2018年9月15日(土)大江戸Ruby会議07が開催されます! 場所は、浅草 雷5656会館 5F・6F『ときわホール』。お申込はこちらからどうぞ。
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13:25 Invited Speaker 最速ウェブサーバの作り方 近年、ウェブの体感速度は、ネットワークのバンド幅ではなくレイテンシによって律速される傾向が強まってきています。また、それに伴い、TCP Fast Open、HTTP/2、TLS 1.3といった、レイテンシの影響を削減/隠蔽する技術の標準化が進んでいます。本セッションでは、HTTP/2サーバ「H2O」の主開発者が、レイテンシの影響削減を主目的とするサーバのプログラミング技法や、HTTP/2の更なる高速化を実現する手法として標準化提案中の「Cache Digest」等を紹介し、それらをrubyから制御する手法を検討します。 必要となる知識 TCP/IPとUnixのソケットプログラミングに関する基礎的な知識があると、分かりやすいかと思います。 奥一穂 株式会社ディー・エヌ・エー MIT TR100、日本OSS貢献者賞受賞、未踏
17:55 Keynote 分散ワークフローエンジン『Digdag』の実装 ワークフローエンジンは、依存関係のある複数のタスクを実行するツールです。古典的なMakefileを始め、Python製のLuigi、商用のJP1/AJS3など、様々な実装があります。Digdagは、現在活発に開発が進んでいる新しいワークフローエンジンです。このセッションでは、ツリー構造を持つワークフローの状態遷移を効率的に実行する手法、ワークフローの実行状態の永続化と分散実行、タスクスケジューラ、Dockerによるサンドボックス化など、その実装手法を紹介しながらワークフローエンジンの構成技術について解説します。 必要となる知識 SQLの基本的な知識と、Rubyのリフレクション、オプティマイザなどの知識があると、より楽しめると思います。 古橋 貞之 Treasure Data, Inc. Founder & Soft
Optcarrot: A pure-ruby NES emulator Ruby の高速化を煽るためのベンチマークプログラムとして、任天堂の家庭用ゲーム機であるファミリーコンピュータのエミュレータ Optcarrot を Ruby で開発した。高速な Ruby プログラムを書くための工夫と、各種 Ruby 処理系のベンチマーク結果を紹介し、MRI の最適化方針について議論する。 必要となる知識 ハードウェアに関する基礎的な知識があると望ましい。 遠藤侑介 'Ruby コミッタ。かつてはテスト、コードカバレッジ、リリースマネジメントなどを担当していた。高速化にはあまり興味がない。また、この説明文のように役に立たないプログラムを書く「超絶技巧プログラミング」を提唱・実践している。'.tap{|s|printf(t=%{'%s'.tap{|s|printf(t=%%{%s},s,t)}},s,t
10:10 Invited Speaker Streem 発表概要は、事前インタビューをご覧下さい。 必要となる知識 まつもとゆきひろ 日経Linuxライター 5/16 Skypeにて伺いました(話し手:まつもとさん、聞き手:笹田)。 笹田 今回、タイトル「Streem」だけ頂いていて、概要を頂いていないのですが、どんな話になるでしょうか。 まつもと Streem という言語を作っているので、その紹介をしようと思います。言語仕様の話と、それをどう実装したか、という話になるかと思います。やや言語の方が多いかも。 Streem の言語仕様 笹田 言語仕様って固まりましたか? まつもと 言語レベルでは、多分固まってきたと思うんだけど、ライブラリが足りていない。言語の使われ方ってライブラリで決まったりするので、そういう意味ではまだまだだと思います。 笹田 なんとなく、パイプでつなげていく、というこ
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