オリジナルTVアニメ『夜のクラゲは泳げない』。監督:竹下良平×脚本:屋久ユウキ×アニメーション制作:動画工房が贈る青春群像劇。第9話は、まひるの絵描きとしての葛藤が描かれていました。無観客ライブをきっかけに、まひるに訪れた巨大プロジェクト参加の誘い。自分の絵が認められた、そして自分のしてきた努力も分かってくれるプロデューサーとの出会いによってくだした大きな決断。花音とまひる、どちらの気持ちにも寄り添いたくなる苦しいエピソードでした。連載第9回は、いろいろな葛藤をしながら生きているキャラクターたちの心情にも寄り添った背景を描いてくれている金子雄司さんに、『ヨルクラ』の美術について語っていただきました。前回の記事より人物の感情に寄り添った風景になってほしいと思ったーー『夜のクラゲは泳げない』の物語、そして放送中のアニメを見ての感想をお願いします。金子:作っている最中は必死でなかなかわからないの
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