ブックマーク / blog.tinect.jp (4)

  • 大人はたいして成長しないし、多分必要なのは「成長」じゃなくて「適応」。

    昨日の記事が面白かったので、相乗りします。 「仕事で成長」って、当に必要ですか? ただ、私もちょっと勘違いしていた点なんですけど、そもそも「成長」って別に「働く目的」ではなく、「生き残るための数ある有力な手段の一つ」でしかないんですよね。 別に必須ではなく、唯一解ですらない、手段の一つ。 ああ、そうだな、と思いました。 で、特にしびれたのが、この箇所。 冒頭リンクで挙げたまなめさんは、正真正銘「自発的にスキルアップしたい」人なわけですが、そんな人、100人の中に2,3人いればいい方なんじゃないかなーというのが肌感なんです。 そうですねー。 これは、私もよく憶えがあります。 わたしは以前、コンサルティング会社で、グローバル・スタンダードに基づいて、非常に多くの「教育制度」の構築に携わりました。 正確に言うと、「教育・訓練」というやつです。 グローバル・スタンダード曰く、やるべきことは 1.

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    doubleworkandstock 2020/02/20
    研修するより給料増やせ!
  • 「世の中の理不尽の一部」になりたくない、という話。

    最近、村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」を読み直した。 これは、私が村上春樹の著作の中で最も気に入っているものの一つだ。 私が村上春樹を読むのは、「主人公が突然、理不尽な目に遭い、そして旅の中でそれを淡々と受け入れる」という、村上春樹の小説のテンプレートが好きだからだ。 恋人が突然自殺したり、友人から理不尽に絶縁を申し渡されたり、が突然家を出て、他の男のところへいったり。 ハードボイルド・ワンダーランドでもそれは例外ではない。 主人公は部屋を壊され、腹を切られ、挙げ句の果てにはマッドサイエンティストに脳みそをあれこれいじられ、「あと29時間で世界の終わりが来る」と告げられる。 ところが主人公は激昂もせず、取り乱すこともなく、淡々と飯をい、ビールを飲み、床屋へ行って髪を切りたい、と言うのである。 しかし、考えてみれば、程度の差こそあれ、わたしたちも全く同じ状況に置

    「世の中の理不尽の一部」になりたくない、という話。
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    doubleworkandstock 2020/01/16
    世の中の理不尽を一斉に請け負って正社員定時ダッシュして副業アルバイトへ行く15時間働く労働の権化がワタシです。
  • いくら高学歴で頭が良くても、ベンチャー・スタートアップ企業は「普通の人」が働く先ではない。

    つい先日のこと。 ベンチャーキャピタルで働く知人から、スタートアップ界隈で働く若手、とくに新卒の変化について聞いた。 すると彼は、 「最近は、高学歴の学生、例えば東大生や京大生が、旧来の日系大企業を選択せず、ベンチャーやスタートアップに行きたがる」 と言っていた。 確かに、この手の話は最近ちらほら見るようになった。 日企業を蝕む”上から目線”という深刻な病気 東京大学の学生たち。東大生といっても、毎年3000人も入学すればピンきりですから、グローバルな活躍が期待できるほど優秀な学生は数百人でしょう。 その数百人は、どこで働こうとしているか。 日の大企業を挙げるのは少数派です。 とくに、天才と呼ぶべき“知的ギフテッド”な若者たちは、いまやスタートアップしか考えていません。そのほかは、ほぼ眼中にない。 自分で起業する、もしくは、設立数年のスタートアップ企業に入る。「自分の才能を確実に活かせ

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    doubleworkandstock 2019/12/27
    身の程をわきまえ、薄給中小企業年収460万を定時ダッシュしながら時間を切り売りして副業バイト170万してるワシみたいな存在もおるで。ここに業務委託と不労所得を漸増させて31歳は生きる。
  • 31歳、年収460万円の介護職員が、「ワンランク上の生活」を目指して副業を始めた結果。

    以前、副業について、こんな記事を書いた。 いま、大流行の「副業」が、日型雇用に風穴を開ける日(Books&Apps) 「高い能力を持つ人」が、更に稼げるようになるのが「副業」(三菱UFJ国際投信 mattoco life) ただ、「副業」がすぐに一般的なものになるか、と聞かれたら、私は懐疑的だ。 いずれの記事にも、「結局のところ副業とは、ハイスキル人材がさらに稼げるようになるためのものであり、年収400万円前後の中間所得層には縁遠いものだ」とわたしは考えていた。 しかし。 上の記事をお読みいただいた方から、「純粋にお金がほしい、生活レベルをワンランクアップさせたいから、普通にダブルワークとして、副業している人もいるんです」という話を頂いた。 とりあえず正社員定時ダッシュしてアルバイトに行き副業年収150万あるワシに取材してくだぱい! — ブレイクスルー君@はてなブログ (@doublew

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    doubleworkandstock 2019/10/10
    ブレイクスルー君の取材をして頂きました。これが就職第二氷河期の「リアル」だっ
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