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職場学習に関するdr_kentaのブックマーク (27)

  • 欧州におけるIndustry 4.0 − その虚像と実相(2) | タイム・コンサルタントの日誌から

    知り合いの人が最近、車を買った。人もうらやむドイツの有名な高級車である。ディーラーで購入を決め、さてオプションを選ぶ段になって、驚いたという。種々の選択肢から自由に選べないのだ。いくつかのオプション群がお仕着せのセットになっていて、そのどれかを買うしかない。高い値段を払ったのに、顧客の自由な選択権がないのだ。 「ドイツの提唱するIndustry 4.0の目標の一つが『マス・カスタマイゼーション』となっていますけど、当然だと思いました。」とその人は語った。「だって全然、お客の個別の注文に応じられる状態になってないんですから。日の製造業の方がはるかに先を進んでいますよ。」 マス・カスタマイゼーションとは、大量に生産しつつも、個別の要望に応じたカスタマイゼーションができる生産形態のことを指す。日ではどの自動車メーカーでも、色や内装や電装品まで多数あるオプションを、個別に自由に選べて、それでき

    欧州におけるIndustry 4.0 − その虚像と実相(2) | タイム・コンサルタントの日誌から
  • ムリ・ムラ・ムダ:その意味と違いを考える | タイム・コンサルタントの日誌から

    「受験勉強で大切なのは、計画性とペースです。ムリ・ムラ・ムダは一番いけません。」中学校3年生の時、担任だったO部先生がわたし達に、そう説いた。『ムリ・ムラ・ムダ』というセットの言葉をはじめてきいたのはその時だった。当時すでに生意気な中学生だったわたしは、“平凡な語呂合わせだな”と、心の中で思った。そしてもちろん、たいして計画性もなく、むら気を持って受験競争を渡ろうとしたので、志望校2校を立て続けに落ち、最後に公立高校しか残っていない状況になってさすがに青ざめた。 長じた後、わたしは何の因果か、計画系のエンジニアになり、あまつさえ他人に「計画的に時間を使いましょう」だとか、「プロジェクト・スケジューリングはこうです」などと伝えて歩く仕事をする立場になった。まったく我ながらいい度胸である。もっとも生まれつき計画性が高く、プランニングのセンスにたけていたら、かえって「計画にはどういう技術が必要か

    ムリ・ムラ・ムダ:その意味と違いを考える | タイム・コンサルタントの日誌から
  • アカウンタビリティとは「命令責任」である | タイム・コンサルタントの日誌から

    「RACIチャート」というものをはじめて知ったのは、90年代半ばのことだ。当時使っていたアメリカのERPコンサルタント会社が、要件定義段階での役割分担をRACIチャートの形にまとめてきて、なるほど、こういう整理の仕方があるのかと知った次第だ。ついでにいうと、「サプライチェーン」という言葉も、同じ時にはじめてきいたのだった。まだ日ではほとんど知る人のいない概念だった。 RACIチャートとは、業務の上での役割分担と責任範囲(Role and Responsibility)を、分かりやすく整理するための表である。ふつう横軸の欄には、関係者や部門の名前が並び、縦の行には業務を構成するアクティビティが続く。そして、どのアクティビティは誰がどのような役割で関わり、責任はどこが持つかを書く。このとき、

    アカウンタビリティとは「命令責任」である | タイム・コンサルタントの日誌から
  • 学ぶ人になりたいか、真似る人になりたいか | タイム・コンサルタントの日誌から

    先週の10月21日(金)に、わたしが主査を務めるプロジェクト&プログラム・アナリシス研究部会(長いから以後はP&PA研究部会と略そう)で、「プロジェクト・マネジメント教育への新しいアプローチ」と題する報告を行った。P&PA研究部会では数ヶ月前から有志6名が集まって、(仮称)PM教育分科会をつくり、ディスカッションしてきた。その中間発表と、会員同士の意見交換が当日の主な内容だった。 「新しいアプローチ」とはどういう意味か? それは「教えない」ことだ。いや、より正確には「教えすぎない」ことというべきか。わたし達は、教育とは「正解の知識」を伝授することではない 、と考える。マネジメントという行為は、ほとんどの場合、正解のない問いに答えて決断していかなければならない。なぜ正解がないかというと、どのような意思決定であれ、それがプロジェクトにもたらす結果には不確実性がつきまとうこと、また複数の価値基準

