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ブックマーク / fujipon.hatenadiary.com (5)

  • 【読書感想】援デリの少女たち ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    援デリの少女たち 作者: 鈴木大介出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2012/11/21メディア: 単行購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (10件) を見る 内容紹介 いま大手出会い系サイトで「女性からの援助交際のカキコミ」の9割は、『援デリ』と呼ばれる「素人を装った業者」だと言われている。「打ち子」と呼ばれる統括者の男が出会い系サイトのメールのやり取りで客を取り、実働部隊である女に客を振り分けて売春させるというもので、数年前から都市部を中心に全国区で激増している売春組織である。 著者は6年半にわたり、複数の援デリ業者の内部に密着し丹念に取材してきた。その内情は凄まじく、18歳に満たないホームレスの少女や、施設を脱走した障害者の女の子、組み抜けしたヤクザ、雇い止めをされた元派遣労働者の男らによる経営……。それは少女たちにとって決して「高額バイト」などというものではな

    【読書感想】援デリの少女たち ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    dowhile
    dowhile 2013/05/24
    なまじ資源があるだけに搾取される後進国みたいな状況なんだろうな.潤うのは中間業者ばかりか
  • 「一緒にご飯を食べられる社会のほうが、生きやすくないですか?」 - 琥珀色の戯言

    参考リンク(1):乙武さん入店拒否問題で考える「セレブ意識の客、セレブ意識の店」(モフモフ社長の矛盾メモ) ネット上で良くも悪くも「盛り上がっているこの話」。僕が読んだもののなかで、かなり冷静に書かれていると感じたものをとりあえず紹介しました。 僕はどちらが正しいのか、というのにはあまり興味がなくて、「飲店は障害をもつ人にどう対応していけばいいのか?」という題そっちのけで、ネット有名人たちが「お前のほうが偉そうだ!」とかマウンティング合戦を繰り広げているのを生温かく観察していたのです。 でも、僕も下世話な人間なので、一枚くらいは噛んでみようかと思って。 参考リンク(2):ココロのバリアフリーで誰もが生きやすい世の中に | SYNODOS -シノドス これ、素晴らしいエントリなんですよ。罵倒合戦ほど読まれていないけれども。 事故で脊髄を損傷し、車椅子生活を送っている池田君江さんが、自らの

    「一緒にご飯を食べられる社会のほうが、生きやすくないですか?」 - 琥珀色の戯言
  • 政府は必ず嘘をつく ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    政府は必ず嘘をつく アメリカの「失われた10年」が私たちに警告すること 角川SSC新書 作者: 堤未果出版社/メーカー: 角川マガジンズ(角川グループパブリッシング)発売日: 2012/02/10メディア: 新書購入: 8人 クリック: 113回この商品を含むブログ (37件) を見る 内容紹介 3・11以降、原発事故・放射能問題からTPPまで、政府や東電、大手マスコミの報道は隠ぺいされたり、偏った見方が蔓延るなど、国民に真実が知らされない中で、洪水のように情報が発信されている。 アメリカでは9・11の同時多発テロ以降、大惨事につけ込んで実施される過激な市場原理主義「ショック・ドクトリン」によって貧困格差が拡大し続けている。 何が当なのかが信じられなくなった今、どうすれば私たちは真実を手にできるのか。 著者は日国内の状況を追いながら、並行して貧困大国化するアメリカに何度も足を運び取材し

    政府は必ず嘘をつく ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
    dowhile
    dowhile 2012/03/02
    この本の書評なのか筆者の個人的な考えなのかわからん日記だ。リビアについてはなんで報道を嘘として「あるジャーナリスト」を信じちゃうんだろ。政府機関とか、信憑性が高いソースを報道するのって当然じゃないの
  • 『スマイリーキクチ事件』から、何も学ぶことができなかった人々へ - 琥珀色の戯言

    参考リンク:「虚偽報道による名誉毀損」で産経新聞社と同社記者を提訴しました(辻元清美:BLOGOS) 僕は辻元さんの目立ちたがりのところが好きになれないし、他人に対しては強い言葉で批判するものの、自分に対して甘いところ、そして、これまで政治の世界でみせてきた信条については嫌いです。 しかしながら、この記事の最後の「意見」は、あまりにも酷すぎる。 「お前はそういう人間だから、嘘を新聞に書かれても仕方がない。お前が反省しろ」とか、「その記事、15年前に何かで読んだ記憶が確実にある(でも手元にはない)」とか、「火のないところに煙は立たない」とか。 もうね、あえて言わせてもらいます。 マスコミの虚偽報道を告発している人間が嫌いな辻元さんだからといって、わざわざ「意見」のところに辻元さんの悪口を書いて「自分は国のために尽くしている」なんて思っている連中って、あまりにも愚かすぎる。 たしかに、「公人

    『スマイリーキクチ事件』から、何も学ぶことができなかった人々へ - 琥珀色の戯言
    dowhile
    dowhile 2012/01/22
    この記事は200ブクマもされるのにBLOGSの元記事の「支持」ボタンが8しか押されないのは何故なんだろう
  • 「本の尊厳をこんなに傷つけられる世の中になるなんて」 - 琥珀色の戯言

    参考リンク(1):弘兼さんら7人が自炊代行業者を提訴 「著作権法違反」電子化禁止を求める(MSN産経ニュース) 参考リンク(2):イチから分かる「自炊問題」 譲渡はアウト(産經新聞) 参考リンク(3):紙は捨てて「電子データ」に 書籍の「自炊」テクニック 法律的には、いたってシンプルな問題ではあるんですよねこれ。 参考リンク(2)にあるように、 著作権法で「著作者は、その著作物を複製する権利を専有する」とする複製権が規定されており、例外として個人や家庭で楽しむ場合に限って「その使用する者が複製することができる」と認められている。 自炊代行サービスは、利用者が紙のを郵送すると、数日〜数週間で業者が電子データ化してくれるサービスで、1冊当たりの値段は安い店では100円程度。しかし、先の条文に照らせば、業者に委託して電子データ化(複製)することは「その使用する者が複製すること」に該当していると

    「本の尊厳をこんなに傷つけられる世の中になるなんて」 - 琥珀色の戯言
    dowhile
    dowhile 2011/12/22
    自炊代行を頼む人のほうが断然本を買っているというのに何だかなあ。一番著者に貢献してるはずの「本を買ってくれる人」を泥棒呼ばわりするのは酷過ぎる。
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