大阪府で4月から高校授業料が段階的に無償化される影響を受け、受験生の公立離れが加速している。大阪府内では今年、私立高を第1志望とする専願者は31・64%となり、過去20年で初めて3割を超えた。一方、公立高志願者は現行の入試制度が始まった平成28年度以降最少となり、府内公立高の半数近い70校が定員割れとなる事態に。大阪の教育界は無償化ショックの波紋が広がっている。 大阪府の授業料無償化は府内のすべての生徒が対象。家庭の収入に左右されることなく進路選択がしやすいとあって、生徒や保護者からは歓迎の声があがっている。 ただ、私立人気の高まりの半面、公立は一気に不人気に。今年の公立高の一般選抜志願者数は全日制課程で3万6379人で、昨年から2375人減少した。 府内公立高校の一般選抜の平均倍率は1・05倍(昨年1・13倍)。倍率が一番高かった豊中高校で1・57倍だったが、最も少ない生野工業の倍率は0
小林製薬(大阪市)の「紅麹(べにこうじ)」成分入りの機能性表示食品サプリメントを巡り摂取者の健康被害が相次いでいる問題で、同社は29日の記者会見で紅麹を含む麹の製造に関し、平成28年にグンゼから事業譲渡を受けるまで「やったことはない」と明らかにした。グンゼの技術については「長い間確立されており、手順書に落として引き継ぐことで継承できるだろうと考えていた」と説明した。 【グラフィックで見る】小林製薬による紅麹原料の製造方法 会見で、素人に近い状態で紅麹を製造する危険性をどう判断していたのかを問われた小林章浩社長は「技術者にも一緒に入社していただいたので、その点は大丈夫だと認識していた」と述べた。 別の幹部は、グンゼの製造工程に問題があったかどうかについて「われわれが評価するものではない」と回答を控え、譲渡に際し、グンゼから健康被害を引き起こすリスクがあるとは聞いていなかったとした。
30日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」(土曜11・55)は、米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手(29)の元通訳の水原一平氏(39)をめぐる違法賭博問題を取り上げた。騒動を解説する中で、国際弁護士の清原博氏(53)は、前々から水原氏の通訳について感じていたことを口にした。 「私のあくまでも個人的感想ですよ? 水原さんの通訳はあまりにも意訳しすぎていて。つまり大谷選手の言っていることを忠実に英語に訳さず、大谷選手の言っていないことまでも含めてしまうような。もっと言えば水原さん自身の思いや感情も含めてしまって、英語に訳していた」とコメント。 MCを務めるタレント、今田耕司(58)が「トルシエの時のダバディさんだ」と、元サッカー日本代表監督のトルシエ氏の通訳として注目を集めたフローラン・ダバディ氏の名を出して、納得すると、清原氏は「(大谷と水原氏は)二人三脚でやってきているから、そう
「世紀の慶事」も台無しである。結婚を発表したばかりのドジャース・大谷翔平(29)の“分身”とされる通訳の水原一平氏(39)が、違法賭博にのめり込んだ挙げ句、大谷の口座から巨額の負債を返済していたことが発覚した。果たして「7億ドルプレーヤー」の命運は……。 【写真を見る】賭博について何も知らなかったとされる水原氏の妻 *** 長い歳月を経て築き上げてきた信頼関係とは、往々にして一瞬で崩れ去っていくものである。そうした悲劇をまざまざと見せつけられたのが、今回の賭博騒動であった。 「一平ちゃん」の愛称で親しまれ、これまで大谷と二人三脚で歩んできたかに見えた水原氏は、3月20日にソウルで催された開幕戦の後、クラブハウス内で行われた緊急ミーティングで「私はギャンブル依存症です」とざんげした。メジャー史上最高のスターを陰に陽に支えてきた“家族同然の男”は、いかにしてダークサイドへと転げ落ちていったのか
PCで何らかのトラブルが発生した時には「ひとまず再起動してみる」という解決策を試す人は多いはず。そして再起動だけでトラブルが解決してしまうことも多いものです。PCの再起動がなぜトラブルを解決するのかについての考察をSalesforceのエンジニアであるノーラン・ローソン氏がブログにまとめました。 Programmers are bad at managing state | Read the Tea Leaves https://nolanlawson.com/2020/12/29/programmers-are-bad-at-managing-state/ ローソン氏は再起動で解決する理由を端的に「プログラマーが状態の管理を不得手としていること」と述べました。プログラムを記述して最初に起動した際には全ての変数はプログラマーの意図通りになっており、自動テストなどを通じて「プログラムとして最
ドジャース・大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、カージナルスとの本拠地開幕戦に「2番・指名打者」で出場し、初回の第1打席で右翼線へ二塁打を放つなど、3打数2安打1四球の活躍で勝利に貢献した。新天地で上々のスタートを切った昨季MVPだが、MLB公式サイトがSNSに投稿した“スター30人”に大谷は入っておらず。ファンは「オオタニはどこ?」などと声を寄せている。 【画像】大谷翔平から手渡された“現金” 試合後の通路で広がったまさかの光景 MLB公式はX(旧ツイッター)に、米国での開幕に合わせて30選手の写真を1枚にまとめて投稿した。その中に大谷の姿はなかった。“頂点”で登場しているのは昨年のナ・リーグMVPのロナルド・アクーニャJr.外野手(ブレーブス)で、その隣には大谷の同僚であるムーキー・ベッツ外野手らがいる。 各球団から1人ずつの“選出”。ドジャースからはベッツが選ばれた形だが、違和感
ドジャースの大谷翔平(29)がチームを解雇された元専属通訳の水原一平氏(39)に口座に無断でアクセスされ、お金を盗まれたと告白した問題について、現役時代に捕手として通算2043安打を放ち球宴に2度出場経験のあるA.J.ピアジンスキー氏(47)が「このストーリーには疑わしい匂いがする」と疑念を投げかけた。米サイト「アウトキック」のインタビューに答えたもの。ピアジンスキー氏は450万ドル(約6億8000万円)もの大金が口座から消えたことに大谷も周囲の人間も気がつかなかったことに疑問を抱き、「話の辻褄が合わない」との見解を述べた。MLBは調査中で、内国歳入庁と国土安全保障省は共同でこの問題の捜査に乗り出している。 【全文掲載】大谷翔平が水原一平氏の解雇と野球賭博の借金肩代わり疑惑に答える まだ大谷を襲った“賭博スキャンダル”は解決していない。 大谷が25日(日本時間26日)に記者会見を開き、質疑
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