(CNN) 食器のフォーク(fork)は英語で分岐点という意味も持つ。「a fork in the road」は「分かれ道」だ。カリフォルニア州カールスバッド南部のある分かれ道にこのほど、巨大なフォークのオブジェが出現し、住民らの笑いを誘った。 銀色のペンキを塗った木製のフォークは、高さ約180センチ。根元は分かれ道のコンクリート分離帯に埋め込まれていた。 近くに住むジム・グラントさんが16日、帰宅途中に見つけて写真を撮り、 米CNNの読者投稿型サイト「iReport.com」に投稿。作者を捜し当てようとメモを貼り付けておいた。 フォークは17日朝、市当局にあっけなく撤去された。当局は「創造性を評価するが、公道の路上や分離帯にこのようなオブジェを設置することは法律面、安全面で問題がある」とのコメントを出した。 ただ広報担当責任者がCNNに語ったところによれば、作者がこのオブジェを市に寄付す
(CNN) 「ミント味のガムをかむと氷水が冷たすぎていやだ」「携帯電話の充電コードがベッドに届かなくていやだ」――先進国の人々がツイッターに書き込んだ「ぜいたくな悩み」を、貧困国の住民らが無表情で暗唱する。米NGO(非営利組織)が流す60秒間の広告ビデオが、インターネット上で大きな話題を呼んでいる。 このビデオは、途上国の飲料水確保に取り組む「WATERisLife(WiL)」が、活動への支援を呼びかける目的で公開した。先進国のぜいたくな悩みを意味する「FirstWorldProblems」のハッシュタグ付きで投稿されたツイートを、西半球で最も貧しい国のひとつであるハイチの住民の口から紹介している。 1人の男性がトタン屋根の小屋の前に立ち、「家が大きすぎて無線ルーターが2つ必要だ」と唱える。「洗濯機の中に服を入れたままにしておくとにおってくる」と話す少女の背後には、川の水で洗濯する女性の姿
ブラジル・サンパウロ(Sao Paulo)で営まれた葬儀の様子(2006年7月7日撮影、本文とは関係ありません)。(c)AFP/Mauricio LIMA 【10月24日 AFP】ブラジルで、しめやかに営まれていた通夜の席が突然、パニックに陥った。参列者たちは悲鳴を上げ逃げ出し、失神する女性も出る始末。それも無理はない。死んだはずの当人が通夜に現れたのだ。 ブラジルのニュースウェブサイトG1が伝えた経緯によると、バイア(Bahia)州アラゴイニャス(Alagoinhas)で洗車の仕事をしているギルベルト・アラウージョ(Gilberto Araujo)さん(41)は、路上でたまたま出会った友人から死んでいなかったのかと驚かれた。聞けば、アラウージョさんの家族は今、埋葬の準備に追われているという。 「葬儀場のひつぎの中には確かに俺がいたというんだ。だから言ってやったんだ。俺はちゃんと生きてるよ
今、自分がいる場所が、過去にどんな風景だったのか?と想像してみる。そんな時に手助けとなるiPhone用の地図アプリがあります。そのアプリの名は「横濱時層地図」、横浜の明治初頭から現在までの7つの時期の地図を、瞬時に切り替えて見比べることができるという優れもの。一昨年にリリースされた「東京」版に続き、今年夏に姉妹アプリとして発売が開始されました。 今回はこの地図アプリとともに、開港以降大きく変貌を遂げた横浜の街を巡ってみました。 「時層地図」とは? 「時」の「層」を成す「地図」という文字が示すように、様々な時期の古地図や地形図を重ね、同位置同縮尺で切り替えることができる「横濱時層地図」。 2012年7月に(一財)日本地図センターよりリリースされました。 収録されている地図は、 ・文明開化期(明治14ー15年) ・明治の終わり(明治36-39年) ・関東地震直前(大正10ー昭和2年) ・昭和
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