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ここ数年、Rubyプログラミング言語が世界中で人気である。特に最近の日本では、Ruby言語関連の書籍が次々と発売されるなど、ますます盛り上がっている。 マイクロソフトもこの人気言語Rubyの対応に積極的だ。具体的には「IronRuby」(アイアンルビー)という.NET上でのRuby言語の実装を開発中で、マイクロソフトが自身の次世代技術を発表する開発者向けカンファレンス「PDC(Professional Developer Conference) 2008」(2008年10月にロサンゼルスで開催)では「IronRuby: The Right Language for the Right Job」(IronRuby:正しい言語で正しい仕事を)というセッションが開かれている。このことからも分かるように、Ruby言語は.NET開発でも活用される1言語という地位をいずれ確立しそうである。 IronR
「Unofficial-ngen-GUI」は、指定フォルダ以下にある.NET Framework製ソフトを一括で高速化できるソフト。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vistaで動作確認した。現在、作者のWebサイトからダウンロードでき、動作には.NET Framework 2.0以降が必要。 完全にコンパイルされた通常のソフトと異なり、.NET Framework製のソフトは“MSIL”と呼ばれる中間言語の状態で配布されいる。実行する際は.NET Frameworkランタイムが実行環境に最適化して最終的なコンパイルを行い、メモリに格納される仕組みで、コンパイルする分起動の速度が遅くなってしまう。 .NET Frameworkに同梱されているコマンドラインツール「Ngen.exe」を利用すれば、あらかじめ最終コンパイルを行っておき、.NET Framewor
連載 オープンソースで始めるバージョン管理&タスク管理 第1回 Subversionを利用したイケてる.NET開発 株式会社アークウェイ 黒石 高広 2008/06/24 ■1. はじめに 本連載では3回にわたって、.NET開発におけるオープンソース・ソフトウェアを活用したバージョン管理、タスク管理について説明する。まず初回となる本編では、バージョン管理ソフトウェアとしてSubversion(サブバージョン)について説明していくわけだが、読者の皆さんは現在どのようなバージョン管理ソフトウェアをお使いだろうか? よく利用されているバージョン管理ソフトウェアには、Visual SourceSafeやVisual Studio Team System、CVS、今回説明するSubversionなどがある。読者の中には「バージョン管理ソフトウェアをまったく使っていない」「バージョン管理ソフトウェアを
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