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ブックマーク / ascii.jp (5)

  • コルグでシンセを作る「ハンダ付けガールズ」の正体にせまる (1/4)

    そのウワサは以前から聞き及んでいたのである。コルグにはみずからハンダゴテを握り、シンセサイザーの回路設計をする女の子たちがいるらしいと。ウワサによれば、彼女たちはお揃いのヘアピンを持っているらしかった。それはハンダゴテの熱で髪の毛が燃えてしまうのを防ぐためなのだという。 ハンダ付けガールズ。私はそう命名して、この都市伝説のような存在を信じ、いつか逢える日を待ち望んでいたのである。それがひょんなことから実現したのが去年の暮れ。 なんとか彼女たちに取材に応じてもらえないかとコルグのPR課に頼み込み、製品の宣伝になるならよろしいという許可をいただいて実現したのがこのインタビューである。楽器メーカーで楽器を作っている彼女たちはどのような人たちなのか。その設計開発の楽しさはどこにあるのか。その片鱗が伝われば幸いである。 入社前はプログレ少女とジャズ少女だった ―― まず普段の仕事と、開発を担当された

    コルグでシンセを作る「ハンダ付けガールズ」の正体にせまる (1/4)
  • 艦これをパズドラと並べないでください (1/2)

    100万人超のユーザーを抱える大人気オンラインゲーム「艦隊これくしょん 〜艦これ〜」。ゲームビジネスを特集した「アスキークラウド 2013年12月号」では、開発元である角川ゲームスの田中謙介氏のインタビューを掲載しているが、オンラインゲームは開発元(デベロッパー)だけでは成立しない。裏方として「艦これ」のプラットホームを提供するDMM.com取締役の片岸憲一CMO兼CGOに、艦これ人気の分析や同社のゲームビジネスなどについて聞いた。 オンラインゲームの裏方、「パブリッシャー」という存在 ──デベロッパー(角川ゲームス)とパブリッシャー(DMM.com)の役割について教えてください。 片岸 ゲームを販売して、その責任を取るのがパブリッシャーの位置付けです。プラットホームの提供とゲームへの初期投資というリスクを取った上で、品質管理や販促活動を通じてゲームが盛り上がるかたちにします。特にソーシャ

  • 高機能スマホが、大画面でなければならない理由を探る──ARROWS NX (1/6)

    見ることが重要なスマホは、大画面でなければならない 今年は「5インチ級・フルHDディスプレイ」が、ハイスペックスマホのトレンドになっている。「見る」用途が多いスマホは、画面が大きいほうが有利であることは言うまでもない。写真や動画を楽しむ上では、解像度も高ければ高いほうがいいと言って差し支えないだろう。 富士通製のARROWS NX(F-06E)は、国内で今夏発売されるスマホの中では最大クラスの5.2インチのフルHDディスプレイを搭載している。1.7GHzのクアッドコアCPU、3020mAhの大容量バッテリー、フルセグ対応など、セールスポイントが盛り沢山のスマホではあるが、多くのユーザーにとって、使い始めてすぐに、ありがたさを実感できるのは、なんといっても大画面だろう。

    高機能スマホが、大画面でなければならない理由を探る──ARROWS NX (1/6)
  • 「nasne」をMac/iPad/iPhoneで管理・予約録画 (1/5)

    Mac OS X上のSafariで「nasne」を管理する ネットワークレコーダー&メディアストレージ「nasne」(ナスネ)は、ソニー・コンピュータエンタテインメント(以下、SCE)の製品であるため、同じSCE製のPS3との組み合わせでなければ使えないと考えられがちだが、実際はそうではない。 ソニー・コンピュータエンタテインメントのネットワークレコーダー&メディアストレージ「nasne」。地上/BS/110度CSデジタルチューナーを内蔵 名前から連想される通りNASNetwork Attached Storage)がnasneの製品コンセプトとしてあり、クライアントに依存する部分は少ないのだ。オンラインマニュアル内の「ナスネ体の設定をする」にも、パソコンを利用した管理方法がしっかり記述されており、ひと通りのことはMacでも操作できる。 Mac OS Xからnasneの管理画面へアクセ

    「nasne」をMac/iPad/iPhoneで管理・予約録画 (1/5)
  • 「戻る」ボタンの存在に初めて気づいたiPhoneユーザー (1/3)

    Android端末を持ってるのに、使ってないってお前それどーいうことなの」というツッコミを受け、急遽ドロイドくん(仮)さんに弟子入りすることになったカリーさん。果たして、Androidを使いこなせるようになるのか? 常にMacBook ProとiPhoneを持ち歩いてる「都庁前iPhoneクラブ」のカリーさんにとって、生命線となるのがインターネット接続だ。そこで最近、手に入れたのがWiMAX+3Gで、かつテザリングにも対応しているというauのAndroid端末「htc EVO WiMAX ISW11HT」だ(関連記事)。 普段は通信速度の速いWiMAX田舎やビルの中心などWiMAXが入らない場所では3Gといった具合に使い分けてくれることで、「速さ」と「つながる」を両立したモバイルライフを実現できる。これがもう快適過ぎて、もはやEVOがない生活には戻れない。 一方で、Android端末と

    「戻る」ボタンの存在に初めて気づいたiPhoneユーザー (1/3)
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