    学ぶ人になりたいか、真似る人になりたいか | タイム・コンサルタントの日誌から
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 欲しいものは「親子プレゼンテーション」を通じてゲットせよ!?

    昨日は、TAKUZOが「習いごと」を変えたい、というので、親子で話し合う時間をもちました。 TAKUZOも気づけば小学校4年生・9歳(笑)。 学童保育の時間も短くなり、友達と自由に遊びたくて遊びたくてしゃーない年代に突入しています。 幼い頃は、あれだけ「パパ、ママ、一緒に遊ぼう」と言っていたのに、小学校4年生にもなりますと「自分の時間的自由」を欲します。 これまでTAKUZOはいくつかの「習いごと」に通っていたのですが、辞めるものは辞める、新たに行くものは行く、という整理がそろそろ必要になってきているのです。 ▼ 昨日は「習いごと」を変えたいというので、敢えて「5分間のプレゼン」をさせました。 TAKUZOは、どちらかというと、はっきりと物事を伝えられないところがあります。 全く自分の意見を言えないわけではないのですが、時に「ごにょごにょ」と言ってみたり、伝わらない場合には「ごね」たりする

  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 「紙の文法」と「ブログ文法」は何が違うのか?

    dr_kenta
    dr_kenta 2016/06/24
    "「紙の文法」と「ブログ文法」は何が違うのか?" #職場学習 #feedly あー、違いますよねぇ、確かに。 紙にブログっぽくかくのは難しそう
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 「仕事をする女性」に本当に必要なのは「完全無欠のロールモデル」なのか?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 女性のリーダーが生まれないのは、職場に、彼女たちの「ロールモデル」になるような人がいないからですよ。だから、女性からリーダーが生まれないのです。とにかく、ロールモデルが重要なんです。 ・ ・ ・ ・ かなり前のことになりますが、ある機会で、ある識者の上記のような趣旨のような発言を耳にしました。 「女性リーダーをいかに育てるか?」「女性管理職をいかに生み出すか?」の業界!?(そんな業界あるんでしょうか?)は、僕は、あまりこれまで馴染みがなく、ご意見を大変興味深く拝聴させて頂きました。 女性とリーダー 女性と管理職 女性とキャリア伸張 まぁ、何と表現してもよいのですが、国内の既存の先行研究、研究論文、インタビュー記事な

    dr_kenta
    dr_kenta 2016/06/15
    "「仕事をする女性」に本当に必要なのは「完全無欠のロールモデル」なのか?" #職場学習 #feedly 自分は、ロールモデルにはなりえないけど、多少のメンター機能と、そしてスポンサー機能は果たしてるかもと思った。女性
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: あなたは「仕事を任せられない症候群」が生み出すデフレスパイラルにハマっていませんか?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 「仕事をうまく任せられないこと」には「デフレスパイラル」が起こりがちです。 絵に描いてみると、こんな感じ。 「仕事を任せられない症候群」が生み出すデフレスパイラル おー、クワバラ、クワバラ。 恐ろしいデフレスパイラルだわ。 まったく人ごとじゃない(泣) 要するに 仕事を任せられないと、仕事が回らない 仕事が回らなければ、メンバーが育たない(メンバーにやらされ感) メンバーが育たない(メンバーにやらされ感)と、メンバーが辞めてく ほんでもって メンバーが辞めちゃうと、自分がやるしかない 自分がやるしかないから、マネジメントの時間がとれない マネジメントの時間がとれないから、さらに仕事をうまく任せられない そして この

