基本的な作り方を紹介します。今回は、stringをMessageBoxで表示します。MSDNを参考にしています。 VisualStudio2008なので、違うバージョンの場合は多少違うかもしれませんが、大して変わらないと思われます。 ややこしく見えますが、実際にやってみると結構簡単に作ることができます。 (1)新しいプロジェクトの作成 まず、新しいプロジェクトを作成します。 デバッガビジュアライザを作るときは、DLLになるので「クラス ライブラリ」を選択してください。 (2)デバッガビジュアライザを追加 [プロジェクト]=>[新しい項目の追加]を選びます (「デバッグビジュアライザ」を選択します。適当にわかりやすい名前をつけてOKを押します。 これだけで、必要な設定がまとめて終了します。 これを使わないで、自分で設定する方法はこちら (3)基本コード まず、Show関数の中身を消去して、空
Visual Studio上でプロジェクトをポンポン追加しながらプログラミングしていると、少しずつビルド時間が長くなってきました。 一つ一つのコンパイル時間は短いのですが塵も積もれば何とやら。それに、C++プロジェクトを一つ追加すると ぽ〜んとコンパイル時間が長くなりますしね。 遥か古の時代では、たかだか1パスのアセンブルをするだけで、十分コーヒータイムが楽しめたそうですが、今は 加速度的に単位辺りの時間密度が上昇しているので、ちょっと空いた時間に、何か別の作業をしたくなります。 という訳で、ビルド作業が完了すると音を鳴らしたくなりました。 Visual Studio 2003までの話 Visual Studio 2003までは、コントロールパネルの「サウンドとオーディオデバイス」の「サウンド」タブで、ビルド完了時に好きな音を割り当てる事ができました。 Visual Studio 2005
社内の開発環境をVS2010からVS2013に乗り替えようかという話になりまして、そこで困ったのがマクロです。 VisualStudioのマクロ機能はVS2012から削除されているんですね。 数は多くないのですが、社内コーディングルールに合わせた入力補助機能をマクロで実現していたので使えなくなると少しばかり不便です。 そこで拡張機能を作成することにしました。 Visual Studio SDK をインストールする 拡張機能を作成するにはVSで新しいプロジェクトの作成で「その他のプロジェクトの種類」→「拡張機能」から「Visual Studio Package」を指定しますが、初期状態ではこのテンプレートが表示されません。 MicrosoftからVisual Studio SDKをダウンロードしてインストールする必要があります。 http://www.microsoft.com/en-us/
このブラウザーはサポートされなくなりました。 Microsoft Edge にアップグレードすると、最新の機能、セキュリティ更新プログラム、およびテクニカル サポートを利用できます。 Microsoft Build Engine (MSBuild) は、アプリケーションをビルドするためのプラットフォームです。 MSBuild には、ビルド プラットフォームでソフトウェアを処理およびビルドする方法を制御する、プロジェクト ファイル用の XML スキーマが用意されています。 MSBuild は Visual Studio に統合されていますが、依存しているわけではありません。開発者は、Visual Studio がインストールされていない環境で製品を調整し、ビルドできます。 ここでは、MSBuild の概要について説明します。 MSBuild プロジェクト ファイルの基本的な構成要素 MSBu
March 2009 Volume 24 Number 03 MSBuild - 信頼性の高いビルド作成のベスト プラクティス (第 2 部) Sayed Ibrahim Ibrahim | MARCH 2009 コードは MSDN コード ギャラリーからダウンロードできます。 オンラインでのコードの参照 目次 インクリメンタル ビルドの使用 カスタム タスクの作成 ビルド参照の管理 大きなソース ツリーのビルド 以前、Visual Studio のマネージ プロジェクト用ビルド エンジンである MSBuild について、開発者向けにベスト プラクティスを紹介した記事を執筆しました。今回はその続編です。第 1 部では、ほぼすべてのプロジェクトに共通する基本的な慣例と手法をいくつか取り上げました。第 2 部では、主に規模上の理由から徹底したカスタマイズが要求されるビルド構成について、その具体
解説 実例で学ぶWindowsプログラミング 第2回 継承と属性プログラミングで実現するRAD開発 デジタルアドバンテージ 2004/12/11 属性プログラミングの実践 新規にコントロールを作成した場合、VS.NETでのデザイン時にそのコントロールをドラッグ&ドロップで配置し、さらに[プロパティ]ウィンドウでそのコントロールのプロパティを変更して、コントロールの表示や動作をカスタマイズできるようにしておけば便利だ。.NETの言語機能である「属性」を利用すると、このような[プロパティ]ウィンドウへの表示を制御することなどが簡単にできる。以下では、属性の代表的な利用方法について、今回のサンプル・アプリケーションの開発例を通して、簡単に説明する。 ■プロパティ属性の設定 上記のDrawPanelメソッド内のコードに文字列を描画する処理があるが、その文字列にはTitleTextプロパティの値が使
