特に専門は絞っていない内科医のブログ *医学情報のブログです. 個別の相談には応じられません. 現在コメントの返事がうまくかけませんのでコメントを閉じています. コメントがあればFBページでお願いします スペインにおける181施設のICUが参加(全体の75%)した前向きStudy(Pneumonia Zero project). (Crit Care Med 2018; 46:181–188) ・VAP予防も10項目を行うように介入(7項目は必須, 3項目は強く推奨)した前後のVAP発症率を前向きに評価. ・患者は成人例で24時間以上ICUに滞在する症例を対象 2010年4月~6月の3ヶ月間に入室した患者群でVAP発症率のBaselineを評価, 2011年4月~2012年12月に入室した患者で上記10項目に対する介入を施行. 両期間でのVAP発症率を比較した. ・VAPはXP, CTで肺
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今回はシェーグレン症候群における神経障害についてです。当科でもこの疾患にて通院例は増えておりますが、手足の疼痛の訴えも多く、関節炎症状でない場合、神経の症状ではないかと考える必要があり、その特徴を捉えておくことは大変重要です。末梢神経障害および中枢神経障害それぞれについては次回以降にまとめます。 まとめ ・原発性シェーグレン症候群(以下SjS)は、抗核抗体、特にRo/SSAおよびLa/SSBの設定における外分泌腺(すなわち、唾液腺および涙腺)の単核リンパ球浸潤を特徴とする自己免疫性炎症性疾患である ・患者は、関節、筋肉、肺、腎臓、および皮膚の病変などの腺外徴候を発症し得る。 いくつかのレビューやケースシリーズなどはSjSの多様な神経学的症状を報告。 ・SjSの神経症状は8%から49%に及ぶ。ほとんどの研究は20%あたりの罹患率を示唆している。 ・SjS神経系合併症は、2つのカテゴリー、末梢
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