見ることが重要なスマホは、大画面でなければならない 今年は「5インチ級・フルHDディスプレイ」が、ハイスペックスマホのトレンドになっている。「見る」用途が多いスマホは、画面が大きいほうが有利であることは言うまでもない。写真や動画を楽しむ上では、解像度も高ければ高いほうがいいと言って差し支えないだろう。 富士通製のARROWS NX(F-06E)は、国内で今夏発売されるスマホの中では最大クラスの5.2インチのフルHDディスプレイを搭載している。1.7GHzのクアッドコアCPU、3020mAhの大容量バッテリー、フルセグ対応など、セールスポイントが盛り沢山のスマホではあるが、多くのユーザーにとって、使い始めてすぐに、ありがたさを実感できるのは、なんといっても大画面だろう。