「Android」搭載端末の所有者は将来、よりハイエンドなRAWフォーマットで写真を撮影できるようになる可能性があることが、同モバイルOSのソースコードに隠された詳細情報からうかがえる。 Ars Technicaが報じているように、Googleのプログラマーらは、Androidアプリのプログラマーらに新機能を提供するためのカメラインターフェースの刷新に取り組んでいる。「新しいカメラAPI」に含まれる機能として、RAW写真フォーマットと、写真を連続で高速に撮影可能なバーストモード撮影のサポートがある。 この新インターフェースの今後の行方はまだ明らかになっていない。最初に追加されたのは2012年12月だったが、2013年10月には、現在のコードベースから除外するために「do not merge -- not yet ready」(未完成のため結合しないこと)というコメントが付けられていた。 R