    dr_kenta
    dr_kenta 2016/06/12
    "あなたは「仕事を任せられない症候群」が生み出すデフレスパイラルにハマっていませんか?" #職場学習 #feedly おそろしスパイラル…。身近にもたくさんあります、そして自滅してきますね。おお、こわ
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 「人に変わってもらう系社会と「人に替わってもらう系社会」!?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 この世には、外部環境に相当の変化がおこった場合、 「人に変わってもらうことで組織を維持・活性化しようとする社会」 と 「人に替わってもらうことで組織を維持・活性化しようとする社会」 があります。 「変わる」と「替わる」で、たいした違いはないように思えますが、今日は、このことを、あるセンテンスから考えてみましょう。 ▼ 例えば、 「うちの組織には、今こそ、アンラーン(Unlearn)が必要だ」 こんな言葉をもしあなた(日が長い人材開発担当者だと仮定します)が耳にしたとき、あなたは脳裏にどんなイメージを思い浮かべますか? 人材開発の世界で、「Unlearn」というと、一般には「すでに学んでしまったものを、痛みをともな

  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 「あいつは、現場がわかっていない」という言葉に潜む「闇」!?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 「あいつは、現場がわかっていない」 という物の言い方は、この国では、「北斗百裂拳に近いほどの衝撃波」を、言われる人にもたらすことができます。 あーたたたたたたたたたたっ! あたー! ビジネスでも、実務の世界でも、きっと、それはそうでしょう。 あーたたたたたたたたたたっ! あたー! この国には「現場信仰」とよぶべき信仰がございます。「現場」に対する信奉者が多いこの国では、「現場がわかっていないこと」は「ダメの烙印」を押されるようなものです。 すなわち 「現場が分かっていない=仕事ができない人」 に近い図式が人々のあいだで認識されており、「現場がわかっていない」という烙印を押された人は、経絡秘孔を突かれた哀れな姿で、

    dr_kenta
    dr_kenta 2016/01/08
    " 「あいつは、現場がわかっていない」 しかし、一方で、この言葉は、ともすれば「乱用」される傾向があり、その場合、様々な「立場の保全」や「事実の隠蔽」にも悪用される可能性がある"
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 者に聞くな、物に聞け!:あなたの組織の「口ぐせ」は何ですか?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 よい組織には「口ぐせ」がある ・ ・ ・ 「トヨタの口ぐせ」というを新幹線での帰り道に読みました。書は、トヨタ社内で多くの経営陣、従業員が使い、口癖のようになっている言葉を集め、解説したです。コンパクトななので、ものの1時間ー2時間程度で読了できるのではないかと思います。 ▼ 書で紹介されている「トヨタの口ぐせ」には、下記のようなものが紹介されておりました。 ・現地、現物、現実 (現場を徹底的に重視する姿勢を表現していると思われる) ・おまえ、あそこ行ってきたか オレは行ってきたぞ (経営陣が自ら現場に出向き率先垂範していることの意) ・者に聞くな、物に聞け (人からまた聞きをして問題解決するのではなく、

  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 「従業員による採用」がうまくいくための条件!? : 「自分の友人」を紹介したくなる「職場」をいかにつくるか?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 「採用って、究極、最後は、よい職場をつくれるか、つくれないかなんですよ」 ▼ 今年から、中原研究室はテンプホールディングス株式会社さんと「アルバイト・パートの人材マネジメント」に関する共同研究を開始しています。 このプロジェクトは、「未曾有の人手不足時代」に突入した現在、いかにアルバイト・パートの人材を新たに確保して、育成していくかを、実証的に研究するものです。 共同研究は多段階に別れています。まず調査フェイズでは、1)求職者を対象にした調査、2)各企業の離職者に対する調査、3)各店舗の職場・マネジメントの実態を明らかにする調査をガシガシと実行していきます。 そして、もし結果が良好であれば、調査フェイズを終えた来年

