2014-05-03 ビタミンDに骨折予防効果はあるのか? 骨粗しょう症 メタ分析 ビタミンDには骨折予防効果はない ビタミンDに関するコクランのメタ分析が出ています。以前の記事*1でも2009年のメタ分析を紹介していますが、更新されましたので、あらためて見ておきましょう。 メタ分析(Avenell, 2014年) *2 P▶ 閉経後の女性または高齢の男性(平均または中央値が65歳以上)に E▶ ビタミンDまたは関連化合物を投与すると C▶ プラセボに比べて O▶ 股関節の骨折は少ないか T▶ 治療、メタ分析 《結果》※※※ 53のランダム化比較試験または準ランダム化比較試験の統合(91,791人) ビタミンD [D2, D3 or 25(OH)D] 対プラセボ(11研究、27,693人) 股関節骨折 ビタミンD群:405人/13,809人、プラセボ群:362人/13,884人 リスク比
先日、女性の貧困に関する番組を見ていて感じた違和感のひとつが、みんな「学校にさえ行けばいい仕事が見つかる」とでも考えてるのかなってことでした。 大学(か専門学校か忘れたけど)に行くために借りた奨学金が 500万円を超えてるという 20代の女性が紹介されてましたが、奨学金とはいえ返済義務があるので、事実上の学生ローン=借金です。 本人は、「卒業して正社員として就職すれば、500万円くらいすぐに返せると思っていた」けれど、卒業後も非正規のバイトっぽい仕事にしか就けず、借金返済に追われているとのこと。 つまり番組が提示する問題設定は、「正規雇用に就けないので、奨学金が返せない問題」なわけですが、私が感じたのは、、 「それ、正社員として就職してたらホントに返せるの?」ってことでした。 あたしも大学卒業後すぐに大企業の正社員になったけど、それでも 500万円を超える(元本?)の借金を返すなんて相当に
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く