積読を消化しようというテーマの、読書感想文連載 の 7冊目です。 はじめにTIG コアテクの川口です。 こちらの本は 2020年3月23日 に発売された本で、当時は私が社会人1年目となった年でもありました(会社は、フューチャーではなかったですが)。 最初に配属されたチームでは、いわゆるマイクロサービスアーキテクチャが導入されておりました。ただ当時は、マイクロサービスアーキテクチャは経験したことがなく本書を読んで勉強した覚えがあります。それからはまた別でその知見を活かし、リアーキテクチャということでゼロイチでマイクロサービスアーキテクチャの設計をしたりしていました。 読書感想文として本書を選んだ理由としては、私自身のマイクロサービスアーキテクチャとやらについての考え方の整理ができたらなー! といったものになります。 改めて本書を読み直してみると、マイクロサービスアーキテクチャに関する考慮事項