デイリーポータルZをはげます会のコースを増やしたとき、高額のコースを作った。 「もっとはげます会」「超はげます会」、そして最高のコースが「はげまし王」だ。 高額コースに入っている人には年末に挨拶に行こう、「はげまし王」には……なまはげで行っちゃうとか? そんな0.2秒ぐらいの思考で「はげまし王」には「年末ご挨拶(なまはげで)」という特典をつけた。吉祥寺のレトロ喫茶で天久聖一さんと話しながら決めた。 正直、王は現れないだろうと思って決めたのだった。 だが、4ヶ月後、私はなまはげになることになる。
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デイリーポータルZをはげます会のコースを増やしたとき、高額のコースを作った。 「もっとはげます会」「超はげます会」、そして最高のコースが「はげまし王」だ。 高額コースに入っている人には年末に挨拶に行こう、「はげまし王」には……なまはげで行っちゃうとか? そんな0.2秒ぐらいの思考で「はげまし王」には「年末ご挨拶(なまはげで)」という特典をつけた。吉祥寺のレトロ喫茶で天久聖一さんと話しながら決めた。 正直、王は現れないだろうと思って決めたのだった。 だが、4ヶ月後、私はなまはげになることになる。
影に正体が現れているイラストがある。 身体は人なのに、影が悪魔だったり、振込詐欺の悪人が現れていたりするのだ。 あれを現実にする方法を考えた。 念願の悪魔になれたよ。
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:区役所の謎の光、喫が独特 ~ 今週のコネタ > 個人サイト webやぎの目 林: 今回比べてもらうのはまず6Pチーズ 爲房: QBBですね 林: それと、6Pチーズです 唐沢: 見た感じは同じですけどね 林: 同じ商品ですから。 林・世界は変わるので二度と同じ味のものはない 林: じゃあ、僕やりましょうか。 橋田: これ最初が有利かも べつやく: 有利もないのもないと思うんですけど、同じだもん
週末と有給を利用し、日本7周目をマイカーで巡るサラリーマン。走行距離・立ち寄りスポット数は、おそらくアマチュア日本トップクラス。 > 個人サイト 週末大冒険 ドライブをしているといろんな食事処が目に入る。 看板であったり、幟であったり、店内の照明であったり。そういった要素から、「おっ、あのお店は営業しているな。じゃああそこでご飯にしようかな。」と考えるのだ。 流れる景色の中にいただけのアイツ 僕は無知であった。 北海道を何周もしており、そのお店の前を何度も走っていながら、"お店"として認識していなかったのだ。 これはいけない。 そう思って固い決意をして現地訪問したのは、昨シーズンである2022年のことだった。 「かに太郎」。 この名前を知ることで、この建物のことを"廃墟"ではなく"食事処"だと認識する。 食事処には名前がある。 すなわち僕らは、今この瞬間からこの店名を覚えておかねばなるまい
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。(動画インタビュー) 前の記事:ノープランで行く世田谷線全駅下車の旅~東急沿線さんぽ エピソード0「しぶそばとの出会い」 突然だが、しぶそばとの出会いを書かせてほしい。 しぶそばを知ったのは、24歳の頃、以前勤めていた会社の出勤前や仕事帰りによく行った中央林間のしぶそばが最初だ。窓の外を見ながら「仕事行きたくないな」と思ったことが昨日のことに思い浮かぶ。 中央林間駅のしぶそばは改札外からも改札内からも行ける。外を眺めながらの席が好きだった。 「あー仕事行きたくないな」と思っていた。なんならその思いはいまも変わらず。 そんな支えになったのが、しぶそばだった。あのときは冷やしたぬきそばを毎回食べていた。期間限定のメニューを食べたりもした。仕事に追
