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ブックマーク / makezine.jp (12)

  • Make: Japan | Raspberry Piを攻撃から守るための手順

    2017.09.15 Raspberry Piを攻撃から守るための手順 Text by Justin Klein Keane and Tom Van de Wiele Translated by kanai Raspberry Piは、あらゆるプロジェクトに使える夢のボードだ。安くて、簡単に使えて、さまざまなOSに幅広く対応していて、プログラム可能なGPIOピンやマルチコアのCPUや複数のUSBポートも備えている。 何かを自動化したり情報を集めたりといったプロジェクトに非常に適しているRaspberry Piだが、気をつけていないと、その可愛いボードを使った簡単な趣味プロジェクトが、ネットワークへの侵入口になるなどのセキュリティホールになってしまう恐れもある。Raspberry Piには、ARM Trustzoneと違ってセキュアブートの機能がない。SDカードやOSは簡単には暗号化できな

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  • Make: Japan | 日本のESP32(ESP-WROOM-32)界隈も活発になってきました

    期待のWiFi+Bluetooth対応マイコンモジュールESP32(ESP-WROOM-32)が秋葉原で買えるようになりました。秋月電子で700円。 「それってどういうものだっけ?」という方は、1年前に掲載したインタビュー記事をご覧ください。 ESP32:IoTボード ESP8266のお兄さん さっそく入手して実験を始めた人が次々とネット上に現れています。現状、ESP-WROOM-32を使うためには、電源や通信インタフェイスなどの周辺回路を自分で用意する必要があって、買ってきてすぐそのまま使える状況ではありません(じきに扱いやすいボードがいろいろ登場すると思います)。最低限の配線からLチカまでの導入部をわかりやすく説明してくれているのが、Qiitaにあるrukihenaさんの記事。 ESP32(ESP-WROOM-32)でLチカ Arduino IDEだけでなく、Visual Studio

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    dowhile
    dowhile 2017/02/13
  • Make: Japan | マイクロコントローラー回路をどう設計するか

    マイクロコントローラーを組み込んだ回路の設計は、少々敷居が高く感じられる。データシートと技術資料だけでも、マイクロコントローラー以前に数百ページもあるからだ。 回路設計に入る前に、マイクロコントローラーに接続されるすべての周辺機器を含む、使用する主要パーツのブロックダイヤグラムを描くことをお勧めする。 ARM Cortex-Mマイクロコントローラー この記事は、ARM Cortex-M マイクロコントローラーを使用することを想定した回路設計に焦点を当てている。ARM Cortex-M マイクロコントローラーのアーキテクチャーは、いくつかのチップメーカーからいろいろなバージョンで発売されている。 ARM Cortex-Mは32ビットアーキテクチャで、一般的な8ビットのマイクロコントローラーよりも高い計算能力を要する用途に使われる。また、32ビットマイクロコントローラーは大きなメモリーアドレス

    Make: Japan | マイクロコントローラー回路をどう設計するか
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    dowhile 2016/10/18
  • Make: Japan | 「世界にちょっかいをかける」— 25カ国に「ヘボコン」が広まるまでに起こったこと

    2016.07.07 「世界にちょっかいをかける」— 25カ国に「ヘボコン」が広まるまでに起こったこと Text by guest 編集部から:先日「Maker Faire Bay Area」での開催も成功した「ヘボコン」は、第1回から2年間の間に世界25カ国で開催されるようになりました。近年、日発のイベントとしてここまで広がったイベントは、他にはあまりないように思います。ヘボコンは、なぜ、どのように世界に広がっていったのか、ヘボコンのファウンダーであるデイリーポータルZの石川大樹さんに寄稿していただきました。なお、ヘボコン・ワールドチャンピオンシップの出場申込は日(7/7)までです。興味のある方はお早めに! 僕は2年前から「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」というイベントを主催している。ロボットを作る技術のない人が集まり、持ち寄った「自称・ロボット」を無理やり戦わせて楽し

    Make: Japan | 「世界にちょっかいをかける」— 25カ国に「ヘボコン」が広まるまでに起こったこと
  • Make: Japan | 楽しい磁力カーと磁石トレイン

