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  • 迷走プルトニウム:上関中間貯蔵完成に10年以上か 福井県外への核燃料搬出は不透明に | 毎日新聞

    使用済み核燃料中間貯蔵施設の建設が計画されている山口県上関町=2024年1月24日午後2時33分、社ヘリから上入来尚撮影 原発の使用済み核燃料の保管を巡り、中国電力が関西電力と共同で山口県上関町に建設を検討する中間貯蔵施設の完成見込み時期について、中国電が「十数年はかかる」との認識を持っていることが判明した。関電は福井県内の原発を運転するため、中間貯蔵施設を同県外に置くと約束。操業開始時期を「2030年ごろ」とする計画を示していたが、有力候補である上関町の施設は間に合わない可能性が出ている。 着工へのハードル高く 上関町の施設以外に関電が「選択肢の一つ」と説明した青森県むつ市の中間貯蔵施設については、東京電力などが出資して建設されたもので、関電の使用済み核燃料を受け入れることに地元が反発し、保管実現のめどは立っていない。原発敷地外の同種施設は国内で他に稼働していない。 福井県は県内に7基

    迷走プルトニウム:上関中間貯蔵完成に10年以上か 福井県外への核燃料搬出は不透明に | 毎日新聞
  • マスク氏、福島原発に軽口のトランプ氏へ反論 「地元野菜食べた」 | 毎日新聞

    11月の米大統領選を目指す共和党のドナルド・トランプ前大統領が12日、実業家のイーロン・マスク氏によるインタビューで、東京電力福島第1原発事故に関して「2000年は現地に戻ることはできないと言われていた」と発言する一幕があった。震災後に福島県を訪問した経験のあるマスク氏は異を唱え、「福島ですら危険ではない。地元で生産された野菜もべた」とたしなめた。 エネルギー政策が話題になった際、マスク氏は原発推進の立場を説明。トランプ氏は冗談半分で「(原発という)名称の問題がある」と述べ、福島やチェルノブイリ原発の事故について「2000年後に人々が土地を使うことができる」と軽口をたたいた。 これに対して、マスク氏は「それは違う」と反論した。事故当時、米西部カリフォルニア州で「日から来る雲が心配だ」といった声があったとした上で「私は福島県に飛んで、現地で生産された野菜をべ、そうした考えがバカげている

    マスク氏、福島原発に軽口のトランプ氏へ反論 「地元野菜食べた」 | 毎日新聞
    dowhile
    dowhile 2024/08/13
    この辺はさすがに社長って感じだな。内心はトランプを苦々しくおもっているんだろう
  • 今、あらためて会いたい三淵嘉子 「虎に翼」主人公・寅子のモデル | 毎日新聞

    仕事の上では男女の差別はありません」と語る三淵嘉子新潟家裁所長。女性判事46人中の最古参=東京家庭裁判所で その名前を初めて知った人は多いだろう。三淵嘉子。戦前、女性で初めて弁護士になり、戦後は裁判官に転じて女性法曹をリードした。NHK連続テレビ小説「虎に翼」の主人公のモデルである。かつて会ったことのある三淵に今、あらためて会いたい。 三淵が晩年に別荘として使っていた家が神奈川県小田原市にある。「三淵邸・甘柑荘(かんかんそう)」の呼び名で今年4月から公開されている。この家は、最高裁判所の初代長官を務めた記者の曽祖父が建てた。その長男と再婚したのが三淵で、記者の大伯母にあたる。 就職の相談に行くように祖母から言われたのだろう、学生時代に記者は三淵を訪ねている。白いソファに座り、ぽっちゃり丸顔の三淵は穏やかな表情で、弁護士になるよう勧めた。当時、三淵が女性初の裁判所長を経験したことは知ってい

    今、あらためて会いたい三淵嘉子 「虎に翼」主人公・寅子のモデル | 毎日新聞
  • 名作「土佐源氏」実は創作だった? 性遍歴赤裸々に描く原作も存在 | 毎日新聞