1974年東京生まれ。最近、史上初と思う「ダムライター」を名乗りはじめましたが特になにも変化はありません。著書に写真集「ダム」「車両基地」など。 (動画インタビュー) 前の記事:電車の台車をオブジェとして作ってみたい > 個人サイト ダムサイト 個人的な話で恐縮ですが、僕は生まれてからずっと東京で暮らしてきて、新宿駅も学生時代から社会人になった今でもよく利用しています。 その新宿駅には駅ビルとか地下街とか、たくさんのショッピングモールがあって、それぞれに名前がついているのですが、僕は未だにどこがどれだかぜんぜん分からないんです。 特に「ルミネ1」「ルミネ2」「ルミネエスト」「ミロード」「マイシティ」「サブナード」あたりがごっちゃになってて、たとえば待ち合わせのときに「じゃあルミネ2の前でね」なんて言われたのに東口で降りてマイシティの前あたりをウロウロしている、なんてことがよくありました。ル
恋人や配偶者のことを、まちがえて別の異性の名前で呼んでしまったことはないだろうか。フィクションの中や他人の体験談にはたまに登場する話だが、あいにく(というべきかどうか)僕はそういう経験がない。 いずれにしろ、相応の修羅場は避けられない状況であると思う。妻に対して面白半分でやると、あとあとに禍根が残るだろう。人間相手はやめて、AIを相手にやってみたい。 インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変わった音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。 本『雑に作る ―電子工作で好きなものを作る近道集』(共著)がオライリーから出ました! 前の記事:バッタに噛まれたい > 個人サイト nomoonwalk
恐縮です。 あまり周知されておりませんが、私はうしろ歩きが得意です。 林ウェブマスターにそうお伝えしたところ、「そんな特技があるとは知りませんでした」とおっしゃってました。そりゃあそうでしょう。言ったこともやったこともありませんから。 「ならば」とここで、披露しようと思いました。
押忍。私がペン栽道の家元、きだてです。 皆さん、ペン、立ててますか。 自宅や職場でいつも使っている文房具の保管場所である『ペン立て』を盆栽のように見立て、その枝振りの勢いや鉢・器の美しさ、そして埃をかぶった古びのわびさびなどを鑑賞し、楽しむ遊び。 それが『ペン栽』です。 今回も皆様からの投稿ペン栽が着々と集まっております。 前回分で紹介できなかったものも合わせて、特選ペン栽をご紹介します。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:手が暖かい「こたつペン」を作ってみた > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k ペン立てに文房具を立てていくと、必ず行き当たることがあります。
「PHPがdisられる時代は終わった~っ! いくぜおまえら~!」「PHP!」「PHP!」(PHPはこの後一回戦で敗退しました) さる2015年1月29日。横浜大さん橋ホールで行われたエンジニア勉強会イベント「CROSS 2015」にて「第一回 プログラム言語対抗綱引き」が行われた。 コンピュータの世界を支えるプログラム言語がその至高性を競い腕力でぶつかる、言語間戦争に決着をつける大会である。 40人の勇者(プログラマー)により死闘を繰り広げたのはC、Perl、PHP、Python、Ruby、JavaScript、Go、Java。 結果、Goの圧倒的勝利で幕を閉じたのだった。あらためて本記事でその全貌をレポートしていこう。 知ってた? 綱引きの掛け声の「オーエス」ってあれ、「OS(オペレーションシステム)」のことなんだぜ? 英語版もご用意しております! English article↓↓↓
我々がどこかに向かう際には必ず「移動」というものが発生する。移動手段は様々で徒歩であったり、自動車であったり、電車だったりするだろう。この移動はひとりだと非常に退屈なものになる。 しかし、恋人と一緒だったらどうだろう。必ず楽しい移動になる。恋人と電車に揺られる移動。一緒にイチャイチャしたり、一緒に流れる景色を見たりするのだ。ということで、ひとりで彼女と一緒に電車移動している写真を撮る方法を紹介したいと思う。
家に水槽があって熱帯魚でもいれば癒されるのだろうなと思う。 だけど熱帯魚を飼う勇気も根性もない。きっと死なせるだろう。死んでは癒しどころでない。命あるものではだめだ。 命のないものか。水餃子でも飼ってみるか。それはちょっとした思いつきだった。
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