Linus Torvaldsが語るカーネル開発とメンテナー、AIコーディング、そしてオープンであること ―Open Source Summit Japan 2023基調講演より 「ぼくはあんまりパブリックな場で喋るのは好きじゃない。でもDirkが用意した質問に、ぼくがこの場(Linux Foudation主催のサミット)で答えるスタイルなら、リラックスしながらいろいろなことを議論できるし、聞いている人たちにも楽しんでもらえると思っている。ちなみにDirkの質問内容は事前に聞かされていないよ」―12月5日、東京・有明で開催された「Open Source Summit Japan」(主催: Linux Foundation、12/5~12/6)のキーノートセッションには、久しぶりに来日した“Linux Creator”ことLinus Torvalds氏が登壇するとあって、早朝にも
Linux Daily Topics 2018年1月10日Linus、Intel相手に“おこ始め”―「メルトダウン」で幕開けの2018年 Intelの中の連中はマジで自分たちのCPUを厳しい目で見直す必要がある。そして問題があるという事実をちゃんと認めるべきだ。“何もかも予定通りにうまくいってます”なんてPRのくだらない宣伝を書く代わりにね。 (I think somebody inside of Intel needs to really take a long hard look at their CPU's, and actually admit that they have issues instead of writing PR blurbs that say that everything works as designed.) (自分たちのCPUに問題があると認めるという
Linuxの生みの親で「優しい終身の独裁者」としてLinux開発に関わるリーナス・トーバルズ氏が、オープンソースに関する開発者会議で登壇し、Linuxシステムを攻撃するハッカーに予想外のラブコールを送っています。 Linus Torvalds Wants Hackers to Join Linux Before They Attack Linux http://www.eweek.com/enterprise-apps/linus-torvalds-wants-attackers-to-join-linux-kernel-development 2017年9月11日に開催されたOpen Source Summitの会場で、Linux Foundationの上級ディレクターのジム・ゼムリン氏と対話形式でイベントに参加したLinux生みの親のリーナス・トーバルズ氏が、Linuxとセキュリティに
This post has been sitting in my drafts folder for a year now. It has never been the right time to post this. I have always been worried about the backlash. I’ve skirted around talking about this issue publicly for some time, but not acknowledging the elephant in the room has eaten away at me a bit. So, here goes. Here’s the deal: I’m not a Linux kernel developer any more. I quietly transferred th
この記事はおふざけで書いた。 30人のLinuxカーネル開発者から、PC環境がステレオタイプというか、古典的というか、典型的というか、硬派なカーネル開発者像に合致するような人物を探してみた。主に、「ソフトウェア開発に愛用している生産性向上ツールを教えてください」という質問を参考にして考察した。もちろん、完全に主観的な見た目の評価である。技術力の評価ではない。 硬派の考察としては、主にGUIのソフトウェアも存在するような場合でもCLIのソフトウェアを使っていることや、そのほかの利用しているPC環境の一般人から考えての奇抜さを考慮した。ただし、カーネル開発ならば当然使うようなツールは除外した。 30人のLinuxカーネル開発者:Linus Torvalds Linux Torvaldsは、もちろんLinuxカーネルの元を最初に書いた本人そのものなのだが、どうもインパクトに欠ける。いや、技術上は
LinuxカーネルのメンテナーなどLinuxカーネルに大きな貢献をしてきたAlan Cox氏が1月23日、自身のGoogle PlusのページでLinux開発から一線を退くことを発表した。雇用先である米Intelからも退職するという。氏は理由として「家庭の事情」を挙げている。 Cox氏はイギリス・ウェールズ在住のプログラマー。早くからLinuxカーネル開発に携わっており、Linus Torvalds氏に次ぐ存在とされてきた。ネットワーク関連のバグ修正などを行ったほか、バージョン2.2系のメンテナンスを担当、2.4系では独自バージョンを管理した。米Red Hatに2009年まで所属、その後Intelに勤務しながらカーネル開発に携わった。 Cox氏は引退の理由について、「ちょっとした家庭の事情でLinux界とIntelから退く」と記している。「“家庭の事情”というのは通常、“上司が嫌だ”という
LKML <linux-kernel-AT-vger.kernel.org>, lwn-AT-lwn.net An Andre To Remember July 2012 Linux lost a friend and advocate this month. Though never a household name, Andre Hedrick had a positive impact on everyone today running Linux, or using a website, with any form of IDE (ATA) or SCSI storage -- that means millions upon millions of users today. For a time, Andre interacted with practically every r