    槌造の家は茶や谷の川にかかる竜王橋のたもとに今も建つ=高知県檮原町で2024年7月21日、井上英介撮影 井上英介の喫水線 土佐湾を望む高知県須崎市から上り坂が続く。目指すは同県檮原(ゆすはら)町。四国山地で愛媛県と接する。車は非力な軽のポンコツで、エンジンが焼けそうだ。 目的地の「茶や谷」(同町四万川(しまがわ)区)は高知県でも有数の標高が高い集落だ。坂龍馬は1862年に土佐を脱藩する際、茶や谷から韮(にら)ケ峠を越え伊予へ抜けた。その約80年後の1941年、33歳の壮年が脱藩ルートを逆にたどり、峠から茶や谷へ下りてきた。柳田国男らと並ぶ民俗学の巨星、宮常一(つねいち)だ。日じゅうを旅し、地域の古老たちに話を聞いて膨大な記録を残した。彼は茶や谷で一人の老人から生い立ちを聞き取り、戦後に公表した。宮の代表作「土佐源氏」である(岩波文庫「忘れられた日人」所収)。 老人は盲目で橋の

    名作「土佐源氏」実は創作だった? 性遍歴赤裸々に描く原作も存在 | 毎日新聞
  • 日本よりイスラエルとの関係を重視した米欧諸国 長崎平和式典を欠席 | 毎日新聞

    長崎市で9日に開かれた平和祈念式典に、米欧6カ国と欧州連合(EU)の大使が出席を見合わせた。パレスチナ自治区ガザ地区で戦闘を続けるイスラエルが招待されなかったことを受けた措置だが、どのように考えるべきなのか。有識者に聞いた。 篠田英朗・東京外大教授(国際政治)の話 米欧諸国は今回、イスラエルが招待されなかったとしても、粛々と平和祈念式典に参加するという選択肢もあったはずだ。式典に参加したからといって、イスラエルが怒るとは考えづらい。 だが米欧は、日との外交関係を悪化させるリスクがあっても、大使を欠席させることを選んだ。日はこれまでG7(主要7カ国)の連帯を重視し、米欧が求めるウクライナ支援に大きく貢献してきた。今回の米欧の政治判断はとても妥当だったとは言えない。 米欧は欠席の理由とし…

    日本よりイスラエルとの関係を重視した米欧諸国 長崎平和式典を欠席 | 毎日新聞
  • 「核兵器廃絶は人類が生き残る絶対条件」 長崎平和宣言、鈴木市長 | 毎日新聞

    平和祈念式典で「長崎平和宣言」を読み上げる鈴木史朗長崎市長=長崎市の平和公園で2024年8月9日午前11時4分、猪飼健史撮影 米軍による長崎への原爆投下から79年。長崎市の平和公園で9日、平和祈念式典が開かれた。鈴木史朗市長が読み上げた「長崎平和宣言」は次の通り。 ◇ 原爆を作る人々よ! しばし手を休め 眼(め)をとじ給(たま)え 昭和二十年八月九日! あなた方が作った 原爆で 幾万の尊い生命が奪われ 家 財産が一瞬にして無に帰し 平和な家庭が破壊しつくされたのだ 残された者は 無から起(た)ち上がらねばならぬ 血みどろな生活への苦しい道と 明日をも知れぬ“原子病”の不安と そして肉親を失った無限の悲しみが いついつまでも尾をひいて行く これは23歳で被爆し、原爆症と闘いながらも原爆の悲惨さを訴えた長崎の詩人・福田須磨子さんが綴(つづ)った詩です。

    「核兵器廃絶は人類が生き残る絶対条件」 長崎平和宣言、鈴木市長 | 毎日新聞
  • 「国民にも戦争責任があった」 酷すぎる見方に欠けている視点 | 毎日新聞

    東条英機(前列左から3人目)内閣の閣僚ら。有権者が選んだ衆院議員は一人もいない。発足約2カ月後に太平洋戦争が始まった=1941年11月16日 大手メディアが8月に力を入れる戦争報道を、私は一年中続けている。物珍しいのか、夏以外にもしばしば講演やトークイベントに招かれる。 取り上げるテーマの一つが、大日帝国の戦争と「国民の戦争責任」だ。 1945年8月15日も含めれば80回目となる「敗戦の日」を前に、この問題を考えてみたい。 なお、先回りして言えば、新聞の戦争責任は非常に重い。稿を改めて論じたい。 「補償」の言葉を嫌う政府 30年前の94年12月1日。 衆院厚生委員会で「原子爆弾被爆者に対する援護に関する法律案」と「原子爆弾被爆者援護法案」について議論が交わされていた。 焦点は被爆者に対する補償だ。 原爆に限らず、政府は戦争被害者に対する「補償」という言葉を嫌う。国の不当な行為が国民に被害

