近藤亜美のコメントは、 “終わってみれば銅メダルと言うことで、本当に情けない気持ち、申し訳ない気持ちで一杯です。(相手が)いつもと表情が違って、本当に死にものぐるいで来ていると分かったんで、半端な気持ちでは勝てないなと思いました。実力の差を見せつけられた大会でした。 ” ◆近藤亜美が銅!今大会日本勢メダル1号も「悔しい」 <リオ五輪:柔道>◇6日◇女子48キロ級◇3位決定戦 女子48キロ級近藤亜美(21=三井住友海上)が13年の世界女王ウランツェツェグ・ムンフバット(モンゴル)に優勢勝ちし、初の五輪で日本勢大会第1号となる銅メダルを獲得した。 ゴールデンスコアの延長戦突入寸前の残り4秒で背負い投げ。一度はポイントなしで試合が再開されたが、有効に訂正されてメダルが決まった。その瞬間は笑顔を見せたが、試合後は金メダルを取れなかった悔しさからか、準決勝に続き大粒の涙を流した。 「勝ったときはメダ