コマンドでファイルやフォルダーの存在チェックをして条件分岐を行う方法です。 指定したフォルダがなければ作成してからその後の処理を行う場合や、ファイルが存在したら A の処理、存在しなければ B の処理といった条件分岐を行うことができます。 【ファイルの存在チェックを行う】 「C:\work\a.txt」が存在するかどうかをチェックする rem チェック対象のファイルを指定 SET fil="C:\work\a.txt" rem ファイルが存在するかチェックする if exist %fil% goto CODE1 if not exist %fil% goto CODE2 rem ファイルが存在する場合 :CODE1 echo 存在しました。 exit /b rem ファイルが存在しない場合 :CODE2 echo 存在しませんでした。