    「国民にも戦争責任があった」 酷すぎる見方に欠けている視点 | 毎日新聞
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    dowhile 2024/08/04
  • 原電「科学」軽視の末に、敦賀2号機不許可へ 断層資料無断で修正 | 毎日新聞

    断層周辺の地層について、日原子力発電から説明を受ける原子力規制委員会の委員=福井県敦賀市の日原子力発電敦賀原発で2023年12月14日午前10時29分(代表撮影) 日原子力発電敦賀原発2号機(福井県)が、約9年に及んだ原子力規制委員会の審査で初の「不合格」となる。原電は窮地に追い込まれたが、それでも2号機を廃炉にするつもりはない。背景に何があるのか。 「追加調査と論理の再構築をする必要性を強く認識した」。2日の規制委の臨時会に出席した原電の村松衛社長はこう述べ、審査継続を求めた。 しかしその期間は「1年以上かかり、2カ月後にめどを示す」と、あいまいな説明に終始した。 これに対し「受け入れられなかったからもっとやるというのはきりのない話。どれほど勝算があると考えているか」(杉山智之委員)など、実効性を疑う発言が規制委から相次いだ。山中伸介委員長は「具体性や期間が非常に不明確。結論が変更

    原電「科学」軽視の末に、敦賀2号機不許可へ 断層資料無断で修正 | 毎日新聞
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    dowhile 2024/08/03
  • 当時小学生の2人に賠償命令 学校のグラウンドで女性にぶつかる | 毎日新聞

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  • 「裏金が原資」元秘書が証言 堀井学衆院議員の香典違法配布 | 毎日新聞

    堀井学衆院議員(自民党を離党、比例北海道)が、選挙区内で違法に香典を配布したとされる事件で、堀井氏の元秘書が「自民派閥の政治資金パーティー券を巡る裏金が原資だった」と周囲に説明していることが関係者への取材で判明した。東京地検特捜部が裏付けを進めるとともに、事務所内の資金移動の実態を捜査している。 関係者によると、堀井氏は2022年ごろ、自身の選挙区である北海道9区内の複数の有権者に対して、自身の名を記した香典などを秘書らに持参させた疑いを持たれている。公選法は議員人が葬儀に参列した場合を除き、選挙区内で香典を渡すことを禁じており、特捜部は18日に堀井氏の関係先を家宅捜索した。 堀井氏は、自民派閥の政治資金パーティー裏金事件で、所属する清和政策研究会(安倍派)から18~22年に受け取ったパーティー券収入のノルマ超過分2196万円を裏金化し、政治資金収支報告書に記載していなかったとされる。

    「裏金が原資」元秘書が証言 堀井学衆院議員の香典違法配布 | 毎日新聞
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    dowhile 2024/07/20
  • 川崎重工の裏金、年1億円超 10年以上前から 多数の海自隊員関与か | 毎日新聞

    川崎重工業が海上自衛隊の潜水艦乗組員らに物品などを購入していたとされる問題で、複数の取引先との架空取引を通じて捻出した裏金は年間1億円超に上り、ほとんどが使い切られていたことが関係者への取材で明らかになった。裏金作りは遅くとも10年以上前から始まった可能性があることも判明した。 裏金は商品券などの購入や飲接待に使われていたとされており、川重と海自による長年の慣習になっていたとみられる。関わった海自隊員が多数に上る疑いも浮かんでいる。 この問題は大阪国税局の税務調査で発覚。川重は2023年3月期までの6年間で、十数億円の申告漏れを指摘され、重加算税を含む追徴税額は6億円に上るという。川重は24年3月期までとしていた説明を修正した。 関係者によると、裏金は川重神戸工場(神戸市)での潜水艦の点検・修理業務に絡んで捻出。川重は取引先6社を介し、資材発注などを装った架空取引により、年間1億数千万円

    川崎重工の裏金、年1億円超 10年以上前から 多数の海自隊員関与か | 毎日新聞
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    dowhile 2024/07/07
  • 大阪地検トップ在任中に性的暴行疑い 弁護士逮捕、容疑内容公表せず | 毎日新聞

