廿日市市立の全15保育園、出入り口をオートロック化 広島市西区の園児死亡事故受け工事 保護者「安心感増す」
滑らかな粘りを出す「そらなっとう」と牧准教授=金沢市角間町 【大野晴香、黒田壮吉】菌まで地産地消!? 中国から飛んでくる黄砂の研究をしている金沢大学の牧輝弥(てるや)准教授(39)=微生物生態学=が、珠洲市の上空3千メートルで採取した菌を使った納豆を開発した。名付けて「そらなっとう」。納豆製造業者に依頼して商品化し、今月下旬から県内のスーパーや百貨店などで売り出される。 ふたを開けると、市販の納豆と変わらぬ風貌(ふうぼう)や香り。滑らかな粘りができるのが特徴だ。7〜8月に学内の生協で1個50円で先行販売されたが、計1740個が売れたといい、「自分の本来の研究よりも反響があった」と牧准教授は苦笑する。 黄砂はタクラマカン砂漠やゴビ砂漠で舞い上がった直径が千分の5ミリ程度の砂粒だ。牧准教授らの研究グループは、航空機や気球に搭載した特殊な装置を使って珠洲市の上空などで黄砂の粒子を採取。粒子
京都大学教授の山中伸弥さんが、「iPS細胞」を作り出すことに成功してから僅か6年という異例の早さで、ことしのノーベル医学・生理学賞に選ばれたのは、研究成果を発表してからすぐに、世界中から山中さんをノーベル賞に推す推薦状が届いたためであることが、選考委員会への取材で明らかになりました。 京都大学教授の山中伸弥さんは、心臓の筋肉や神経などさまざまな細胞に変化するとされる、「iPS細胞」を作り出すことに世界で初めて成功し、通常は研究成果の発表から受賞まで10年以上かかるとも言われるノーベル医学・生理学賞に、2006年の発表から僅か6年で、ことし選ばれました。NHKの取材に応じた、スウェーデンのストックホルムにあるノーベル賞の選考委員会のハンソン事務局長は、「山中さんがiPS細胞について発表してからすぐに、世界中から山中さんをノーベル賞に推す推薦状が届き始め、私たちとしても、山中さんが世界中の研究
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