Linuxカーネルの開発者として知られるリーナス・トーバルズ氏が、出身地であるフィンランドで大学生向けの講演に姿を見せ、質疑応答の中でNVIDIAに対する不満をぶちまけるという一幕がありました。 Aalto Talk with Linus Torvalds [Full-length] - YouTube Linus Torvalds on NVIDIA's non-Linux Optimus support: "F*** you" - Neowin これはフィンランドのアールト大学で行われた「Aalto Talk with Linus Torvalds」というイベントにリーナス・トーバルズ氏が参加した際の映像です。 ゲストとして登場したトーバルズ氏は、学生との話を楽しんでいる様子。 質疑応答の中で、女性から「NvidiaのOptimus技術搭載ノートPCでLinuxを動かそうとしても動かな
LWN.net の編集長 Jonathan Corbet 氏は「Linux カーネルの開発者は高齢化が進んでおり、若い開発を惹きつけていない」と指摘したそうだ (InformationWeek の記事、japan.internet.com、本家 /. 記事より) 。 これは 4/14 〜 16 の日程でサンフランシスコで開催されていた Linux Foundation Collaboration Summit のパネルディスカッションでの発言。Linux カーネルの開発者 Andrew Morton 氏も開発者の高齢化を認めており、それと共に開発者らが「疲れてきており、以前のようなやる気や熱気で開発に取り組む人々は減った」と指摘する。ただし、これは開発者がより深いレベルでカーネルを理解し、修正に伴う複雑さに取り組む姿勢があることも意味しているという。コードも人も複雑になり、現在の開発プロセ
Today is the birthday of Linus. Although that's essentially a private event for him, there's an interesting historical link to the creation of the Linux kernel, too. As is well known, before he started writing Linux, Linus coded on a Sinclair QL, a brilliant if rather bizarre system that was based on a cut-down version of the Motorola 68000 chip used in the Amiga, Atari ST, Apple Lisa and Macintos
2009/05/07 Debian GNU/Linuxで、C言語の標準ライブラリである「GNU C Library」(glibc)が、その派生版である「Embedded GLIBC」(eglibc)に置き換わる可能性が出てきた。現在はまだDebianの開発版に入る前という段階だが、もし実現すれば、Debian系のディストリビューションであるUbuntuやKnoppix、Xandrosでも置き換わる可能性が高い。本家ともいえるFree Software FoundationのGNU版のライブラリをさしおいて、派生版がDebianに入る可能性が高まったことで、ちょっとした波紋が広がっている。eglibcプロジェクトではglibcとの高い互換性を目標に掲げているものの、glibcは、Linux上のサーバソフトウェアを含む多くのアプリケーションが依存しているライブラリだけに、今後の影響範囲が見えづ
================================== これは、 http://linux-foundation.org/weblogs/openvoices/2008/01/07/welcome-to-open-voices/ のインタビュー音声の和訳です。 翻訳団体: JF プロジェクト > 翻訳日: 2009/02/03 翻訳者: Shimauchi Sho > 校正者: Tanaka Yosuke > Honma Kanako > 吉山 あきら > Kaneko Seiji > 小林雅典 > 石田雄一 > (敬称略) ================================== Linus Torvalds - Part I Jim Zemlin: じゃあ最初の質問を始めましょうか。The Linux Foundation の
The event last weekend was a "no cameras" event, and while we'll have pictures, I don't have them yet. And I think I'll keep them private when we get them - no need to embarrass the beautiful people any more than we already did. So to make up for that, here's a glamorous shot from about seventeen years ago that maddog (on the left) found the other day. It's from DECUS, New Orleans, 1994.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く