    dr_kenta
    dr_kenta 2015/11/25
    "「採用って、究極、最後は、よい職場をつくれるか、つくれないかなんですよ」 " #職場学習 #feedly ですよねー。いうは易し、作り出し、しかも維持していくのは並々ならぬコストがかかります…
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 人前で話をするとき「あがらなくなる」ための3つのコツ!?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 「中原さん、講演とかで舞台にあがっても、めっちゃ"フツー"にやりますよね。全然緊張していない。あがらないコツって、なんか、あるんですか?」 つい先日、ある方から、こんな一言をいただきました。 なるほど、「あがる」ね。なかなか難しい問題ですね。 今日は、それについて書きましょう。 ▼ まず最初に、誤解をといておきますと、僕は「全然緊張していない」のではなく、また「あがらない」のでは「ない」ということです。 それが証拠にー機会があったら、講演前・講演中にぜひ僕の背中を触って頂きたい(辞めた方がいいね、こ汚いから)ーのですが、「汗びっしょり」です、、、いや、気持ち悪いくらい。 僕の場合、めちゃめちゃ緊張してくると、滝のよ

  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 頑張ってるんだけど伝わらない「残念なプレゼンテーション」に共通する3つの症状!?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 頑張ってはいるんだけど、聴衆には「伝わっていない」・・・そんな「残念なプレゼンテーション」をする人が、陥りがちなデフレスパイラル状況というものがございます。今日は自戒をこめて、そんな話題をいたしましょう。経験的には、下記の3つの症状が見られたら、注意が必要です。 1.あれも、これも病 2.観察できない病 3.沈黙が怖い病 経験的にはこの3つがすべて発動すると、もれなく、頑張ってはいるんだけど聴衆にはイマイチ、ピンとこない「残念なプレゼンテーション」になってしまいます。 まず「1.あれも、これも病」は、「プレゼンの内容・スライドの枚数を精選することができず、とにかく、自分の手持ちのコンテンツをあるだけぶち込んでプレゼ

    dr_kenta
    dr_kenta 2015/10/09
    "頑張ってるんだけど伝わらない「残念なプレゼンテーション」に共通する3つの症状!?" #職場学習 #feedly 相手を知らないと、一つ目の病が発症します…
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 「事例くれくれ君」にご用心!?:先行事例をいくら聴いても、前に進まない「残念な思考」!?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 「事例くれくれ君」という、愛すべき、しかし、ちょっと残念な人々が全世界に300万人ほどいらっしゃいます。 ここでは、さしずめ、「事例くれくれ君」を「過去の他人の実践事例をやたらと知りたがるのだけれども、どの実践事例を見ても聴いても不満を述べるだけで、前に進もうとしない人々」と定義しましょう。 あなたのまわりにも、事例くれくれ君、いらっしゃいますか? ▼ 全世界に300万人いる「事例くれくれ君」は、「実践」をともなう現場にあらわれます。おおよそ、人事や教育などの「実践」を含む領域の場合、「先行事例」というものが非常に重宝されるからです。 たとえば、あなたの会社が、人材開発施策を立て直したい、評価制度を立て直したい、と

    dr_kenta
    dr_kenta 2015/10/01
    "事例くれくれ君が「事例から学び、物事を創り出す技術やマインド」を持ち合わせていないからです。 かつ、どこかで 「事例をそっくりそのままコピペできるもの」 と思い込んでいる節があるからです。"
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: すぐに「大丈夫です!」と口にしまう人は、なぜ成長しないのか?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 先だって、あるところで、志ある方々と若年層の育成について対話になりました。ゆるゆるとした対話だったので、特にICレコーダを回していたわけではないのですが、もっとも印象的だった話題に、下記がありました。 「成長しない若い人」には、どんな特徴があるか? 若い人とふだん日常を過ごしている多くの関係者が、同様に口にしたのは、 「どんな指摘をしても、すぐに大丈夫ですと言ってしまう人かなぁ・・・」 でした。 おそらく言葉をかえれば、 全然大丈夫じゃないんだけど、すぐに「大丈夫です」と口にすることで、他人からのフィードバックを拒絶する人 ということになるのでしょうか(笑)。フィードバックに対して反論するのでもなく受け入れるのでも

