ある程度は予想された結果とはいえ、これほど深刻な状況だったとは──。そう言わざるを得ない衝撃的な回答の数々だった。 日経情報ストラテジーとITproが2013年2月に共同で実施した、IT業界における組織風土改革についてのアンケートの集計結果である。 このアンケートは、ITproのウェブサイトと、日経情報ストラテジーが2月22日に都内で開催した有料セミナー会場の両方で実施した。内容は同じものである(実施したアンケートのページはこちら:助けて!組織風土改革にすがるIT業界、既にアンケートは終了)。 6つの質問と自由意見に対し、合計で971件もの回答をいただいた。まずはこの場でご協力いただけたことに、お礼を言いたい。本当にありがとうございました。 回答はITproで883件、セミナー会場で88件の有効数が集まった。ITproでのアンケート期間は2月5日から同19日までである。 対象はITproの
1970年代生まれの日米の異色起業家2人。日本側代表はチームラボ代表の猪子寿之氏。テクノロジーとアートを融合した独特のビジネスで最近はアジアにも進出している。 アメリカ代表は齋藤ウィリアム浩幸氏。セキュリティー分野で有数のベンチャーを立ち上げ、マイクロソフトに売却。現在は日本に拠点を移し、精力的に活動している。2012年には『ザ・チーム』を出版した。 日本に新たな成長をもたらすのは、既存の枠組みにとらわれない起業家たち。アントレプレナーとは何か、チームとは何か、そして、これからのネット社会で日本は強みを生かせるのか。2人に語り合ってもらった。 (聞き手は飯村かおり) お2人とも大学、高校の時には友人や仲間と一緒にチームをつくって、アントレプレナーとして活躍されています。なぜ会社に入るという普通の選択をしないで起業しようと思ったのでしょうか。 猪子:起業したのには、いくつかの理由があります。
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