2019年5月31日をもちましてサービスを終了しました。 12年の長きにわたりご愛顧いただき誠にありがとうございました。
中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 相当に古い研究なのですけれども、かつて、マグダレン・ランパートという研究者は、「教える」という仕事を「ディレンマ・マネージング(Dilemma Managing : 板挟み状態のやりくり)」と捉えました。 「教える」という活動は、複数の学習者に同時に向き合う行為です。 複数の学習者から、様々なリクエストが同時によせられ、講師・教師は、直面した様々なレベルの、多種多様な種類の問題で、かつ、時に、「こっちをたてれば、あっちが立たない問題(トレードオフの課題)」を、そのつど、そのつど、インプロヴィゼーショナル(即興性)に解決していくことが求められます。 この問題解決の1)同時性、2)多様性、3)トレードオフ特性こそが、人
中原淳(東京大学准教授)のブログです。経営学習論、人的資源開発論。「大人の学びを科学する」をテーマに、「企業・組織における人の学習・成長・コミュニケーション」を研究しています。 「志ある歯医者さん」たちが、自らの技能・専門性を高めるための教育コースを、高等教育機関以外の「民間の場」につくる。 ・ ・ ・ 過去30年にわたり、1500名以上の歯医者さんを、自らが主宰する研修会で育成してきた藤本順平先生に、先日お会いし、お話しを伺う機会を得ました。 僕は歯学にも、歯学教育にも全くの門外漢なのですが、非常に感銘を受けましたし、藤本先生のパッション、クラフトマンシップ、ジェントルマンさ、プロフェッショナルとしての誇りの高さに、衝撃を受けました。藤本先生、藤本歯科医院の皆様に派、貴重な時間をいただき、この場を借りて心より感謝しております。 ▼ 藤本先生が主宰する「歯医者さんたちの学びの場」は、「藤本
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