動画をAndroidで再生可能な形式に変換(トランスコード)し、ストリーミング配信するソフトウェアである。Androidアプリとしてではなく、WindowsまたはLinux上でサーバーとして動作するという点が特徴だ。このため、MP4動画をストリーミング再生できるスマートフォンであれば、CPUの性能やフラッシュの対応状況を一切問わずにニコニコ動画を楽しめる。 動画のダウンロードには内部で「さきゅばす」の改造版を利用して

    Androidでニコニコ動画を見るためのトランスコードサーバー「coroid-server」 | OSDN Magazine
  • 1,000円を切る低価格で登場、「さくらのVPS」をチェック――サーバー構築編 | OSDN Magazine

    さくらインターネットのVPSサービス「さくらのVPS」ではroot権限が提供され、自由にソフトウェアをインストールして利用できる。しかし、どのように設定を行うべきか、セキュアなサーバーを構築するにはどうすれば良いのか、迷う人も多いだろう。そこで記事では、まっさらなVPS環境に対して一通りのセキュリティ設定を施した上で、Webサーバーやメールサーバー、データベースなどをインストールし、実際の運用環境を構築する手順を解説していく。 さくらのVPSでは、デフォルトのOSとしてCentOS 5.5が採用されている。CentOSはRed Hat Enterprise Linux互換のLinuxディストリビューションで、豊富な設定ツールを利用して容易に各種サーバーをインストール・設定できるのが特徴だ。しかし、VPSではGUIの設定ツールは基的には利用できない。一通りの環境を整えた後にVNCやX O

    1,000円を切る低価格で登場、「さくらのVPS」をチェック――サーバー構築編 | OSDN Magazine
  • Open Tech Press | Linuxで利用可能なCLI操作型オーディオプレーヤ

    現代社会を生きる人間として音楽なしのライフスタイルというものを想像できるだろうか? Linuxの場合も、必要なコーデックがそろっていれば、世にある大部分のデジタルオーディオフォーマットは再生できるようになっている。こうしたLinux用オーディオプレーヤのうち、Amarok、Rhythmbox、Audacious、XMMSなどは直感的な操作が可能なグラフィカルユーザインタフェース形式のアプリケーションとして作られており、プレイリストでの曲順ソートなど様々なオプションが装備されているのが一般的だ。しかしながら、旧式化したハードウェアで音楽再生をする関係上使えるリソースが限られているといったユーザはどうすればいいのだろうか? Linuxの場合、こうしたオーディオプレーヤの中にはコマンドラインでの操作が可能なものも複数存在しているのである。 この種のプレーヤとして筆頭に挙げられるのが mp3bla

    Open Tech Press | Linuxで利用可能なCLI操作型オーディオプレーヤ
  • CDをセットするだけでリッピング&共有可能に、音楽サーバーに特化したLinuxディストリビューション「VortexBox」 | OSDN Magazine

    今回はちょっと毛色の変わったLinuxディストリビューションとして、Fedoraをベースに音楽ストリーミングサーバー機能に特化した「VortexBox」を紹介しよう。オフィシャルサイト(http://vortexbox.org/)によると、Pentium 4/500MHz以上、メモリ512MBという比較的低スペックなシステムで動作し、余っているPC音楽サーバにするのに最適なシステムとのことだ。最新版はFedora 11をベースにしたVortexBox 0.8である(リリースは2009年7月20日)。 インストールは簡単 VortexBox 0.8のインストールCDは、約652MBのISOイメージとして提供されている。インストーラはFedoraとは異なり、コンソール上で動作するテキストインストーラだが、ユーザーがインストール時に指定する必要があるのはタイムゾーンの設定とrootのパスワード

    CDをセットするだけでリッピング&共有可能に、音楽サーバーに特化したLinuxディストリビューション「VortexBox」 | OSDN Magazine
  • 1