中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 女性のリーダーが生まれないのは、職場に、彼女たちの「ロールモデル」になるような人がいないからですよ。だから、女性からリーダーが生まれないのです。とにかく、ロールモデルが重要なんです。 ・ ・ ・ ・ かなり前のことになりますが、ある機会で、ある識者の上記のような趣旨のような発言を耳にしました。 「女性リーダーをいかに育てるか?」「女性管理職をいかに生み出すか?」の業界!?(そんな業界あるんでしょうか?)は、僕は、あまりこれまで馴染みがなく、ご意見を大変興味深く拝聴させて頂きました。 女性とリーダー 女性と管理職 女性とキャリア伸張 まぁ、何と表現してもよいのですが、国内の既存の先行研究、研究論文、インタビュー記事な
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医学部卒後1年間のインターンを修了すると選択できる4年間のプログラム。地方都市の病院で基礎を身につけ,その後へき地で経験を積む。足りないものを痛感させられ,また地方都市で不足を補う。この“サンドイッチ構造”が豪州の総合診療医の力を伸ばす。 かつて抱いた夢を捨てなければならないのか 医学生時代に,あるいは医師を志した子どものころに,離島などのへき地,海外や途上国での医療に憧れを持った方は多いはずです。しかし悲しいかな,ほとんどの場合その憧れは,卒後に医師として経験を積むにつれ薄れてしまいます。現場の忙しさ,家族の問題,離島や海外に飛び込むことへの不安など,多種多様な要因が夢への障壁となっているのかもしれません。 幸いにして私は,心折れることなく総合診療医の道を歩むことができました。沖縄県の浦添総合病院では,井上徹英先生(元同院院長)の指導の下,幅広く臨床を経験し,救急科の立ち上げや離島医療に
臨床医ならCASE REPORTを書きなさい 臨床医として勤務しながらfirst authorとして年10本以上の論文を執筆する筆者が,Case reportに焦点を当て,論文作成のコツを紹介します。 水野 篤(聖路加国際病院 循環器内科) ■第3回 巨人の肩の上に立つ――先人の発見に基づいて論文を書こう (前回よりつづく) カリスマ先生「さて,画像もできたし,本文を書こうか!」 レジデント「ちゅいーっす。文字数が少ないなら,コピペ(コピー&ペースト)で余裕っすね!」 カリスマ先生何のコピペをするつもりですか? 引用するなら,ちゃんと引用元を示そうね」 レジデント「引用ってなんすか?」 カリスマ先生「本文よりこっちの指導が先だな……」 今回のテーマは「引用・参考文献(References)」です。これはかな~~り重要です。前回作成したImagingではReferencesなしで提出する
2016年06月15日06:21 カテゴリ読書・執筆・編集 【読書記録】「心不全診療について本気出して考えてみた」を読みました。考え方とエビデンスのバランスがよくて面白く、一気に読めます この本、個人的には久々のヒットでした。 「心不全本気で考えてみた」本 心不全診療について本気出して考えてみた [単行本]山下武志南山堂2016-03-25 エビデンスと病態生理のバランスが良くて、単なる知識本でなく考え方やスタンス学べます。 病態生理をきちんと押さえながら、その根拠となる検査項目やそのエビデンスを紹介したり、いろいろといいところまで来ている指標はあっても「まあ、ぶっちゃけ心不全専門家でもない限り、臨床応用無理っすよね」というところはぶっちゃけてくれて「というわけで、現場ではこんな感じでいんじゃね?」としてくれています。 また、後半戦のメンタルヘルスやリハビリやチーム医療の部分なんかでは循環
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