Using Intel.com Search You can easily search the entire Intel.com site in several ways. Brand Name: Core i9 Document Number: 123456 Code Name: Alder Lake Special Operators: “Ice Lake”, Ice AND Lake, Ice OR Lake, Ice* Quick Links You can also try the quick links below to see results for most popular searches. Product Information Support Drivers & Software
2次キャッシュとメモリ階層 図8.9にGCNアーキテクチャのGPUのメモリ階層を示す。CUには16KBの1次データキャッシュ(L1 Vector Data Cacheと書かれている)がつながり、その次に64~128KBの2次キャッシュ群がつながっているが、その間にクロスバが設けられており、どのCUとどの2次キャッシュ(L2 Cache)スライスも通信できるようになっている。 2次キャッシュスライスはメモリコントローラと1対1に接続されている。高性能のGPUでは、12個とか18個とかのGDDR5 DRAMが使われるが、一般に2個のGDDR5メモリを1台のメモリコントローラで制御しており、6台とか8台の2次キャッシュスライスとメモリコントローラがある。 CPUの2次キャッシュとは異なり、GPUの場合は、2次キャッシュスライスは、1対1に接続するGDDR5メモリのデータだけをキャッシュするメモリ
※コードには誤りがありましたので、コメント欄で指摘いただいたパッチも併せてご覧ください(チューニングによって大きく性能が変わるという論旨には影響ないと思います)。 はじめに どうも、オリィ研究所(http://orylab.com/) の ryo_grid こと神林です。 今回は、自宅で大学院生時代に授業で書いたレポート(2008年だったはず)が出てきて、割と面白いかなと思ったので記事にしてみます。 手抜きだったので読みにくいですが、チューニングで大きく性能が変わるということだけ伝われば幸いです。 授業は筑波大学計算科学研究センターのHPCセミナーというやつです。 HPCはハイパフォーマンスコンピューティングの略で、スーパーコンピュータ等に代表されるような大規模計算機や並列・分散システムなどを対象に、ハードウェアやソフトウェアなどの基盤技術を研究開発したり、それらを利用した数値計算ソフト(
Oakforest-PACSのシステム構成 Oakforest-PACSは富士通が納入したシステムで、次の写真に示す富士通「Primergy CX1640 M1」サーバを8208台使っている。写真の左側のオレンジ色の丸いものがASETEKの水冷コールドヘッドである。この下にKNLがあり、黒く写っているパイプを通る水で冷却している。 そしてKNLの上下の位置には、6枚のDDR4 DIMMが写っている。右側の裏面が見えている基板は、Omni-Pathのネットワークインタフェースカードである。 そして、次の写真は、このサーバボードが左右から4枚ずつ挿入できる「CX600 M1」シャーシである。中央に見えるファンは1方向に空気を送っており、空気は左右の2台のサーバを直列に通過することになるが、KNLの熱は水冷で処理されており、空気で運ぶのはDDR4 DIMMとOmni-PathのNICの熱だけであ
Exascaleとその後のメモリはどうなっていくのかに関して、SC16において「Future of Memory Technology for Exascale and Beyond IV」と題するワークショップが行われた。このワークショップは、以前から行われており、今回は4回目であるのでIVが付いている。 モデレータはMicron TechnologyのRichard Murphy氏。ワークショップでの発表者は、AMDのMike Ignatowski氏、NVIDIAのMichael Carter氏、ARMはWendy Elasser氏と発表されていたのであるが、別の人に代わったようである(ARMの発表者の名前は、録音を何度再生しても聞き取れなかった)。それから、IBMのDoug Joseph氏、ノートルダム大のPeter Kogge教授とMicronのSteve Pawlowski氏であ
HIP is a C++ Runtime API and Kernel Language that allows developers to create portable applications for AMD and NVIDIA GPUs from single source code. Key features include: HIP is very thin and has little or no performance impact over coding directly in CUDA mode. HIP allows coding in a single-source C++ programming language including features such as templates, C++11 lambdas, classes, namespaces, a
SC16において、「Post Moore's Era Supercomputing in 20 Years」と題するパネルディスカッションが行われた。パネリストは、ローレンスバークレイ国立研究所のJohn Shalf氏、東工大の松岡聡氏、ETH ZurichのMatthias Troyer氏、コロンビア大のSebastien Rumley氏、ジョージア工科大のTom Conte氏、IBMのJun Sawada氏の6名で、モデレータはオークリッジ国立研究所のJeffrey S Vetter氏とローレンスバークレイ国立研究所のGeorge Michelogiannakis氏である。 この手のパネルでの常連のIntelのShekhar Borkar氏は6月にリタイヤされたとのことで、もうBorkar氏の意見を聞けないと思うと残念であった。 このパネルの2日前に15人の若手の研究者が考えを述べる「
2017年度第4四半期をメドに、人工知能(AI)の学習で世界最高速の環境をクラウド上に構築し、日本の関連産業を振興する。産業技術総合研究所が打ち出した計画は、このままでは海外に後れを取りかねないとの危機感の裏返しだ。計画を主導した産総研特定フェローで東京工業大学教授の松岡氏に、一連の計画の狙いと勝算を聞いた。 ──AI向けの超高速サーバー機のインフラ「ABCI(AI Bridging Cloud Infrastructure)」を作ることになった、そもそもの発端は。 1993年に理学博士(東京大学)。2001年より東京工業大学 学術国際情報センター 教授。2014年11月に、スパコンの研究分野で世界最高峰の賞と言われるIEEE Computer Society Sidney Fernbach Memorial Awardを日本人として初めて受賞。多くの主要な国際学会の委員長職などを歴任。(
“I don’t know what the programming language of the year 2000 will look like, but I know it will be called FORTRAN.” – Charles Anthony Richard Hoare, circa 1982 Fortran is rarely used today in industry — one ranking ranks it behind 29 other languages. However, Fortran is still a dominant language for the large scale simulation of physical systems, ie. for things like the astrophysical modeling of
TOP500は、スパコンの浮動小数点演算性能を測ってランキングを行っている。浮動小数点演算の性能は重要であるが、スパコンに求められる能力はそれだけではない。大規模なグラフの処理も、次の図に示すように、色々な分野で重要になってきている。ということで、グラフを処理する性能を競うGraph500が始まった。 ここで言うグラフは、多数の点とそれらの間を繋ぐ線の集まりで、例えば、交差点を点、交差点を繋ぐ道路を線とすると、道路網を表すグラフとなる。それ以外にも色々なものがグラフとして表すことができ、グラフ処理が重要になると考えられるビジネス分野としては、サイバーセキュリティ、患者の医療情報、人と人のつながりを表すソーシャルネットワーク、海運などの荷物の移動データの整理、例えば人間の脳のようなニューロンのネットワークなどの分野が挙げられる。 今回のGraph500は、第13回目である。最初は9件しかエン
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く