メキシコ・タマウリパス州のハイウエーを走るパトカー(2015年12月16日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/RONALDO SCHEMIDT 【10月18日 AFP】メキシコ第2の都市グアダラハラ(Guadalajara)近郊トラケパケ(Tlaquepaque)の路上で17日、両手首から先を切断された男性5人、女性1人の計6人が生存している状態で発見された。近くでは男性1人の遺体と、切断された手の入った袋2つが見つかった。 【写真】エアコン付き豪華墓地に眠る麻薬王たち、メキシコ 警察によると、見つかった6人は麻薬密売に関連する犯罪グループによって手を切断され、額には「私は泥棒」と書かれていた。切断箇所にはビニールが巻かれただけだった。全員、予断を許さない容体だという。 メキシコでは麻薬密売組織に殺害された人の切断遺体が道路際に置き去りにされることが多いが、体の一部を切断された人