    雨や雪の冬の日に家の中で家族で楽しめるプロジェクトがある。子どもたちに、磁石の性質について、またモーターがなぜ磁石で回転するのかを簡単に理解させるいい機会にもなる。 ひとつめのプロジェクトは、Instructableのメンバー、KJMagnetics(磁石の販売業者)によるものだ。単三電池と、2つの円盤状の磁石と、アルミホイルを使う。シンプルに真っ直ぐ走るだけの車を作るには、R841磁石をひとつと、RX032磁石を2つ使う。片方のRX032磁石をDC2磁石に交換すれば、円を描いて走るようになる。 Instructableでは、これが走る原理を解説している。 ここで使われているのは、電気モーターの2つの大切な要素、電気の流れと強い磁場です。電池の両方の極が、磁石、アルミホイル、もうひとつの磁石を通ってつながり、電気が流れます。……磁石は同じ極が向かい合うようになっています。そうすることにより

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    dowhile
    dowhile 2016/02/26
  • Make: Japan | サムスンがArduinoファミリーに参入

    サムスンと聞いてまず思い浮かぶのが、電話機やテレビだろう。Maker向けのエレクトロニクス製品は思い浮かばない。彼らはInternet of Things Worldにおいて、ARTIKプラットフォームを発表し、サムスンのMakerワールド入りを宣言した。モノのインターネット(IoT)アプリケーションをターゲットにしたArduino互換デバイスだ。 現在は、ARTIKには3種類がある。ARTIK 1、ARTIK 5、ARTIK 10だ。すべてARMマルチコアプロセッサーを採用し、Bluetooth LEを内蔵している。ARTIK 5と10には、Wi-Fi、BT、Zigbee、Threadの各無線接続が搭載される。 パワフルなハードウェアだが使いやすく、Arduinoプラットフォームで蓄積されている既存の知識が応用できる。サムスンは、これでIoTプラットフォームの開発をうんと楽にしようと考え

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    dowhile
    dowhile 2015/05/29
  • Make: Japan | 米連邦航空局が小型ドローンに関する驚きの提案

    米連邦航空局(FAA)が、待ちに待った小型ドローンの規制のための提案を発表した。重量制限は55ポンド(約25キログラム)、昼間のみ、機体が常に見えていること、などが盛り込まれている。 クアッドコプターなどの小型で簡単に飛ばせる飛行機が、ここ数年で大変な人気になっている。そうした飛行機を扱うコミュニティでは、その使い方に関する公的なルールの規定を待っていた。このFAAの提案は、ForbesのGreg McNealが最初に伝えたものだ。しかし、予期せぬ形で外部に漏れてしまったものなので、今後、FAAによってさらに吟味され、パブリックコメントの募集などを経て公的な形になる。 多くの人が思っていたよりも、ゆるい内容になっているが、荷物の配達に使いたいと考えるアマゾンなどの業務利用においては、長距離飛行などの複雑な問題が残されている。 小型 UAS 規則設定に関する告示の概要 運用基準 • 無人航空

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    dowhile
    dowhile 2015/02/23
  • Make: Japan | 軸受けを使った高性能スリングショット

    スリングショットは楽しい。たいてい、非常に単純な構造だ。Y字型の棹にゴムを取り付けて、パウチになんでもいいから飛ばしたいものを挟んでつまみ、引っ張って放せばよい。Metro Grade GoodsのEric Auが作ったこのスリングショットは、自家製の軸受けを使い、打ったときにゴムが回転する仕組みの一歩進んだものになっている。 棹が回転するので、ゴムが高速に移動するときの摩擦が軽減されるというわけだ。この回転部分は5/8インチのアルミを旋盤で削りだして作られている。中央には溝が掘られている。中央に1/4インチ径の穴をドリルで開けて、ネジがきっちり収まるように皿穴を開けた。これで全体が非常に美しく仕上がっている。 回転機構がなかったとしても、このスリングショットは美しい。木製部分は大まかに切り出したあと、丁寧に面取りされ、握りやすくなっている。そして、煮立った亜麻の油に25分間つけられ、ポリ

