民放キー局の若手局員や実績あるテレビマンらが大手外資配信系メディアに転職している宮藤官九郎氏と組み「不適切にもほどがある!」を作ったTBSの磯山晶氏がNetflixへ転職日本テレビやフジテレビ、テレビ東京などでも、テレビマンの流出は止まらないという (元TBSプロデューサーの磯山晶氏(C)日刊ゲンダイ) 一時期、1ドル=160円を記録した円安。日本のエンターテインメント界も無傷ではいられず、深刻な人材流出を引き起こしていたという。民放編成関係者がため息まじりに話す。 「民放キー局の20~40代の若手局員や実績のあるテレビマンらが先を争うようにNetflixやAmazon Prime Videoなどの大手外資配信系メディアに転職しているんですよ。もちろん局は公にしていませんが、今は、若手が局を辞めると聞いたら誰もが外資の配信系への転職だと考えます」 事実、つい最近も脚本家の宮藤官九郎氏とタッ