【コラム】「私はLGBTと呼ばれたくない」という当事者たちの主張について | GENXY
Written by 英司（コラムニスト） まだまだ残暑の厳しいこの頃ですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。筆者は楽しかった夏も終わり少し寂しい気持ちもありますが、食欲の秋、スポーツの秋ということで、秋もアクティブに過ごして行きたいと思います！ 「LGBT」という言葉への、当事者たちによる違和感を訴える声 最近メディア等でも「LGBT」という言葉がよく聞かれるようになりました。これらはセクシュアルマイノリティの可視化に繋がる点では歓迎すべき流れではあります。 しかしながら、こうしたメディアの動きに比例するように、当事者の中からもある声が聞かれるようになってきています。それは、「LGBT」という属性へ、自分がカテゴライズされることに対する違和感や反感の声でした。今回はその「違和感」の正体について探って行きたいと思います。 「LGBT」は、純然たる性的少数者の呼称とは受け止められていない！
名作劇『ロミオとジュリエット』初となる女性同士が主役に
言わずと知れたシェイクスピアの名作劇『ロミオとジュリエット』。 男女の恋愛悲劇作品としてお馴染みの劇だが、今回はなんと主役二人を女性同士で演じることが分かった。 公演は、創設130年の歴史を誇るオックスフォード大学演劇協会(OUDS)による来日公演。 OUDSによる日本公演は、1998年の初来日以来今年で17年目となり、美しいクイーンズイングリッシュによるシェイクスピア戯曲の原語上演として、毎年多くのファンを魅了している。 不朽の名作劇『ロミオとジュリエット』を女性同士で演じる試みに、公演前から大きな話題を呼んでいる。 STORY 近未来の‘ヴェローナ’。 暴力がはびこり、暴力によってのみ秩序が保たれている。 政治は全ての妥協の余地なく、完全に分裂している。 今は、同性愛者の結婚は合法―がしかし、国は夢遊病のように右傾化へと歩を進め、 今の状態が続く保証などどこにもない。 ある夜、敵対する
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英BBCのクリスマスCMに、ゲイカップルが登場