  • 「プロ野球やらせてくれないのでね」 札幌ドーム、赤字6.5億円 | 毎日新聞

    札幌ドームを運営する札幌市の第三セクター「株式会社札幌ドーム」は21日、札幌市内で定時株主総会を開き、最終(当期)損益が過去最悪で6億5100万円の赤字となった2024年3月期決算を報告した。プロ野球・北海道ハムファイターズが北広島市へ拠地を移転してから初めての決算だったが、赤字額は当初見込みの2倍以上となり、移転の余波の大きさと運営を巡る苦境が浮き彫りとなった。 「長らく拠地としていた日ハムが23年春に新球場に移転し、大きな経営環境の変化が現実のものとなった。厳しく受け止め、反省している」。総会後に取材に応じた山川広行社長は表情をこわばらせた。 最終損益は前期比7億7100万円減。プロ野球の試合がなくなった影響で、売上高は01年度の開業以来最低の12億7100万円にとどまった。ソフトウエアなど固定資産を札幌市に寄付するなどした減損処理2億円を除いても、運営赤字は4億5000万円

    「プロ野球やらせてくれないのでね」 札幌ドーム、赤字6.5億円 | 毎日新聞
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    dowhile 2024/06/22
    日ハム、北海道のチームなのに中国地方へ移転したのかよ……> “北海道日本ハムファイターズが北広島市へ本拠地を移転”
  • 国天然記念物の植物群、40年調査せず 近くで採掘、絶滅危惧の花消滅か | 毎日新聞

    埼玉県秩父市と横瀬町にまたがる武甲山(標高1304メートル)にある国指定天然記念物の石灰岩地植物群落について、1982年以降、管理する横瀬町が植生などの現地調査を実施していないことが毎日新聞の取材で判明した。石灰岩の採掘地近くで人が立ち入らない場所のため、町は「調査に伴う環境負荷による『変化』よりも、調査しない『現状維持』を優先させた」とする。だが採掘で山容は変化し、指定地の一部に入った6年前の民間調査では、この山にだけ自生するチチブイワザクラは確認されず、指定地内では姿を消した恐れもある。 埼玉・武甲山 石灰岩採掘地 文化財保護法に現地調査に関する規定はないが、文化庁は「40年超も行われなかったのは残念だ。保護や維持のためには、実態を把握する必要がある。調査は来、定期的に行うべきものだ」と指摘する。 北斜面の石灰岩地にある植物群落は学術的に貴重として、51年、天然記念物に指定された。群

    国天然記念物の植物群、40年調査せず 近くで採掘、絶滅危惧の花消滅か | 毎日新聞
  • 証言・中東現代史:日本人テロリストを「英雄」視し続けるアラブ・パレスチナの窮状 | 毎日新聞

    イスラム組織ハマスの幹部(左)と会話する岡公三容疑者=レバノンの首都ベイルートで2000年10月、ロイター 高橋弘司(カイロ支局=1996~2000年) 日人がパレスチナ問題に向き合うとき、とげのように抜けない「負の歴史」がある。 1997年6月、レバノンの首都ベイルートで開かれた初公判には、100人を超える報道陣が詰めかけ、暑さと熱気でむせかえるようだった。偽造旅券行使、不法滞在などの容疑で4カ月前に拘束された過激派グループ「日赤軍」の5人が法廷に姿を現すと、どよめきが起こった。 混迷の度合いを深める中東情勢の源流を、毎日新聞の歴代特派員の証言で振り返ります。この記事は連載の第6回です。 過去の記事はこちらから。 注目の的は岡公三容疑者(当時49歳)だった。鹿児島大の学生だった72年、イスラエル・…

    証言・中東現代史:日本人テロリストを「英雄」視し続けるアラブ・パレスチナの窮状 | 毎日新聞
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    dowhile 2024/06/20
  • プーチン氏、また遅刻 北朝鮮に深夜到着、金正恩氏が寂しく出迎え | 毎日新聞

    未明に平壌へ到着したロシアのプーチン大統領(右)を空港で出迎えた北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記=6月19日配信、朝鮮中央通信・ロイター ロシアのプーチン大統領が19日未明、北朝鮮・平壌の空港に到着し、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記の出迎えを受けた。露政府と北朝鮮側の双方がプーチン氏の訪朝期間を「18、19日」と事前に発表していたが、遅刻した形だ。プーチン氏は首脳会談などでたびたび遅刻することで知られる。ただ、ロシアの対中依存が進む中で5月に中国を訪問した際は日程通りだった。 今回、現地時間で深夜2時を過ぎた異例の時刻の到着となり、空港での出迎えも、やや寂しいものとなった。北朝鮮側は金氏以外に政権幹部の姿は見当たらず、韓国の聯合ニュースは金氏がプーチン氏を「1人で受け入れたようだ」と伝えた。露メディアによると、プーチン氏は18日、東シベリアのヤクーツクで視察などの公務をこなしてい