    Make: Japan | 軸受けを使った高性能スリングショット
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    dowhile 2015/01/19
    SF作家Pの話かと思った/煮立った亜麻の油に25分漬けるってそういうオイルフィニッシュの仕方があるのかと思ったらこれはboiled linseed oil (酸化させた亜麻仁油)の誤訳っぽいな
  • Make: Japan | 小さくなって20ドル:Raspberry Pi Model A+登場

    Raspberry Pi財団は新製品を発表した。Raspberry Pi Model A+だ。オリジナルのModel Aと同じく、これはModel Bの廉価版となる。20ドルで発売される。Model A+は、もっとも安価なRaspberry Piというわけだ。 Model A+はModel Aと多くの機能を共有している。同じBroadcom BCM2835 SoCを採用し、RAMも256MBある。Model Aと異なるのは、見た目と使い勝手が洗練されている点だ。基板の未実装のパーツをなくしたことで、全体的に小さくなり、ずっと軽くなった。Model B+と同様に、GPIOは40ピンに拡張され、MicroSDカードに対応し、角は丸くなってマウント用のネジ穴が四隅に設けられた。このネジ穴の位置は、Model B+のものとピッタリ重なる。これにより、B+とA+を簡単に交換できるようになるばかりか、

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    dowhile
    dowhile 2014/11/26
  • Make: Japan | Raspberry Piで自作ゲームボーイ

    騙されちゃいけない。これは物のゲームボーイではなく、Raspberry Piをベースに作られたPocket Piだ。 ゲームボーイポケットが大ヒットしたのは1996年のこと。ファンの間では根強い人気があり、今でも買うことができる。白黒の画面でゲームをプレイできたのはいい。オリジナルのゲームボーイの緑画面よりはね。しかし、カラー画面でプレイしたい人や、他のゲームシステムのゲームでも遊びたいという人には、Travis BrownのPocket Piをお勧めする。 Raspberry Piを始め、ゲームボーイのケースにぴったり収まるように改造されたボタンパッドなど、すべての部品が入っている。 Travisは、古いゲームボーイポケットの中身を取り出し、Raspberry Pi SBCを組み込み、Retro Piを走らせてゲームボーイをエミュレートさせている。Raspberry Pi、2.5インチ

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    dowhile
    dowhile 2014/11/06
  • Make: Japan | Sugar on a Stick: あらゆるPCにOLPCの環境を

    LilliputingはSugar on a Stickに関するレポートを書いている。PCでXO Laptopのインターフェイスを使えるようにするための簡単な方法だ。 OLPC XO Laptopは、低コストで高性能なコンピュータが作れるという可能性を示したことで、ノート型パソコンに革命的な衝撃を与えた。その衝撃が、Asus Eee PCやHP Mini Noteを生み、後続の低価格ウルトラモバイルへと道を拓いた。しかし、OLPCチームの業績には、まだ真似されていないものがいくつかある。低価格なディスプレイ技術と、革新的なSugar OSだ。これは、オープンソースのデスクトップ環境に、教育ツールを詰め込んだものだ。 だが、彼らの革新的なアイデアを一般に普及させようと、OLPCプロジェクトの一部の創始者が新しい会社を興した。Mary Lou Jepsen’s Pixel Qiは、低コストで非

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    dowhile 2013/07/21
  • Make: Japan | 3Dプリントが主流に

    3D SystemsのAri Reichental サンフランシスコのフォートメイソンで、プレゼンテーション、消費者向け電子製品、イノベーションの2日間のイベント、Engadget Expandが開催された。最初のパネルディスカッションは、3D Systemsの社長兼CEOのAri Reichental、カーネル大学工学准教授のHod Lipson、 Formlabsの社長兼CEOのMax Lobovskyを迎えての、「3D Printing Goes Mainstream」(3Dプリントが主流に)というテーマのものだった。 実際には、「こうなったら3Dプリントは主流になるだろう」と題されるべき内容だった。なぜなら、パネリスト全員がこう認めているからだ。3Dプリントはビッグでこれからも大きくなるが、いまだに初期の入口の段階で、一般消費者向けの自然なインターフェイスが構築されていない。それが

    Make: Japan | 3Dプリントが主流に
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    dowhile 2013/03/21
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