2018年09月29日11:51 カテゴリ振り返り・気付き家庭医療・予防医療 カナダの家庭医療・社会医学視察旅行の報告ー5日目:アルコール依存やトランスジェンダーをテーマに病院における公正な医療を学ぶ+全体振り返り はい! 今日でカナダでの医療視察の全日程を終えました!! 超長く、濃く、脳みそトロットロに疲弊しましたが、発見や気付きもたくさんあり、とても得るものの多い5日間でした。 今回のレポートは、最後に自分の振り返りや今後の課題などをながながと1ページかけてまとめました。 2018年9月28日カナダSDH視察旅行レポート最終日 by けんた on Scribd 5日目の午前中は、ちょうでっかいWemen's college hospitalでアルコール依存やトランスジェンダーなどをテーマに病院での公正な医療についてのレクチャーアンドディスカッションで、 昼はオンタリオ州の庁舎やトロント
「海外事情」に寄稿した文章です。許可を得てこちらに転載します(初稿)。書いたのは昨年12月なのでデータはやや古くなりましたが、「総括」なので、内容は特に問題ないと思います。御覧ください。 緒言 日本の新型コロナ対策を「総括」、すなわち総合的なパースペクティブからまとめようとしたものが過去に2つ存在する。一つは、書籍になった「新型コロナ対応/民間臨時調査会 調査・検証報告書」[1]であり、もう一つは、政府が招聘した新型コロナウイルス感染対応に関する有識者会議が出した「新型コロナウイルス感染症へのこれまでの取組を踏まえた次の感染症危機に向けた中長期的な課題について」[2]である。 しかし、前者はどちらかというと「証言集」に近く、やや厳しい言い方をすれば、「個人の感想」集であり、属人的なものだった。データ解析、ファクトの解析には乏しかった。後者については政府に依頼されて役人が突貫工事でまとめたも
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