    プーチン氏、また遅刻 北朝鮮に深夜到着、金正恩氏が寂しく出迎え | 毎日新聞
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    dowhile 2024/06/20
    わざと遅れることで上下関係を周知させるロシア式
  • 衝撃…裏金問題で自民に逆風の予想が 沖縄県議選、知事与党大敗 | 毎日新聞

    沖縄県議選での大敗から一夜明け、報道陣の取材に応じる玉城デニー知事=那覇市の県庁で2024年6月17日午後1時5分、比嘉洋撮影 16日投開票された沖縄県議選は玉城デニー知事を支える県政与党が大幅に議席を減らす結果となった。党派閥の政治資金パーティー裏金問題による自民への逆風も予想された中で大敗を喫した衝撃は大きく、今後の国政選挙や知事選に向けて県民の支持をいかに取り戻すか、県政与党側の展望は開けていない。 投開票から一夜明けた17日の午後、玉城知事は報道陣の取材に対し、辺野古移設への反対を貫く考えを示した。だが、表情は険しいままで、「いわゆる『オール沖縄』への期待、別の役割(への期待)を持っているのか、県民に聞いていく必要がある」とも口にした。 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の県内移設計画を巡り、2013年12月に当時の仲井真弘多(なかいまひろかず)知事が名護市辺野古沿岸部の埋め立てを承認し

    衝撃…裏金問題で自民に逆風の予想が 沖縄県議選、知事与党大敗 | 毎日新聞
  • 追跡公安捜査:中小企業はなぜ狙われたのか 私が感じた公安警察の「異質さ」 | 毎日新聞

    ある中小企業が突然、不正輸出のぬれぎぬを着せられました。 捜査した公安警察の手法に疑念が持たれています。 その内幕を明らかにしようと、記者は追跡を続けました。 約1年にわたる取材録をつづります。 連載「追跡 公安捜査」は全10回です。 このほかのラインアップは次の通りです。 第1回 「公安は同じことやる」大川原化工機事件、捜査員が私に語った警告 第2回 公園の植え込みに潜む秘密資料を「拾った」私 まるでスパイ映画 第4回「残された社員の奮闘」 第5回「『利用された』医師の後悔」 第6回「公安の聴取はあったのか」 第7回「調査報道の壁」 第8回「警部補たち異例の直訴」 第9回「長官狙撃事件との共通点」 第10回「正義のありか」 カップラーメンスープの粉やインスタントコーヒーの粉末、粉ミルク……。 生活に身近な製品が、噴霧乾燥器で製造されていることはあまり知られていない。 化学機械メーカー「

    追跡公安捜査:中小企業はなぜ狙われたのか 私が感じた公安警察の「異質さ」 | 毎日新聞
  • 台風で廃業のキャンプ場を買い取った脱サラオーナー 33歳が描く夢 | 毎日新聞

    お気に入りの展望台で両手を広げる吉川隼大さん=千葉県君津市大岩の「フォレストパーティー峰山」で2024年5月23日午後2時28分、近森歌音撮影 2019年の台風15号で被害を受け、廃業に追い込まれたキャンプ場を買い取り、復活を目指している男性がいる。キャンプ場「フォレストパーティー峰山」(千葉県君津市大岩)のオーナー、吉川隼大(はやた)さん(33)は、会社員との二足のわらじを履いていたが、一念発起して会社を辞めた。今は同キャンプ場の完全オープンに向けて、準備を進める。そんな吉川さんが目指すキャンプ場とは――。 国道に面した集落を抜けて、険しい林道に入り約1キロの場所に同キャンプ場はある。約1万平方メートルの敷地に、テントが張れる区画七つと、コテージ・バンガローで構成されている。

    台風で廃業のキャンプ場を買い取った脱サラオーナー 33歳が描く夢 | 毎日新聞
    dowhile
    dowhile 2024/06/17
    ストーリーはいいけどサイト7千円は高すぎないか
  • 鹿児島県警の家宅捜索に苦情申し出 「令状示さず、PCデータ消去」 | 毎日新聞