    dr_kenta
    dr_kenta 2015/08/20
    "「フィードバックを正しく受けること」ができなければ、将来、自分がマネジャーになったときに「フィードバックを正しく行うこと」は難しいように思います"
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 年配者の経験談を「オレオレの押し売り」にしないためには!?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 ちょっと前のことになりますが、テレビ番組「情熱大陸」に高田純次さんが登場なさったことがあります。 高田純次さんといえば、僕の中では、子どもの頃に家族で見ていた「天才たけしの元気がでるテレビ」のレポーター役がもっとも印象にのこっている姿であり、それから数十年後、68歳の今なお、元気で活躍なさっていることに、まずは驚愕しました。 番組の方も、「68歳の今なお、現役で活躍できること」をフィーチャーしており、そのことも踏まえ、高田純次さんの魅力に迫っておりました。 番組のなかで高田純次さんは、こうおっしゃいます。 肩書きは第三者が決めるからね 歳とってやっちゃいけないことは 「説教」と「昔話」と「自慢話」 だからおれ、この

    dr_kenta
    dr_kenta 2015/07/28
    "年配者の経験談を「オレオレの押し売り」にしないためには!?" #職場学習 #feedly こんど自分の中小病院での実践や研修についての経験談を話してくれという依頼があるので参考になります。インタラクションの量だけでなく
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: あなたの学びのイメージは「名詞」ですか?それとも「動詞」ですか?

    dr_kenta
    dr_kenta 2015/07/14
    "あなたの学びのイメージは「名詞」ですか?それとも「動詞」ですか?" #職場学習 #feedly 自分は動詞だなぁ
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 「小一時間で、内容お任せ、お手間はとらせない出前講義」という名の「丸投げドン的キャリア教育」!?

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 仕事柄、人事関係のお仕事に携わっている方々とお会いする機会が多いのですが、先だって、ある会合でご一緒させて頂いた人事部の方が、こんなことを「ボヤいて」おられました。 「最近、教育機関とかから、会社に電話がかかってくることが多いんですよ。生徒の前で、仕事の話をしてください。社会人として講演してください。 こたえられる量には限界がありますが、できるだけ、お答えしようと思うのですけれども、でも、そのご依頼の際に、ひっかかる言葉を口にだされる場合があるんですよ。先生、それって、何だと思います? それはね "小一時間"講義していただくだけでいいんです。 "内容はお任せ"です。 決して"お手間は取らせません"から。 まー、もち

    dr_kenta
    dr_kenta 2015/07/08
    "組織外の機関や人と連携して、効果の高い「授業」を創ることは、やっぱりお互いに「手間ひま」かかる" #職場学習 #feedly ですねー。文脈が読めない依頼だと、事前調査・やり取りにアホほど手間暇かかりますけど、そこ
  • NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 「物事をよく知っている人」が会議をファシリテーションしたときに陥りがちな2つの罠

    中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 近い将来、大学の教壇にたつことを願っている東大の大学院学生に「教える技術を教える授業」というものがあります。「東京大学フューチャーファカルティプログラム」というプログラムで、2年前からはじまりました。 こちらの授業は同僚の栗田佳代子さん、吉田塁さんらが中心になってバリバリと回している授業ですが、僕も、一部だけ出講をしています。 東京大学フューチャーファカルティプログラム http://www.todaifd.com/ 「東京大学フューチャーファカルティプログラム」おかげさまで毎回満員御礼で、やむなく、セレクションをおこなっているようなかたちになっています。これまでに卒業した学生は200名近く。 学内の先生方はじめ、

    dr_kenta
    dr_kenta 2015/07/03
    "合気道の精神はファシリテーションの精神に似たところがあるように思います。まずは「うけとめる」。そして「相手の力」をそのまま応用して「せめる」。"