2009年12月5日、セミナーイベント「VSUG Day 2009 Winter」が日本工学院蒲田校において開催された。当日はVisual Studioをはじめ、.NET FrameworkやSilverlight、Windows Azureなどを対象としたさまざまなセッションやアカデミーが行われ盛況を博した。ここでは、Microsoft MVP for Visual Basic/Oracle ACEの初音玲氏によるセッション「Visual Studio 2008を活用したWindows 7対応アプリの作成」の内容を紹介する。 初音氏のセッションでは、「Visual Studio 2008」を使って「Windows 7ユーザーエクスペリエンスガイドライン」で規定されているユーザーインターフェースがどれくらい実現できるかを検証した。冒頭で「Windows 7の前に、Windows Vista
Visual Studio には、既定の XML スケルトンが組み込まれており、通常、それが挿入されます。しかし、起動時に VBXMLDoc.xml が存在する場合は、そのファイルの XML 定義が挿入されます。コード サンプルに含まれている VBXMLDoc.xml には、Visual Studio によって挿入される既定のタグが含まれています。既定値を変更するには、ファイル内で目的のコードの要素型を見つけ、XML 要素を変更します。 例として、Function に挿入される XML スケルトンを変更してみましょう。図 4 には、Function の既定のエントリとカスタマイズされたエントリが示されています。Template 要素の子は、XML コメントのスケルトンに挿入される XML 要素を表しています。CompletionList 要素の子は、Function の上に左山かっこ (&
C# source files can have structured comments that produce API documentation for the types defined in those files. The C# compiler produces an XML file that contains structured data representing the comments and the API signatures. Other tools can process that XML output to create human-readable documentation in the form of web pages or PDF files, for example. This process provides many advantages
はじめに マイクロソフトが検証用に無償で公開しているVisual Studio 2012 Express(Visual Studio 2012 Express for Windows Desktop)では、静的コード解析ができます。 この記事では、Visual Studio 2012 ExpressでC++コードのコード解析を行ってみます。 VC2012 Expressで静的コード分析 - Dive to the Software リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック (Theory in practice)posted with amazlet at 13.05.15Dustin Boswell Trevor Foucher オライリージャパン 売り上げランキング: 1,692 Amazon.co.jpで詳細を見る ケース1 初期化漏れ 以下のコード
はじめに Visual Studioのユーザー様の多くは、作成したソフトを配布する際にVisual Studioに付属のインストーラー作成ツールを利用していると思います。 一方、インストーラー作成の専用ツールである「InstallShield」を使うと、Visual Studio付属のツールでは作成できない独自のアクションやユーザーインターフェイスなど、様々なカスタマイズが可能になります。 そこで本稿では、InstallShieldとVisual Studioに付属しているインストーラー作成ツールを比較しつつ、InstallShieldを利用したインストーラー作成の基本と特徴的な機能を紹介します。 対象読者 Visual Studioで開発を行っているユーザー インストーラー作成の自動化に興味のある開発者 InstallShieldを利用している方 「インストーラー作成ツール」とは Win
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