次の記事 米FCC、グーグルに罰金 - 「ストリートビュー」関連の調査に「非協力的な態度」 2012.04.16 グーグル(Google)がGoogleマップ「ストリートビュー」撮影時に不要な個人情報を収集していた問題で、米連邦通信委員会(Federal Communications Commission : 以下、FCC)が、グーグルの行為には不正な点は認められなかったとしながらも、同社がこの調査へ非協力的だったことを理由に、同社に2万5000ドルの罰金を科したことが米国時間13日に明らかになった。 この個人情報取得問題は2010年に発覚したもので、ストリートビュー撮影車が近隣のWi-Fi(アクセスポイント)情報を収集していた際、アクセスポイント経由で送受信されるパスワードや電子メールなどの個人情報を一緒に収集していたとして物議を醸していた。これを受けて、FCCをはじめとする各国の規制当