今回のソリューション:【Hooop/フープ】 人事評価の仕組みをつくることは難しい。既に世の中にある指標を取り入れることで客観的な評価基準を用意することはできるが、決められた枠組みだけに頼ると、自社の事業と評価項目がマッチしない可能性もある。更に、従業員の実感と評価の間にいかに乖離をなくし、納得感を持たせるかということも重要だ。 2006年に創業したITベンチャー企業、株式会社ヘノブファクトリーで代表を務める谷脇しのぶさんにとっても、評価制度は悩みの種だった。 果たして正確な評価ができているのかという不安を抱えながら試行錯誤する中で出会ったのが、「社内モチベーションSNS・HoooP(フープ)」だ。 HoooPでは、社員同士がシステム上で「バッジ」を贈り合うことで、互いを「褒める」ことができる。コミュニケーションのハードルを下げ、各メンバーの思いを可視化することで、仕事に対するモチベーショ
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