2018年7月24日のブックマーク (4件)

  • 哲学者が語る民主主義の「限界」 ガブリエル×國分対談:朝日新聞デジタル

    日々のニュースで当たり前のように政治や経済の危機が語られる今、民主主義は「危機」の解決に役に立つのか。もはや民主主義こそ問題なのではないか――。著書「なぜ世界は存在しないのか」(講談社選書メチエ)がベストセラーになっているドイツの哲学者マルクス・ガブリエルさんが来日し、東京・築地の朝日新聞東京社読者ホールで6月12日、哲学者の國分功一郎さんと対談した。「危機」の時代に、改めて歴史をさかのぼり、民主主義の原理を見直した議論では、「民主主義と国民国家は両立しない」「主権という考え方は怪しい」など、ラディカルな発言が飛び出した。 対談は、住民運動への参加経験などから議会中心の既存の民主主義観を批判してきた國分さんが事前に送った「手紙」による問題提起を受け、ガブリエル氏が講演する形でスタートした。 通訳は斎藤幸平・大阪市立大学准教授、聞き手・司会は朝日新聞文化くらし報道部の高久潤記者が務めた。対

    哲学者が語る民主主義の「限界」 ガブリエル×國分対談:朝日新聞デジタル
  • 共産・小池氏「自民党、基本的人権語る資格ない政党に」:朝日新聞デジタル

    自民党の杉田水脈〈みお〉衆院議員が、同性カップルを念頭に「子どもを作らない、『生産性がない』」と行政支援を疑問視した寄稿をしたことについて)無知、無理解、悪意に満ちた偏見で、あまりに悪質な発言。生産性がないというのは、個人の尊厳を根から否定する妄言だ。議員の資質に関わる重大な発言だ。 杉田議員個人の問題ではない。比例代表として公認し、国会議員にした自民党の責任が問われる。杉田議員は、(ツイッターの)ツイートで、大臣クラスの自民党議員からも、「間違ったことを言っていない」と言われたと。誰なのか明らかにする必要がある。 発言の全面的な撤回と謝罪を求めたい。こういうことを放置していたら、自民党は基的人権、LGBTの尊厳について語る資格のない政党だとなる。(記者会見で)

    共産・小池氏「自民党、基本的人権語る資格ない政党に」:朝日新聞デジタル
    driving_hikkey
    driving_hikkey 2018/07/24
    遅い。改憲案の時点で判り切っていた事。
  • 時代ななめ読み 「してるふり」にご注意を

    安倍晋三首相の政権運営を巡って「外交が得意」という評価をしばしば耳にする。新聞やテレビでも「不祥事で苦境の安倍首相が、得意の外交で挽回を図る」などの解説を見かける。 共同通信社が6月中旬に実施した世論調査では「安倍政権を支持する理由」で「ほかに適当な人がいない」がトップだが、「外交に期待できる」が2位につけている。「外交が得意」のイメージは広く世間に共有されているようだ。 外交担当記者としては、首をかしげてしまうのだ。当に安倍首相はそれほどの外交上手なのか。 ◇    ◇ 安倍氏が首相に返り咲いてから5年半。第1次政権時代も合わせれば、首相在任期間は戦後3位だ。 外交問題は一朝一夕に動かせないとはいえ、すでに十分な時間を与えられたと考えるべきだろう。 しかし安倍首相自身が最大の課題に掲げる「拉致問題の解決」は現時点まで全く進んでいない。残念なことに、これが事実である。 トランプ米大統領と

    時代ななめ読み 「してるふり」にご注意を
  • 【選挙ウォッチャー】自民党・杉田水脈議員は今すぐ辞職するべきである。|チダイズム

    「LGBTは生産性がない」・・・。こんなことを堂々と発言してしまう劣悪な国会議員がいました。はっきり申し上げて、その感覚があまりに時代遅れすぎて、現代にまったくフィットしていないので、戦前ならともかく、平成ラストイヤーの国会議員としては相応しくありません。今すぐ議員を辞職した方がいいレベルです。もはや国会議員としての資質どころか、人間的にもどうかと思いますので、ここまで「人権」を考えられない人間は、社会の端っこを細々と生きていっていただきたいです。杉田水脈さんが国会議員という立場で時代錯誤を極めたクソ言論を撒き散らすのは社会衛生上、良くありません。悪いことは言わないので、とっとと議員を辞めていただき、そこらへんのオバサンとして生きていただければ幸いです。もうこれ以上、日の恥を世界に晒すのは勘弁してください。 ■ BBCのドキュメンタリー番組でも人権無視の暴言が放送された 杉田水脈さんは、

    【選挙ウォッチャー】自民党・杉田水脈議員は今すぐ辞職するべきである。|チダイズム